グルナッシュ75%、シラー15%、ムールヴェドル10%
alc14.5%
紫がかった濃いガーネット。粘性は高い。
ブラックベリーなどの黒系果実、スパイシーなイメージが強いが黒コショウだけでなく、やや甘系のスパイスも感じる。
アタックは強い。黒系の果実味とアルコールからくる甘味、まったり感。シナモンのようなスパイス。チョコレート。酸は穏やかで、タンニンはシルキーだが収斂する。余韻は長い。
グルナッシュは南フランス、スペイン(スペインではガルナッチャ)で栽培される品種でライトなものから、このワインのようにフルボディーまで幅広い味わいのワインとなります。
シャトーヌフ・デュ・パプとは、文字通りパパ様(法王)の新しい城という興味深い名前のA.O.C.ですが、14世紀にアヴィニョンに法王庁を移したローマ法王の夏の居城が建てられたことからそう呼ばれるようになった。特徴は赤い粘土の上に丸石がゴロゴロする乾燥して痩せた土地。しかし、ブドウは根を深く伸ばし、また、昼間、熱を蓄えた丸石は夜間、ブドウを暖めてくれる。こらにより力強いワインが生まれます。そして、13種の白ブドウ、黒ブドウが認可されており、グルナッシュ単味のワインからブレンドまで様々なワインが造られます。したがって、今回飲んだのはそのうちのたった一つで、これをもってシャトーヌフ・デュ・パプは語れません。また、いいワインに巡り会えればいいなと思います。ほんと、ワインて奥が深いですよね。
