COMBAT ☆ KIDS : コンバットキッズ  -3ページ目

坂東俘虜収容所「バルトの楽園」ロケ村 後編

坂東俘虜収容所「バルトの楽園」ロケ村 前編 」の続き



 この後編をアップする直前、映画「バルトの楽園」を見た。

やはり、実際に映画を見ると見ないとではだいぶ視点が違ってきた。

ちなみに前編で細かく写真を載せた兵舎第5棟のシーンは思いのほか少なく、

ミルツ浴場に至っては、撮影はしたもののカットになったとかで、画面には

全く出てこなかった。


パン釜煙突.  空中浮遊煙突

製パン所の煙突。                     トタン屋根との間に隙間がある。

遠目には何の問題もないが…。            たぶん煙突もレンガではなくもっと軽い素材では?


抗日印刷所。  エロチラシは刷りまへんでー!

印刷所。                           中は小道具や展示物が多く、一般見学は

映画では「ディ・バラッケ」という機関紙の発行    外から覗くだけ。

や、ポスターを作って運営費の足しにする。

団体は見学も割引いてネ!  おおきにハバカリさん!

洗面所を見学する団体。                  便所の中は何もなかった。

                                 映画では順番待ちの列ができてたが…。


             洗面場

               映画では実際に水を流していた洗面所。

               排水はどうしてたのだろう。


     底上げ煙突。   簡単に脱走できそうな…

     ミルツ浴場の裏側。               映像に写らないようなところも、ちゃんと作って

     煙突は底上げされてた。            あった。


撮影禁止! 記念写真用舞台。

現在は映画撮影時のスチールや小道具が     映画ラストで「第九」が演奏される広場。

展示されている柔道場。                 今は記念撮影用のパネルがある。

著作権の関係だろう、中は撮影禁止。


 柔道場は既に畳はなく、パネルで映画のいろいろな場面があったが、

私はゆっくり見る時間は無かった。

隣の面会室という建物でもメイキングビデオの上映があったが、ちょっと

見ただけ。

ナレーターがこぶ平…いや、九代目林家正蔵師だったのが不思議に

感じていたが、本編のナレーターも正蔵師だったからだろう。

でもなぜ正蔵師だったのか…関連性はあると思えないが…。


旗立ってないから光化学スモッグは大丈夫!  どこぞの教員室みたい…

第一次大戦でドイツが敗戦、マツケン所長が     管理棟内部。

この台に乗って開放を宣言、帽子が舞う。       ここも小道具が多く手の込んだセットだったが、

その後が管理棟。                     映画では数回しか写らなかったのが意外…。


この原稿欲しい!  ま、作れるか…

机にさりげなく置いてある原稿用紙だが…。      ちゃんと「坂東俘虜収容所」の文字が…。


マツケン部屋。  四天王寺で売ってたような…

さすがに主役のマツケンがいる所長室は        湯飲みも帝国陸軍製?

映画で何度も写っていた。


               大正時代に扇風機?

                  この扇風機は私の祖父も使っていたが、
                  大正時代にもうあったのか?


マツケン出てきそう…。  ガンツ出てきそう…。

団体客が消えた一瞬を狙う。              今にもドイツ人捕虜達が出てきそうだ。

              門逆撃ち!

                 門の横は本来鉄条網が張られてたようだが

                 見学者の安全のためはずされたのだろう。


 もう時間が無い。

所内の建物は一通り廻ったつもりだが、ロケ村のセットは門の外にもあり、

古い坂東の町を再現した家屋などが建てられている。


大変いい記念になりますよby大和ロケセット  小泉郵政改革の結果!

現在は記念写真係の控え室となってる警察官   坂東郵便局。

出張所。                           映画ではこの角をまがるシーンがよく出てきた。

できすぎ瓦、私の心は…  よーできとる!

この瓦は立て替えられる実際の民家から持って    映画で出てきた記憶はないが、門の向かい

きたのだとか。                         側にある目立つ民家。


葛根湯を野みなはれ…  連斬大和もあったりして…

たぶんこれらの看板も実物だろう。           圭ちゃん…いや、バルト食堂。

やっぱりマツケン!  ここは京都か!

みやげ店にはやはりマツケングッズが…。       太秦映画村のままの商品も多い。

私も刃が引っ込むオモチャのドスを購入。


 15時をだいぶ過ぎた。

残念ながらゆっくりできずに、ドイツ館前のバス停に向かう。

行きは途中までバスに乗ったまま上がってきたので、私の中で距離感が

掴めない。

 ドイツ館らしき建物があったので、目指して行って驚いた。

…整形外科の病院だった。

更に進んで、やっとドイツ館前に到着したが、すぐにバスが来る時刻になって

いたので、ドイツ館は遠目に眺めただけとなってしまった。


 本物の坂東俘虜収容所は現在ドイツ館のある、この辺にあったのだそうで、

なんと戦後には満州から引き上げてきた坂東英二も住んでいたのだとか。


整形外科かよ!  この帽子…

整形外科だったとは…。                見学する時間がなく残念だったドイツ館。


                便数少なすぎ!

                  土日祝日はここからロケ村や霊山寺、坂東駅

                  までは無料バスがあるらしい。

                  やはり15時代が最終ではあるが…。


帰りもかよ!  目廻りそう…

帰りも客は私一人…。                    眼科の名前に「うずしお」って…。

ちなみに、前に乗ってる二人は新人運転手の

立会いで乗ってた職員。


 このまま乗っていると、16時すぎには「高速鳴門」に着いてしまうので、あえて

JR鳴門駅でバスを下車。

歩いて「高速鳴門」へ向かいつつ、ブックオフのような古本屋に入った。

不思議なほどミリタリー系の書籍・雑誌が充実していたので5冊買ってしまい、

荷物が急に重くなった。


 もう少し歩くとマクドナルドやダイソーなどが並ぶ一大ショッピングセンターが

あるではないか…なんと、これが「高速鳴戸」の目と鼻の先だったと知った時は

あと15分ほどで大阪行き高速バスが来る時刻となっていたので、全く寄ること

なく、あの幸せの黄色いスロッピーの呼び出しボタンを押した。


ダイソーもあるやん!  黄色いアイツが!

マクドやダイソーもあるパワーセンター。        上りでは重宝する。


 今回も、下調べがいい加減であったため、また、思いつきで来たこともあり、

あとで考えれば、何かと勿体無い旅となった。

 やはり映画を見ると、今回のたった1時間の強行見学では、見落として

いた物も多く、映画のロケ地にもなっていた霊山寺などもゆっくり見ておきた

かった。

ま、明石大橋ができて、大阪からならそれほど遠い場所でもなくなったので

今度は時間にゆとりを持って来たいと思う。

今年は9月30日と10月1日に海自徳島基地祭もあるし…。

ただ、あのロケ村は夏に行くのは辛いかも知れない…なんせクーラーの設備

は無かったはずだから…。


                 ゴジラか神か…

                  この巨大な物体の正体は数日後判明する。


 尼崎あたりから大阪市内へ入るころ、大阪湾の真ん中に何か巨大な物体を

確認。

また大きな橋を作るため、ケーソンを運んでるのだろうか…仮にそうであっても

形に無理がある…。

一瞬どこかのビルが蜃気楼のように写って見えるのかとも思ったが、どうも

そうではない。

一体、何なのか…この時は全く判らなかった…。

 が、翌日の夕方に放送されたニュースでこれが何かを知り、更に4日後、

この巨大な物体を目の前にすることになる…!?。


                 久しぶりに夕陽エンド。

                  夏至が近いので日が長い。




坂東俘虜収容所「バルトの楽園」ロケ村 前編

 6月14日、晴れ時々曇り。

いや、夕方には雨が降ると、天気予報に脅されていた。

その情報がまた、悲劇を生んでしまった…。


 映画「バルトの楽園」は17日公開だが、それまでに行っておきたかったこと

と、梅雨という季節、そして梅雨が明ければ本格的な夏になる…と、いうことも、

気を逸らせた大きな原因ではある

 毎年そうだが、入梅が宣言されると必ず数日は天気がいい。

今年の四国地方の入梅は7日だったかと思うが、そのあと、やはり数日は雨が

降っていない。

 そして10・11日は「四国みな祭り」というイベントで、ロケ村に映画の出演者であるマツケンや中山忍らが来ると言うので行こうと思ったが、通常入場料(施設

維持協力金)500円がこの二日間は1500円になる上、やはり天気が気に

なり、結局行かなかった。


 14日のこの日も行くとは決めては無かったが、突然行く気になって、大阪駅を

11:00に出発するJR高速バスを目指したものの、駅に着いたのは10:55。

それでも11:00のバスには乗れた。

 バスの横でミニキットによる照明のセッティングがされているので、気になって

見ると、この日はJR西日本が「青春メガドリーム号」導入初日で、テープカットか

なにかが行われる用意のようだった。


 バスは定時に出発、なんばBTを寄って、湾岸線を走る。

弁天町の高層ビルの横を通って天保山の観覧車を左に、そして右にはUSJが

見える…と、下ばかりを見ていて、ふと視線を上げると空中に大きな物体が…。


バートルの楽園

 左上の点、これがグレーのバートル。


 グレーのバートルが西に向かって飛んでいるのだ。

陸自のCH-47はOD系の迷彩、空自や海自は救難用のため、オレンジや黄を

使うはず。

グレーのバートルは私が知る限り、米軍海兵隊でしか見たことがない。

たぶん、厚木あたりから岩国か佐世保へ、何かを輸送した程度で、日常的な

ことかも知れないが、大阪上空で米軍機を見ることは私にとっては驚きである。

残念ながら、カメラを出して構えたときには遥か遠くを飛んでいた。


阪基  明石大橋巨泉、ウッシッシ

高速から丸見えの海自阪神基地。         6年ぶりに明石大橋を渡る。


泡吹いて鼻血吐く跡  チャーシュー…いや、ナルト

2000年に開かれた淡路花博の跡。         鳴戸大橋から見えるうず潮。

ブルーの航過飛行の時に来たが会場には     じっと洗濯機見てるみたい…。

入らないまま船で神戸に帰った。


 ほんの僅かな時間、それも遠めに観潮して「高速鳴門」には12:55頃に

到着。

インターネットで調べた限り、ロケ村を廻る周遊バスはこの「高速鳴門」を通ると

あったハズだが「高速鳴門」のバス停は降車専用のようで、周遊バスの案内が

全く無い。

このバス停は高速道路上であり、山の上にあるため、人も居ないので、地上へ

降りてみるしかないと判断。

道なりに少し降りると妙な交通システムに出会う。


スロッピーストッピー!   鶴橋のダイコクの斜めエレベータちゃうよ

不思議な不思議なスロッピー。           黄色い「ヤツ」がやって来た。

         

           すごそこやん!

               たいした距離ではなかった。


 これは自動運転のスロープカー「スロッピー」と言うらしい。

早い話がモノレール型のエレベータのようなもので、無人で無料なのだ。

が、はっきり言って歩いて降りた方が早かった。


          バートルの楽園の方がエエわ!

               出た! ダジャレポスター!


 スロッピーの終点に観光案内所があったので聞くと、周遊バスが通る「高速

鳴戸前」という停留所が別途地上にあり、鳴戸競艇場前とも呼ばれているらしい

が、これはあまりにも不親切な話だ。

 「高速鳴戸」を降車した者が、すぐ判るような案内が欲しい。

いちいち聞かなくても判り易くしておくべきだと思う。

それともわざわざ高速バスでロケ村に来るような馬鹿は居ないということか…。


          次の停留所、何て読むねん!

               あの高架の上に「高速鳴門」がある。


 この時、驚いたことがある。

私はいつもTV放送の音声だけをラジオで聞いているが、鳴戸では1chの四国

放送でNTVの「おもいっきりTV」をやってたので聞いていると、「おもいっきり生電

話」が始まらず、13:25から突然、CX系の「ごきげんよう」が始まり、13:55に

はまたNTV系の「ザ・ワイド」が始まるのだ。

ま、ネットの混在は地方局ではよくあることだが、13:30までオンエアしてるハズ

の番組をウラ受けして13:25から流すということを毎日やってるかと思うと凄い

編成だと関心しながら聞いていた。

そして四国の人は「おもいっきりTV」は知ってても「おもいっきり生電話」は知らな

いという事実を知った…ま、どっちでもいいことだが…。


          ガラーン

               3人の客が降りて私一人の貸切に…。


 周遊バスは鳴戸市街からだんだんと田園風景が増えてくると、道路がドンドン

狭くなり、寝屋川市内を走る京阪バスより過酷なほどの細い道を走る。

前後、車も無ければ信号も無い場所で、突然停車し、運転手が振り返り、一人

しかいない客である私に向かって…

「向こう(対向側)からバスが来るまで待ってください…」とのこと。

「(わ…こないだの境港線 並みやん)…」と、思った時に、不安がよぎった。


 今回、JRの高速バスで鳴戸まで来たが、往復だと安くなるので、既に帰りの

チケットも買っている。

最初にも書いた通り、夕方から雨が降ると聞いてたため、帰りは高速鳴門を

17:05に出るチケットを買っていた。

それでもロケ村から高速鳴門まで約30分なので、ロケ村に4:00過ぎまで

居られると計算していた。

が、運転手さんに聞くと、その出発時刻に間に合うバスはロケ村近くのバス停を

15:27に出るのだという。


 また、失敗だ…。

インターネットで行きのバスの時間は計算していたが帰りのバスの時刻まで

計算してなかった…。

ロケ村到着が14:00過ぎ…15:00過ぎにはロケ村を出なければならない。

たった1時間で見られるのだろうか?

そんな私が不憫に思われたのか、運転手さんが気を利かせてくれて、本来の

バス停(ドイツ館)を過ぎて、大型バスの駐車場まで行って降ろしてくれた。

多少の時間節約にはなった。


                 そんな予算ないの?

                    やっと着いたと思ったのだが…。


 が、まだ喜ぶのは早かった。

まさか駐車場から徒歩で10分近くもかかるとは思わなかった。

                 ご苦労さまです、組長!
                    遂に到着!

                    映画のポスターと同じ風景だ!


 やっとの思いで到着、施設協力金500円を払って、門に向かう。

尾道の大和ロケセット の時と同じワクワク感がよぎった。

今まで予告編やポスターで何度となく見てきた風景がそこにある。

ただ、時間がないのでゆっくりしていられず、さっさと廻る。

ロケ村内の位置関係は「BANDOロケ村~歓喜の郷」 HPにある所内マップに、

詳しくある。


衛兵詰め合わせ  ここでオシッコしたら怒る?

衛兵詰所は映画の宣伝コーナー。           戦闘ゲームでこんなのがよくあった…。


鉄棒と  なんかの倉庫

炊事場棟と鉄棒。                      所持品保管庫。


ドイツ語ポスター  兵舎第5棟

なにやらドイツ語で書かれたポスター。        中も公開されている兵舎第5棟(バラッケ5)。


 順路に沿って進むと、この兵舎第5棟が建物内部を公開している最初の

建物であり、最も興味深い場所だ。


ドイツ語か?   そんなとこ登るかよ

撮影時のままではないいだろうが、ドイツ語の     妙に日本的な一角。

文字が書かれたままとなっていた。

ナニ見て書いたんやろ   窓際にあるのは缶ビールでは?

色々な特技を持ったドイツ人達だったらしい。      着物や浴衣を着た捕虜も居た?

これはチェロ?   暗室無いのにどうやって…

何か楽器が置かれている。                  さすがはアグファやアリフレックスのドイツ。

やっぱりここでオシッコしたら怒る?   さらば箱舟かと思った。

カールおじさんの部屋?                   当時のドイツの新聞だろうか。


当時、カラー写真があったのか!   なんか普通すぎ…

ここで撮影されたシーンの数カット。             箱に貼られてる新聞も当時の記事か…。

                 合宿免許を思い出した…

                    大阪刑務所 よりやや広く、

                    間仕切りで区切られている。


 「兵舎第5棟」を抜けると「酒保」と表示された建物がある。

なんと捕虜のドイツ人たちはここでビールを飲んでいたのだという。

また、その隣には捕虜のミルツ氏が作り運営していた風呂場「ミルツ浴場」が

ある。

 たぶん、当時の捕虜たちは「ミルツ浴場」でスッキリして、「酒保」でビールを

あおってたのだろう。

ん~…捕虜になりたい…。

             ♪きしゃきしゃ酒保酒保  

               酒保、いわゆるPX…売店だが中は完全に酒場。


麒麟麦酒か…ワイはサントリーがええな…   ポスター欲しい…

さすがドイツ人にビールは欠かせなかったろう。    当時の雰囲気を出すポスター。


銭湯開始!   銭湯中は声を出すな!

ミルツ氏が作った「ミルツ浴場」という風呂場。       湯をはっての入浴シーンもあったとか。

 ロケ村の中は、何人かの無料で案内してくれる案内人が準備していて、

この暑い中、当時の衣装まで着こんで案内している。

ただ、私は時間が無く、個人的に撮影を主体に廻っていたので、案内は

聞けてはいない。              


貴様それでも大日本帝国軍人か!…格好はなア…   おネエちゃんに案内されたい…

その衣装、暑いやろーなー…。               袴も暑かろう…。

ご焼香を…。      そうこう言うてるまに倉庫。

将校用兵舎。                           公開されてない兵舎の中。


 上記の通り、案内は聞けていないのだが、偶々、漏れ聞いたところによると

背景にどうしても写ってしまう電柱を、四国電力になんとかできないか相談して

も、どうしょうもないとのことで、仕方なく写る部分の電柱を木製のように見せる

ため、茶色に塗ったのだとか…。 


              四国電力も融通のきかん…

                 右の電柱だけ茶色い…。

                 左の電柱は写らなかったのか?


阪神大震災を思い出した   別名ハンナン…うそ!

昔よく見た風景…。                     ソーセージを作ってた食肉加工所。


パン工房。   イヤ~ン、リリアンやんか~
製パン所の中。                         パンを焼く為のカマ。


               裏庭には二羽庭には二羽鶏のオモチャがある。

                   鶏の人形、遠めには本物に見えた。



            「坂東俘虜収容所「バルトの楽園」ロケ村 後編 」に続く

空自 美保基地航空祭 当日後編

空自 美保基地航空祭 当日前編 」の続き



 私はレッドクラブの展示が行われた格納庫中央をベースにしていたが、

レッドクラブ隊員から「天候が持ちそうなので、午後はエプロン中央でやります」

との情報を得、エプロン中央へ移動すると、午前最後のイベントであるファンシー

ドリルが始まっていた。

今日の弁当は、旨かったっす!

                 VIPは紅白幕がたなびく台の上から観閲。

左手曲がらん、どないしょう? 64式回しにく~

防府などではM1ガーランドを使ってたと思うが、   64式でもガンバって回転させる。

ここでは64式を持ってた。


らんららんらラン 敵機発見! ゴジラ発見! 里見八犬!

白のスリングが美しい。                  乾いた射撃音が会場に響く。


にゃ古屋から飛んで来たんだわ~やっとかめだがねェ え? 違法? 毎日やってるけど。

名古屋から飛んできたフォっカー50。          フォークリフトのフォークに人を乗せては

関西では見られない機体。                 いけなかったのでは?

乗ってみたい。                         キャビンに3人乗ってるし…。


 VIP用の台も取り除かれ、スペースが広がった。

やがて、あの女装MCが一人、その広いスペースの真ん中に立った。

しかし、レッドクラブの「マシン」は一台も無い。


ベニズワイ子と遊ぼー

                  今度は観客席からやや遠いため、中には男女

                  どちらか判断できない人も居たようだ。


 すると、ブルーの前をレッドクラブが走ってきた。

図らずして、高尾山レッドクラブとブルーインパルスの2大アクロバットチーム(?)

ワンフレームに収まったのだった…。


右のわきの下見て~! さっきも飲んだのに…

颯爽と走ってきたレッドクラブ。              一応、今回も燃料を渡される。

さあ行くで! ♪ウチら陽気な~

今朝よりはるかに多いギャラリー。            心なしか今朝より力が入ってそうな…。

ほな終わろか~ 廻って廻って円広志

もし、雨が降ってきたらダンボール紙ボディは     演技の後でYS-11が次々飛んで行くので

どうなってしまうのかと、見てる側が心配になる。   観客は忙しい。


よかオナゴばい ナイスですねェ~

警備のお姉さんも、レッドクラブファン?      何故かカメラ目線の二人。


ほなサイナラ~

                 観客が多い分、ウケも良かった。


 高尾山レッドクラブの演技の途中に飛び上がったYS-11が会場上空に帰って

来た。

だが、さっきまで回復しつつあった天候が、怪しくなってきた。

エプロン中央での展示が終わると、最前列のラインが変わり、いつの間にやら

2列目を確保できたので、見通しが非常によくなった。

これなら久しぶりに、ブルーパイロットたちのウオークダウンも障害なく撮れると

期待していたのだが…。


はー、ちゃっきりちゃっきりちゃっきりな~   YS-11でんがな

3機編隊で飛ぶYS-11。                   旅客機として見る事が無くなったのは寂しい。


 遂に雨が降ってきた。

通り雨ではあったが、この後のブルーの展示が危ぶまれ、一時的にT-4の

主翼下に雨宿りしていたクルーやパイロットもミーティングに入る。


T-4型の傘か! ここの航空祭、弁当もひとつやったと思う人は?

一時的な雨で主翼下に入るクルー達。         珍しい観客前でのミーティング。

贅沢な「雨宿り」だ。                    


 ブルーが始まる14:00が近づいてきて、なんとか雨も止んできた。

残念ながら、いつものウオークダウンは中止になったが、パイロットらが

操縦席に入った。

しかし、完全に止んでいない雨は時々強くなり、観客は傘をさしたり、つぼめ

たり…。

「中止になるのでは…」という不安は残りつつ、ブルークルーの動きを見守る。


ほら! 脇の下!  エンジン点火! 責任転嫁!

ウオークダウン無しでコックピットへ上がる        エンジンはかかった。

パイロット。                           でも雨は時々降ってくる。


   君、半ドアだよ

                 いつもならキャノピーを上げたまま行うチェックも

                 雨のため、半ドア状態でチェックを行う。


皆、一所懸命ペダル漕げ! って、レッドクラブか! MCのネエちゃんどこって、Jr.やないっちゅうねん!

ここからはHD1の720Pハイビジョンの静止画    エンジンの排気が観客席に届く。

切り出し。


 タキシングが始まる前に、雨はほぼ上がった。

但し、今回はウオークダウンが無かっただけでなく、テイクオフも一機ずつ

で、ダイヤモンドテイクオフではなかった。


今日はカラースモークと違う…だからJr.やないて! テトラ…いや、デルタ体系

タキシングも終わり、スモークチェック。         中止を心配してたが、決行された。


一人って…いいよね…  ハートや! ハートや! 伊東に行くなら…

私の近くには中国人が多く、ビデオは中国語の   ハートは水平で展開された。

実況状態。


君とはすれ違いばかりだネ… ローリングするコンバットピッチ

横風が大きかったせいか岩国 の時より距離が    演技が終わる頃には青空も出てきた。

大きい。


NHKは全国ネットで流すど 車止めインパルス

地元放送局もブルーをフォローする。          ブルー専用「車止め」

アー良かった~…イってもた~   「よーやった、今晩抱いたる」「ボクもですか…」

さっきまでの天候は嘘だったかのように回復。       着陸後、地上クルーと敬礼!

警備の隊員は雨ガッパを着たままで暑そう。


 天候の関係で水平課目が多い第3区分での展示となったが、問題なく

終了。

帰りの大阪行きのバスは17:30米子発なので、まだ時間にゆとりがある。

まだ見てなかった展示を見にエプロン西側へ歩く。


YSです、C1です、二人合わせてYSC1です! こら平民! 受信料払え! わしら遊ばれへんがな!

この基地の代表的な存在であるYS-11とC-1。     取材していたNHKのクルー。

市電が来まっせ!   あんまりケツの中のぞくなやア

「SL-日本海」も営業終了。                 C-1は後部ハッチを空けての展示。 

エプロンを通って格納庫へ。                ギア・リトラクションも行われていたようだが

                                  既に終了していた。


「どこまで?」「たぶん駐車場」「え、バスは…」

                大篠津へ行くシャトルバスを待つ列。

                歩いた方が早いし500円儲かるのに…。


 PXへ行こうと歩いていたが、立入禁止の札のついた縄に阻止され、うまく

たどりつけないまま通り過ぎ、東側の正門に向かっていたら、基地広報館の

前に着いた。

美保基地には10年近く来ていたが、ここに来たのは初めてだ。

大半が写真展示だったが、興味深いものが多い展示だった。

なお、ザクティHD-1は感度があまり良くなく、室内はブレがひどかったり、

ピントが甘くなってしまったり…。

館内の写真撮影に問題は無かったが、ストロボを使うのは気が引けたもん

で…。


寄ってらっしゃい見てらっしゃい!蛇女だよ!

               私は始めて入る基地広報館。

愛知県は雲将山のはるか奥地から出てきた   このお姉さん、クレオパトラか楊貴妃か

ここは旧海軍の航空隊があった。            観客も年配者が多い。

どなたがご覧になってもモノ凄い美女!   ところが蛇をあてがいますとナニが嬉しいのか

ファッションや背景に時代を感じる。     戦後すぐ、連合軍に接収されてた頃の美保基地。

ニタリニタリと笑いだし、両手に掴んだその蛇を   口から鼻へ鼻から口へと何の苦もなく

なんと珍念…いや白木みのる先生のご訪問時!    F-86ブルーも来てた!

スルリスルリと通してしまうのでございます  はい本日は航空祭でもございますので

地元出身の女優司葉子氏。                 全く状況を把握してない服装の志茂田景樹氏。

大人さんは二百円のところを百円!   子供さんは八〇円で結構です

旧軍時代の衣服。                      なんのエンジンだったか忘れた…。

さあさ、これが泣く子も黙る大イタチでござい!

                たぶん最近設置されたF-1。

取ったらもぎ取り、かわるがわる~ ケツをノックすると先のアンテナが伸びます
HSS-2、T-33など歴代の勇姿が並ぶ。        久しぶりにF-104の飛んでるとこ見たい…。 


 屋外展示は以前からあったが、HSS-2やF-1はここで初めて見るように思う

ので最近設置されたのだろう。

また、基地内にはさまざまな碑が立っている。


mou飛びたいな~  見て! 脇の下!

基地正門前に象徴的に展示されてる輸送      多くある碑の中のひとつ、予科練の碑。

航空団時代の機体。


 早々に基地を出た。

いつもはこの日だけ入場無料になる民間の米子空港旅客ターミナルの送迎

デッキへ行くのだが、今年はあえてスルー。

フェンス沿いに大篠津駅方面へ歩いて、基地内側から、昨日見た掩体壕を

撮影しようと試みた。


あ、もう客おらんがな…おもろな

                大篠津駅近くに来た時、飛び立とうとしていた

                A320。


兵どもの夢のあとや… NHKの受信料払てないヤツ入れたれへん!

たぶんさっきまでパニック状態だったであろう     駐車場側から見た掩体壕。

駐車場。


 駐車場にこんな時間に入っていくと係りの隊員たちが、明らかに不審そうな

表情でやってきた。

事情を話したが、航空祭終了後を理由に、受付テントより内側への入場を

断られてしまったので、仕方なくテント横からズームで撮影するに留まった。

大きな無人くん! UFJには行きまへんで!

大篠津は単線の境港線の中では、上下便が     今日も帰りは鬼太郎列車。

すれ違える複線の駅だが基本的に無人駅。


うう…飛びたい…飛びたい… 阪急に転職したい…

若い運転手。                         今日だけ大篠津の駅員を務めた米子駅

                                 所属のJR社員。


 米子駅に着いて、焦った。

朝、預けたコインロッカーの鍵が無い!

ポケット、小物入れ、あらゆる所を探したが無い!

美保基地で落としたなら、出てくるには時間がかかるかも知れない、いや、

出てこないかも知れない…。

 鍵の弁償は仕方ないが、カメラのACアダプタや充電器などが入っているので

これは困る…。

しかし、高速バス出発時間まであと10分ほどしかないので今から探すワケに

もいかず…。

仕方なく、ロッカーに表示されてる電話番号にかけてみると、係りの人がすぐに

来てくれた…なんと、失くしたはずのキーを持って…。


 どうも、ロッカーを閉めてまもなく駅で落としていたらしい。

何の負担もなく、普通に荷物を出して帰りの高速バスに間に合うことができた。

全く恥ずかしい限りだ…そして、鍵を拾ってくれた人やロッカーの係りの人に

あらためて礼を言いたい。


米子よ、今日もありがとう

               さらば米子、たぶん来年も来るぞ!


 21:15頃、バスはやや遅れたものの梅田に着いた。

JR環状線に乗ってふと見上げると水木しげる先生とねずみ男の姿が…。

「あれ? この電車ねずみ男列車?」

よく見ると鳥取の観光中吊り広告だった。


あれは中吊り?…首吊り?

                JR大阪環状線にあった中吊り。


 うまくいけば今年の9月にまた、米子基地に行くことになるかも知れない。

あくまで「うまくいけば」の話だが…。




空自 美保基地航空祭 当日前編

 「空自 美保基地航空祭 前日編 」の続き


5月28日くもり、ちょっと太陽も覗く。

と、知ったのはホテルを出てから…なんせ窓の無い部屋だったもので…。

 朝食が07:00からと言うことなので、6:40に起床、07:00すぎに朝食、

なんやかんやで07:40ぐらいにホテルをチェックアウト。


♪汽車は~そろそろ出るぞ~   駅前動輪

999もどきも反対から撮るとあのホテルは       駅前にある動輪。

写らないが先頭の汽車も写りにくい。


              0番ホーム

                境港線はホームから水木ワールド。


 と、性懲りもなく駅前のオブジェを撮影し、不要な荷物をコインロッカーに預け、

切符を買って08:00すぎ、ホームへ入って驚いた。

「天井に一反モメン!」って、そんなことはどっちでもいい。

 境港線って07:52発が出たあと、なんと次は08:40分まで無いのだ。

そう、ここは超ローカル線…地下鉄堺筋線とは違うのだった。

「大失敗や…」

目的の中浜駅まで約25分かかるし、更に基地へは早足で10分ほど…と、

いう事は基地の現着は早くても10:20を過ぎてしまう。

09:00ギリギリに基地の門に到着する計算だったが、誤算であった。

もっと早くホテルを出るべきだった…いや、余計な写真撮ってんと、とっとと

ホームに行ってれば、たぶん52分発に乗れたに違いない。


 40分ほど待って米子駅出発…案の定、オープニングフライトは着陸時を

車窓から見ることになった。


うお! YS11  うほ! C1!

YS-11が…もうスグ大篠津駅だというのに…。   C-1の着陸は車窓ドリーショットとなった。


                中浜駅

                  中浜駅も無人駅なので車掌や運転士が改札する。

                門だもん!

                  いつもはこの門の前に並ぶのに…。


 いつもは数十人が開門待ちしてるゲート前も、9:20頃は殺風景なほど…。

とりあえず、ブルーが並ぶエプロンへ行ってみると、岩国などとは比較になら

ないほど空いている。

2列目は無理でも3列目なら今からでも押さえられるとは思ったが、先に

売店のテントを廻った。

流石は美保! まだ空いてる~  ここは「ポップ対歌謡曲」の日産ギャラリーか!
ブルーの前でもこんなにスカスカ。         サインをするブルーパイロット。


奥さん、それピッツゆうてね… いらっしゃい! 桂サニーです。オヨヨ!

なんとエアロックのピッツはレジャーシート族に  今回、エアロックの飛行展示は無いので

バリケードされていた…情けない…。        サイン会のみ。


志村! ウシロ!

               ここも小松空港や小牧空港同様、半官半民。

               特に朝夕は民間機の発着が比較的多い。

海猿のキャラは猿ちゃうで! 海猿の家

「海猿2」公開で更にノッてる海上保安官たち。  海保のブースにはアノ映画のポスターが…。

50円ブレード

               ここの航空祭ならではの海保グッズ。

               エンジンブレードを並べ始めるところ。


 エアロックは最初から地上展示のみとはなっていたが、天候のせいもあって

か、格納庫の中でひっそりと置かれていた。

昨日はランウエイの端から移動しているところを確認できてたが、まさかこんな

レジャーシートに埋め尽くされた奥にあるとは…気づかない人も居ただろう。


 海上保安庁のテントでは、例年、一般では手に入りにくいジェットエンジン

オイルの缶をキレイに洗って、絵葉書を付けて20円で売っていたが、今年は

50円、なんと財務省もビックリの2.5倍の値上げとなってた。
そのかわり、今年はビーチクラフト機のジェットエンジンに使用されるタービン

ブレードが、新品価格4万円のところ、中古なのでなんと50円!

ま、廃棄物処理するものを売ってるのでタダでもいいようなものだが、珍しい

ので、5個ほど買ってしまった。


 と、テントめぐりを楽しんでると、場内アナウンスが…。

一目散にその格納庫へ行ったがやや遅く、すでに黒山の人だかり。


                 はい、今、動いたヤツはスリやからな!

                    この黒山の人だかりは新世界の叩き売りを

                    思い出してしまった。


女装クラブへようこそ! お前ら! バナナはおやつに入らんぞ!

新宿2丁目でも居なそうなキャラクター。       ズラリ揃った高尾山レッドクラブ!
ブルーJr.はネイチャーな「女性」MCになったが…。


 そう、先週の奈良基地 で見たブルーJr.に続いて、ここでは近くの空自高尾山

分屯基地に所属する高尾山レッドクラブの展示があるのだ。

高尾山レッドクラブは自転車をベースにしているので、静かだが小回りが効く

せいか、演技もブルーJr.に比べて観客席に近く、スピード感がある。

 本来、プログラムではエプロン中央で演技するはずだったが、こちらも天候の

加減で急遽格納庫で行うことになったようだが、この辺もブルーJr.と違って

排気ガスを出さないので容易に対応できたのだろう。


 なお、高尾山レッドクラブのクラブはあくまで「蟹」の意味であって、名産の

紅ズワイガニにあやかってのネーミングだそうだ。


お茶もおやつに入らんわなァ… ほら!見て見て! 脇の下見て!

「燃料」と称するペットボトルのお茶。          奈良基地でのブルーJr. と違って、観客に
                                 触れそうなほど近くまで来る。


一番前はよう見えるど! あそこにある米、取れ!

演技内容もオリジナルなものも多いが、ナイフ   自転車なので音はあまりしない。

エッジではやはりMCが「バン!」と言うのだ。    環境にやさしい演技だ。

廻って廻って ワシ1番っと。あ、米とちゃうがな…。

どうも近寄りすぎて当たってしまったのか、      観客席の近くまで来る分、スピード感もある。

途中で何らかのパーツが転がってたので

スタッフがあわてて拾ってた。

左の脇の下も見て~

                観客からはヤンヤの喝采。

2番機だカニ~ バキュームカーとちゃうよ!

近くで見るとダンボールの質感が、ちょっと貧相。   次週の基地祭のPRもきっちり行ってる。

隙もだいぶあいてた。                    というより、PRのための車両?

ちゃんと蟹の絵も描かれている。


 高尾山レッドクラブは午後からももう一度展示があるとのことで、正面に

荷物と三脚を置いて基地にしてると、F-4ファントムが飛ぶとの場内アナウンス。

どうもプログラムにあるT-400の展示飛行は、高尾山レッドクラブの間に終わっ

てしまったらしい


F-4でおます! 予算オーバーや、足出てもうた…

F-4の航過飛行。                      ギアとフックを出してのローパス。

私のはずかしい部分見せます…

                  C-1とYS-11のエンジン公開。

YSクルーはミスするとここに裸で縛り付けられる C1のあんなとことYSのあ・そ・こ

YS-11のプロペラも近くで見ると以外と細い。    C-1のエンジンも近くで見ると小さく感じる。


 エンジンの展示を見ていると外がなにやら騒がしい…。

アナウンスが聞こえなかったが、F-15の展示飛行が始まっていた。

続いて、奈良基地では遠すぎてよく見えなかった岐阜のF-2の機動飛行が

始まった。


F15でやんす!

                   いつのまにか飛んできたF-15。

え~F2でおま! わいの父ちゃんマグマ大使やぞ…うそ!

先日の奈良基地 でも飛んできた岐阜のF-2     ベイパーを出しての機動飛行。

今度はわりとアップで撮れた!


ほな岐阜に帰りまっさー

                  非常に低高度でのローパス。

海猿ヘリ   今日びの猿は空飛ぶんやんね

海猿…いや、海保のベル412。             T-5やE-2C、陸自のCH-47なども展示してた。

     
 今度はこの美保基地に所属するC-1が、バンバンと飛んでいく。

やがて、6機のC-1による迫力ある編隊飛行が続く。


C!…シフト押したままか! これは1C?

C-1の機動飛行が始まった。                ほぼ垂直に傾いてる。

デカイ、その割に300Mほどの滑走で着陸できる。


C1、C2、C3、C4…え?全部C1なん? まだまだ…えーと、C1,C2、C3…

C-1の6機編隊。                      もし、スモーク出したら、どんなことになるのか?


ごっついローリングコンバットピッチやね

                 もうエエて、言いたくなるほど飛んでた。


ババこいたババこいた

                  リアのドアを開いての貨物の投下。

煙の体験ねェ… な~粗品てナニ~?

消防隊の煙体験と装備展示。             売店は多く出てた。

まだ動かんのかいな~

                      昼前だと言うのにブルーの前はまだ隙がある。

今日の弁当、サラダ付かなァ

                     弁当を運ぶ隊員。


 ハイビジョンカメラHC-1が故障・修理中のため、今回、旧型小型DVビデオ

カメラとザクティHD-1で撮影した動画と静止画の混合素材からデータ作成した

ので、写真によって鮮明さに大きな違いが出た上、変換に時間がかかって

しまった。

 その上、パソコンの調子が悪く、インターネットにはいまだに64kで繋いで

いるので遅く、更にこのブログを作成させてもらっているアメーバブログが

混雑して思うように書き込めず、自分のブログを確認できない日も多かった。


 気がつけば、このページをアップするのに2週間もかかっている。

さて、後編はいつアップできるのだろう…。




                  「空自 美保基地航空祭 当日後編」に続く

空自 美保基地航空祭 前日編

 例年は、夜行バスで当日04:40頃に米子入りし、境港線の始発を待つと

いうパターンだったが、始発まで1時間ほど待ち、更に基地の門前で3時間

以上待つというのは時間に無駄が多い割りに寝不足状態、午前中で疲れて

しまい、楽しめないなどの問題があった。


 昨年はFX1というデカいハイビジョンカメラを持って行ったので、無理しないよう

前日入りで一泊して、開門の30分ぐらい前に到着しての、精神的にも余裕を

持った旅であった。

 今年はHC1…と、言いたいところだが、修理に出したまま…今回はサンヨーの

SDメモリーの720PハイビジョンデジタルカメラHD1のデビューということで、

いつもよりはるかに小さいぐらいなのだが、時間に余裕があるので、金曜の

から夜行バスで出発、土曜の予行を見て、米子の町を散策、一泊して当日は

開門の30分ぐらい前に到着…を予定していたのだが…。


 先週の奈良基地同様、今回もずっと天気予報に「脅されて」いたのだ。

週間予報はハズレるもの…しかし、週末の米子地方は雲と雨のマークのまま。

しかし、バスもホテルも予約済み…台風でも来ない限り行くつもりではいたが、

やはり不安がつきまとう。



            ♪汽車は~2580円のホテルに~

                米子駅前にある「銀河鉄道999」のような

                オブジェ…ここは境港出身の水木しげる

                ワールドが強い土地柄なのだが…。


 で、5月27日04:20、バスは予定通り米子駅に到着。

とりあえず雨は降っていない。

なんとか持ってくれることを期待して、朝飯とコーヒーを買うために米子の街を

うろつくが、一向にそれらしい店が無い。

 それより驚くのが、米子駅界隈のホテルの安値合戦である。

以前、埼玉の西川口で一泊した時、お世辞にもきれいとは言いにくい古旅館の

素泊まりで7000円ほど取られたが、ここでは西川口のほぼ半額…いや、それ

以下でも泊まれるのだ。


4200円?ま、普通はこれでも安いけど… 4000円!? 3800円ねえ う、3200円! もう一声! 出た! 3000円!

ここでは4200円でも高い方…24時間温泉に入れて一泊3000円という看板も…。


 私は、以前から気になっていた、(駅前オブジェの写真にも写っている)米子

駅前のハデな看板のホテルを予約していた

看板では2580円とあるが、これにはカラクリがあり、税・サービス料を入れると

2980円、更に、一人で泊まると3898円となってしまう。

と、いうのも部屋がミングルタイプ…と、いうより、通常の1部屋を無理やりに

二部屋に改造してる感があるが…。

当然、トイレと風呂は二部屋共有だが、一人で泊まると占有できる分、1000円

ほど高くなるようだ。

ただ、夕・朝食付でこの値段、更に清潔感もあり、サービスなども普通のホテル

と変わらない。

これで運営できてるのが不思議なくらいだ。


ゴースト商店街  鬼太郎自販機

やっと夜明けという時刻なのでゴースト    やはりこの街は水木しげるワールド。

タウン状態。                    「男たちの大和」自販機 を思い出す。


              ♪開いてました~よなごのローソン

                30分ほど歩いてやっと開いているコンビニを

                見つけた。


 結局、境港線で二駅先の富士見駅まで歩いて、やっと開いているコンビニを

見つけて朝食を買い、富士見駅まで戻ってきたら踏み切りにひっかかる。

そう、始発が目の前を走っていったのだ。

「まあ、何も急ぐことはない…」

次の列車は40分も先だ。

無人駅のベンチで朝食の「大山牛乳クリームパン」と「大山コーヒー牛乳」を

食していると、雨が降ってきた。

「とりあえずは空港まで行ってみよう」

しかし、私が次の列車に乗り込む頃には雨はすでに止みかけていた。


                   青春18きっぷのポスターや

                     単線の無人駅の一枚を勝手に…。

                     「青春18きっぷ」のチラシにしてみた。


 美保基地航空祭の案内にはよく「大篠津駅からシャトルバス」と書いているが、

実際はもう一駅先の中浜駅から歩くほうが、シャトルバスの乗車料金500円と、

多少の時間が節約できる。

しかし、この日は前日なので基地へ行っても仕方ない。

だから、ランウエイの末端にあたる大篠津駅で敢えて降りた。


あんたワンマンやなア…。  和田浜駅近く

ワンマン列車は手動ドア。               和田浜駅近くにある旧軍時代の遺跡。

乗るとも自分でドアをあけて整理券をとる。


             ここからは境港市に税金払うねん

               空港の半分以上は米子でなく境港市やった

               んやねェ…知らんかったんとってん。


大山遠景  垂れ幕

大山にかかる雲は天気の前兆だった。      そんな宣伝せんでも…。

ちょっと額縁つきで…。


 が、まだ基地の中も動きがある気配はない。

そこで以前から気になっていた、2基の掩体壕に行ってみた。

とはいえ、掩体壕は美保基地の敷地内なので、多少遠いがフェンス越しにしか

撮影できなかった。

米軍岩国基地 や大阪八尾にあるものより、状態は良いように思う。

が、一時は撤去の案もあったと聞く。

戦争の語り部として、永久保存して欲しい。


掩体壕1  掩体壕2

管理されているのかどうか判らない掩体壕。    掩体壕裏側。


米子空港側のターミナルを見ると、A320がタキシングに入ろ

うとしていたので、慌ててランウエイの端へと急いだが、ちょっと遅かった。

7:10発の東京行きだったらしい。


米子空港  A320

出発しようとタキシングを始めているA320。   ランウエイの端に行く前に飛び上がった。


             ランウエイ端

                もう少し早く到着できてたら…。


そのまま、国道の反対側へ渡って、ランウエイのど真ん中で次の発着を待つ。

とはいえ、次の旅客機の到着まで100分あるのだが、そのうち、C-1でも

飛ぶだろうと構えていると、後を「鬼太郎列車」や「ねずみ男列車」が走るので、

レンズをあちこち向けていると、時間はアッという間に過ぎていく。


鬼太郎列車が来たろう…お粗末!  青春大篠津駅

鬼太郎列車。                      勝手に青春18きっぷチラシ第2弾!

よく見たら、ランプには全部「目玉のオヤジ」    ま、あまり横の構図は使われてないが…。

鬼太郎のオヤジ、何人おんねん!

このままUFJにも走っていけそう…。


 で、そろそろとは思っていたが…迂闊だった。

突然、頭の上で轟音が鳴って「え?」と思った時には目の前に東京発米子

行きのA320の巨体が降りてきている。

当然、飛行機の離着陸は向かい風で行われるので、朝と同じ方向で着陸すると

ばかりに思っていたのだが、この日は南風、ほぼ真横からの風だったので、

東西に伸びている滑走路では、微妙な風の方向の違いで進入方向が変わるの

だろう。

 カメラの電源を入れた時にはほぼ着陸していた。

前日(26日)入りしていたブルー7機は、8:00前後から1機ずつエプロンに

姿を現し、尾翼のランプを点滅させていた。


              YS11飛んだで!

                YS-11が飛び立った。


横風きつう~  C1デッセー!

風を受けてちょっと斜め向いてる。           C-1も飛び立ってくれた。


 この日は10:00からブルーインパルスの予行があると、前日の松島基地の

HPのブルーインパルス飛行訓練予定のページにあったからか、10:00が

近づくにつれて、周りが賑やかになってきた。

 中には、平気で二重駐車をしたり、田畑の中に駐車したり、皆がレンズを

向ける方向で脚立を立ててフェンス越しに撮影してる馬鹿までが現れた。


入場料払てんの?  ぎょうさん集まりやがって、他に行くとこないんか!

米子空港の送迎デッキも人が増えてきた。   私の周りだけ混雑してきた。

 しかし、10:00を過ぎてもブルーの動きは無い。

実はこの日のブルーインパルス飛行訓練予定のページからは10:00からの

予行は消されていたのだ。

それもそのハズ、予行は26日に行われていたのだそうだ。

いくら待っても行われるワケがない。

ところが、早朝に米子に着いた私はインターネットのできない環境にあった

ので知らぬまま待っていた。


           高尾山分トンチ

                山の上にある建物が空自の高尾山分屯地。

                6月4日に基地祭がある。


 10:30を過ぎた頃、雨が降り出した…と、同時に私は諦めた。

たぶん、この雨は午後まで降り続けるだろうと予測できたからだ。

無人駅である大篠津の待合室へ…と言っても椅子はないのだが…到着して、

時刻表を見ると、また、次の列車まで30分ほどある。

前日、自宅で炊いた飯と焼き鳥の缶詰で焼き鳥丼にして、ガッツク。

まるで野戦食のようだった。

      

第3弾!





  鬼太郎列車天井画

    ちなみに鬼太郎列車の天井は

    こんな絵が描かれている。

 

勝手に青春18きっぷチラシ第3弾!

背景が大山だが、シャッターチャンスは

一瞬遅かった。


 一旦、米子駅まで戻って、駅前のサティなどをまわる。

隣にある米子市文化ホールに入るとインターネットの無料サービスがあった

ので、フリーメールのチェックや天気のチェックなどを行いつつ、ブルーイン

パルスの情報を探すが、公共のシステムでは制限があって、いくらかのサイト

には繋げられなくなっている。

今夜泊まるホテルにお願いして荷物を預かって貰い、インターネットカフェでも

ないかと軽装で米子の街を歩く。


 歴史ある街だけに街並みも、場所によっては京都か、先日の長浜 のような

レトロな雰囲気が至るところに残っている。


 路面電車は無いよ    ここはどこ? 米子やで

 路面電車でも走ってたかと    どこか長浜 に似た雰囲気がある。

 思うほどの電線が凄い!


 朝は殺風景だった商店街も、それほど賑やかではないが人通りもあって

多少の活気は感じられる。

道なりに進んでいると市役所などがある官庁街に出た。

ここは今朝、コンビニを探して通った道なのですぐ判った。

市役所の向かいに昔の市庁の建物を流用して「山陰歴史館」がある。


          山陰歴史館

             まだ「米子市庁」の名が残る「山陰歴史館」。


 残念ながら、個人ブログ用とは説明したものの、内部の撮影は許可されな

かったが、戦国時代の鎧や太刀、火縄銃などの展示から、江戸・明治・大正

昭和という時代の流れを、政治・教育・文化・風俗などの視点から細かく展示

されていた。

特に3連火縄銃はAH-1のガトリングのように俵型に銃身が並んでいたが、

実際にどのように動作するのか興味深い。

 また、五・一五事件で撃たれ二・二六事件では首謀者として処刑された

西田税なる人物が米子出身ということで、ほぼ一部屋分の展示がされていた

のは驚いた。


 結局、インターネットカフェは見つからなかったが、商店街の中に突然、

広場があって(こんな雰囲気も長浜のよう)、なんと「日本に現存する最古の

客車」なるものが、自転車置き場のようなところで置いてあった。


最古の客車   サイコな客車…サイコな?

これが「日本に現存する最古の客車」…とは  中は窓越しに覗けた。

思えない扱い。                   大阪市営交通局の初期の市電 より

車輪上の板バネが時代を感じる。        だいぶ現代風だと思った


                       サイコの客車パネル

                       説明パネル。

                       見たい場合はクリック!


 「日本最古」という肩書きの割りに扱いが軽いように思うが、米子の街を歩いて

いると、それほど不思議に感じなくなるのが面白い。


 SDメモリーのバッテリーコピーができるHDを持ってきていたが、フォーマッ

ティングミスで動かなかったので「パソコン119番」という店でフォーマッティング

して貰い、ホテルに帰ってチェックイン。

           ♪汽車は~やっぱり2580円のホテルに~

               やっぱり、この列車はあのホテルに向かって

               るように見える。



 無料の夕食を食べて、また、サティに買出しに行き、一人、窓の無い狭い

部屋でテレビ見ながら酔って寝た。

 テレビの天気予報では明日、何とか「曇り」で維持してくれそうな気配。

気づいたらテレビつけっぱなしで裸で寝込んでた…。




                  「空自 美保基地航空祭 当日編 」に続く

空自 奈良幹部候補生学校 開設50周年記念基地祭 後編

空自 奈良幹部候補生学校 開設50周年記念基地祭 前編 」の続き



 滑走路は無いものの、さすがにここは空自基地、他の基地同様、歴代の

戦闘機や練習機などが展示されている。


F-86D  F-104J

戦後初の全天候ジェット戦闘機F-86D。     スマートさが際立つF-104J。


ナイキ J フォックス…なんのこっちゃ  T3かな?

ナイキJ対空ミサイル。                防府基地で馴染み深いT-3練習機。


 天気はほぼ安定してきた。

これなら、午後の航過飛行も期待できると思ってたら、午後の航過飛行は

行いますとのアナウンスが流れた。


 グランドへ戻る途中、地元に住まれていて、主に陸自に熱心なミリタリアン

あるが、現在職業は不明、海外旅行が大好きなのにイミグレーションよく

ひっかかってしまう不思議なS氏が「珍しいモンがおまっせ~」とおっしゃるので

見ると、スバルレガシーの空自警備課のパトカーが停めてあった。


              レガシーMPパトカー

                空自MP用レガシーパトカー


業務用ハイビジョン奈良テレビ  Jr専用PA機器と進行表

業務用HVR-Z1Jでハイビジョン収録する    ブルーJr.専用PAセット。

奈良テレビスタッフ。


 更にグランドへ戻ると、HDR-FX1の業務用版であるHVR-Z1Jで取材

する奈良テレビスタッフの姿があった。

放送局がこのカメラを実際に使ってる姿は初めて見た。


 VIP用のやぐらの上に勝手に上がって、ブルーJr.午後の部が始まるのを

待つ。

やがて、ウオークダウンが始まった。


          Jr、魚食うだ、うん。

               ウオー! ウオークダウン!


相撲区角煮ん  痔愚座倶

カラースモークチェック。                ジグザグ走行。


伴!  亭割賦

「バン!」の瞬間。                    二回目なので歓声は少なめ…。


砲命書ン  稲場鵜唖

やっぱり曲の切れ目が気になる。           イナバウアも1回目ほど受けてなかった…。


1~5晩期  鉱区透竜

よく練習しているのが感じられる。           コークスクリューは何度見ても滑稽。

 でも本当は7番機とちゃうの?


        バ~イ、センキュウ!

          「バーイ、センキュー!」


                        また来年も来るんだよ~! お菓子はまるしげで…

                           松島へ(?)帰投するJr.に惜しみない拍手!


 Jr.の演技の途中、VIP席を追い出されてしまった。

昨年は午前の式典が終わったら、VIP席は開放されたので、平気で上がってた

のだが、今回は午後の航過飛行をVIPも楽しみにしてるようだ。

今朝の ブルーインパルス航過飛行が中止になった分をJr.が穴埋めしてくれ

と言いたいところだが、やはり、誰もがジェット音を生で聞きたいのだ。


 グランドは、観客が点在して立っているという、不思議な光景となっている。

陸自や海自からのゲスト隊員たちも妙にはしゃいで、個人のカメラを持ち出して

いる。

と、まもなく、北の空から3つの点が見えてきた。

しかし、飛蚊症の私には判断し難いほど小さな点だ。

普通、対象の上空では高度を下げるものだが、先日の予行の際に住民から

抗議があったために高度を下げないまま、高高度での航過飛行となった。

来た! ワ、チッコ…  編隊飛行!

赤矢印に3機編隊が! 小さすぎ!          F-2、F-15、F-4が編隊を組んでる。


               不思議風景

                 グランドに点在して立ってる観客の姿が、

                 なんか不思議な風景。


変態 3  変態 4 へっへっへ~

陸自の人たちが妙にはしゃいでた。         遠すぎた橋…いや、遠すぎて端…。


               編隊飛行2

                 計3回のフォーメーションを変えての航過

                 飛行が行われ、最後に1機ずつ、主翼を

                 振っての「バイバイ」フライトで終わった。


 今回のこのブログは実は「看板に偽りあり」なのだ。

と、言うのも、今までこのブログは基本的にハイビジョンカメラHDR-HC1で

動画撮影し、その中の1コマを切り出して縮小後、貼り付けていると表示、

実際にそうしてきたのだが、この奈良基地に着いた時、いつものように正門を

撮ろうと電源を入れたが、全く反応無く、バッテリーを変えようが、振ろうが

蹴ろうが…いや蹴ってないが…どうしようもなく、ハイビジョン撮影は諦め、

外出時は標準装備している200万画素の固定焦点カメラで撮っていた。

 で、今回のブログはこのデータをトリミングして、わざわざ16:9にして張りつ

けているため、対象に寄りきれていない。


 この航過飛行は前述の通り、予行時にの問題で高高度であったとはいえ、

10倍ズームのHC1ならもっと寄って撮れたはずだが、今回は屋外では

見難い液晶ファインダーの固定焦点カメラだったので思うように撮れなかった。

大きな反省点である。

やはり、ここぞという時はある程度、ズーム機能のついた予備デジカメが必要

とヒシヒシと感じ、28日の美保基地航空祭も視野に、後日にサンヨーのザクティ

HD1を約半額でもあったので買ってしまった。

(つまり、次回の空自美保基地航空祭はHC1ではなくHD1で撮影すること

になる)


 この基地にも資料館が数年前に新しくできた。

建物は小さいようだが、実際は地下に展示室が3つあり、旧軍時代のものから

現代に至るまで、貴重な資料が展示されている。


              資料館

松林苑という名の資料館。


ぐ~んと軍刀  雰囲気

旧軍時代の軍刀。                    旧軍コーナーは一番広い。


座るな!  1/35のマーチ

各種盾。                          ぺトリオットシステムのミニチュア。


T-33ター坊エンジン  タイヤみたいや…

T-33ターボエンジン。                 各種タイヤ。


T-4コックピット  た~んと弾頭

ちょっと簡易なT-4コックピット原寸モデル。    各種弾頭や、飛行機のプラモデル…。



 一通り見て、奈良基地を後にする。

ここは周りを古墳に囲まれ、南西には朱雀門のある平城京跡があるので、

散策しつつ西大寺駅近くのマクドで、やっと食事についた。

その頃、奈良基地上空は美しい青空に覆われていた。

今、ブルーが飛んでくれたならいい画が…カメラ潰れてるから、ま、いっか…。


               腫れとる!

                  西大寺駅前の奈良ファミリー屋上より、

                  奈良基地方面を臨む。

 次は28日の空自美保基地(米子空港)である。

週間予報はやはり雨のマークが消えそうもない。


 ところで、今回の予行時騒音問題は京都南部まで飛び火しており、共産党

京都府会議員団は京都府知事に対し「府として航空自衛隊及び航空行政を

所管する国土交通省に対し、「祝賀飛行」及び訓練飛行の中止など、住民

生活の安心・安全を確保するよう」厳重な申し入れを行っている。

これは隣村の太鼓がうるさいから隣の祭りを止めろと、自分の村の村長に

言いつけに行く世話焼きババアのようなものだ。

 結局、高高度により対応したわけだが、今後、奈良基地上空の航過飛行は

数年は無理だろう。


 ま、17日が雲が低かったとはいえ、地域住民に通知しないまま、低空で

予行を決行した判断が最も問題ではある。

が、天皇制を認めた段階で地に落ちた共産党とはいえ、多少なりとも今まで

私がこの党を応援し、投票してきたことが情けない。

私が入れた共産党への票、全て返せ!




空自 奈良幹部候補生学校 開設50周年記念基地祭 前編

 5月20日(土)、目覚めればピーカン!

昨夜までテレビやインターネットの天気予報の全てに「20日午前中まで、

雨が残る…」と、ずっと脅されてたのに…。

「神は奈良基地航空祭を見離さなかったのだ!」

…と、近鉄電車に乗り込んで、新大宮には8:00過ぎに到着。

徒歩で20分ほどで、空自奈良幹部候補生学校の門に着いた。


 門前には既に100名近い人が待っていた。

その中に、昨年の「中部方面隊創隊記念日(伊丹駐屯地 )」やエアフェスタ・

イン・八尾 」、先日の「信太山駐屯地創立49年記念日 」、「第3師団・千僧駐屯

地創立記念行事でも登場された、奈良クンダリから…いや、地元に住まれて

いて、主に陸自に熱心なミリタリアンであるが、現在職業は不明、海外旅行が

大好きなのにイミグレーションよくひっかかってしまう不思議なS氏が、既に

来られていた。


              門だもん!

               門前で待っているメンバーが他の航空祭より、

               平均年齢が高い。


 門は予定の9:00より10分早い8:50に開門した。

他の航空祭と違って「開門ダッシュ」する者は一人もおらず、徒歩でゆっくりと

入場、手荷物検査用の机も用意されていたが、全く関係なく入れた。


 普通の「航空祭」では、滑走路脇を目指すが、ここには滑走路は無い代わりに

陸自の基地同様、グランドがメイン会場となり、式典用の台やVIP席が設けら

れている。

グランドの東側には、今日展示されるブルーインパルスJr.が待機している。


              Jr来てるで~、千原!

                関西ではここでしか見られないJr。

                わくわくする。


 9:50頃、やっと幹部候補生たちが入場し始め、整列する。

持っている小銃に89式が無く64式ばかりである以外は、陸自のそれと同様と

いえる。

 しかし、まだVIP席はガランとしている。

と、小松方面天候不良により小松救難隊がフライト中止とのアナウンスが

流れた。…ガックシ…。

大丈夫、ブルーが飛ぶ時間は大丈夫さ…と、この時は思っていた。


グランド  日の丸のお通り!

整列を終えた幹部候補生と楽隊。         日の丸の入場。


 陸上自衛隊明野航空学校祭1 でも述べたように、通常、航空祭では長い

式典は無いのだが、ここは空自とはいえ、滑走路の無い幹部候補生学校

なので、陸自の基地祭同様、グランドでの長い式典を待たなければならない。

その間にも、天候はどんどん変化して行き、黒く厚い雲が北西の空を占拠し

始めている。


学徒出陣!  お話が長いから、遂に雨が!

全員64式を担いだ幹部候補生達の行進。   遂に雨が降ってきた…。


               オナゴ居てまっせ!

                 女子の姿もちらほら…。

                 足には白い脚半のようなものを巻いている。


 長いお話が終わって幹部候補生達が行進する頃には、傘が要るほどの雨が

降って来た。

幹部候補生達は、まるで六十数年前の「学徒出陣式」のように、雨の中も怯む

ことなく、隊列を整えて行進していた。


 やがて、11:00すぎに恐れていたあの言葉がスピーカーから流れた。

「本日予定しておりました、ブルーインパルスの航過飛行は、天候不良のため、

中止…」

ガックシ…ダブルガックシ…。

やはり、天気予報は当たっていた…。


 しかし、気持ちを明るくしてくれるアナウンスが響いた。

「ブルーインパルスジュニアの地上展示は11:40より行います…」

この天候では、Jr.の展示も無理かと諦めていたが、うれしいニュースである。


Jr来たで、千原!  たのんまっせ!

いよいよJr.がグランドに入場。             トラックを廻って、手を振ってくれていた。


音楽が細かすぎる!  BAN!

観客からは「カワイイ」の声。              今年のアナウンスはなんと本物の女性!

中にはエライおっさんも操縦してるのだが…。    ナイフエッジではマイクを通して「バン!」


カラースモークやんかいさ!  ♪飛んで飛んで~、円広志に金入る~う~

本家のBIは白のみのスモークだがJr.は      「いつもより多めに廻っています」

懐かしのカラースモークを出す。


              出た!イナバウア! 100人乗っても大丈夫!  

               出た! 今年のイチオシ(?)イナバウアー。

               このネタ、いつまで使えるのだろう…。


コークスクリュー?  ライトついてる!

今年もやってますコークスクリュー!        ライト点けての着陸(?)。


 ブルーインパルスJr.は、昨年もここ奈良基地祭で行われたのだが、今年は

昨年の3倍以上とも思われる入場者だったので、たぶん、初めて見る人も

多かった上、本家のブルーが中止だったこともあり、彼らに対して絶賛の嵐と

も言える盛況ぶりであった。

   

91式携帯地対空誘導弾  対空機関砲VADSです!

91式携帯地対空誘導弾、スティンガー。      対空機関砲VADSの説明をしていた。


  ブルーJr.が終わると同時に対空機関砲のデモが行われていたようだが、

我々が着いた時には、ほぼ終わっていた。

と、すぐに、なにやら賑やかに喋る声が聞こえてきたと思えば、地元奈良テレビ

の生中継が行われていた。

これは毎週土曜の昼に生放送されてる「いつもどこかで」と言う番組だそうだ。

大阪では見られないので、私には全く状況が判らず「いつもどこかで」と言う

ノボリを見たときも、てっきり奈良テレビのキャッチフレーズだと思っていた。

いつもどこかで奈良テレビ」…って。

奈良テレビ生中  Vishon8

奈良テレビ生中風景。                  ザ・ハトラーでなく、ビンテンのVishon8。


もてもてクルー  2号機黒原さん

大人気のJr.クルー。                  中でも一番人気は2号機黒原サン。


Jrコックピットやで、千原!  このサングラス似合わんな…

 脚の付け根にちゃんとライト、エンジン吸気孔

 にも専用カバーが! 

  昨年もそうであったが、今年は特に

 ブルーJr.が盛り上がった。

 地上展示が終わってからも記念撮影や

 サインを求められたりと超人気者。

 また、今年は2号機のパイロットが女性

コックピットはちょっと大きめ写真で。 だったので、他の機とは別に撮影会が

  開かれていた。

T2ブルー来た~パネル展  パネル展でも生中

なんと20年前にT2ブルーが飛んできてた。     いつの間にやらパネル展も生中されてた。

たぶん、この頃は周りに住民も少なかったろう。


 また雨が降ってきた。

そのせいもあってか、屋内で行われていた50年の歩みを綴ったパネル展示

も大盛況、奈良テレビの生中継もきっちり入っていた。

ほんま「いつもどこかで」生中継やネ。


              奈良TV中継車

                奈良テレビの中継車。



              厚生センター玄関

                厚生センター入り口。

                食事できるところはずっと満員…。

 上記にもあるように、今年は昨年に比べとんでもない入場者だったが、たぶん

食堂などでは予測できなかったのだろう、3箇所ほどあった食堂や喫茶は満杯

状態が続き一軒は早くに閉店、他2軒では対応しきれず、長い列が続いていた。

 我々は、いくらか努力はしたものの食事は諦め、菓子などでその場を凌いだ。

トホホ…。




      「空自 奈良幹部候補生学校 開設50周年記念基地祭 後編」に続く


第3師団・千僧駐屯地創立記念行事 後編

(「第3師団・千僧駐屯地創立記念行事 前編 」の続き)


 千僧駐屯地は式典や模擬戦を行うグランドと本部建物などがあるブロックとは

国道171号線で分断されており、普通の歩道橋で結ばれているだけなので、

終わった途端に非常に混雑する。


我々は歩道橋を使わずに一旦外に出て、信号を渡って、西側の門から入った。

なぜ、そこまで急いでいたか…。

 実は炊飯車がデモでまぜご飯を作って無料で配付するのを狙っていたのだ。

が、すでに配付は終わってしまったのか、もう片付け始めていた。

仕方なく、厚生センターの食堂に入った。



厚生センターふれあい玄関  矢立石

厚生センター「ふれあい」、PXもある。       厚生センターの前になぜかある矢立石。


 中庭には小火器の展示がされていたが、ミョウに警戒した雰囲気で、

せっかくの新配備である対人狙撃用レミントンM-700もケースに入れた

まま…は良いとしても、ビニールカバーをかけたままで反射してよく見えない

ようにしている上、9mm拳銃SIG P220も、可動部をテープで留めてしまって

いて持つだけ、しかも鎖も余裕がないので、あまり持ち上げられない…。

なにを怖がっているのか、不思議な対応だ。


小火器展示  M700

小火器展示。                      ビニールに被ったままのレミントンM-700。


ガチガチSIG  89式

SIGは白のビニールテープで可動部を留め    89式は弾も出ないのに10mほど先に的を

ての展示。文鎮か!                  セットしてあった。

                               やはり可動部は白テープで留めてある。


 車両の地上展示はいつも、それほどにぎやかではないが、74式戦車は

車両後部のエンジンの上を右側から左側へ乗り越えるだけで、ジャングル

ジム状態にはならないようになっていた。

どこかの駐屯地で事故かトラブルでもあったのかも知れない。

さびしい~!  74式戦車を乗り越える会の皆さんです!

近寄ることさえできない展示も…。          戦車を乗り越えて、何がおもろいの?


 信太山駐屯地の「修史館」 同様、ここ千僧駐屯地にも広報館があるが、

やはり、展示の61式戦車には立ち入り禁止のテープが張ってある。

昔は砲塔に入ってハンドルで回せたり、砲の角度を変えたりと、ちょっと

したシュミレーションができたのだが、今はボディに触れる程度。

 ただし、広報館の中は今までビデオ上映とパネル展示しかしていなかった

のだが、今回は今まで一般に開放されてなかった資料室も公開されていた。


            駐屯地広報館

             61式戦車に近づけなくなったのは我々のせい?


ボロボロOH6  62式

OH-6Jは乗り放題、写真も撮り放題!      今回公開された資料室の62式機関銃。



38式騎兵銃  短筒

三八式騎兵銃、四四式騎兵銃など。         江戸時代の短筒。

旧式軽機関銃  MP腕章

軽機関銃、訓練用だったとか…。          「MP」と書き換えられた憲兵腕章。



            奉公袋やら

             私も持ってる奉公袋など。

             当時は入れるモノもなく糸や布のハギレが

             入っていたとか…。


 奈良クンダリから来られている、主に陸自に熱心なミリタリアンであるが、

現在職業は不明、海外旅行が大好きなのにイミグレーションよくひっかかって

しまう不思議なS氏が「見え見えの覆面が停まってまっせ~」と仰るのでみると

確かに、天井に蓋のついた覆面パトカーが置いてあった。

 自衛隊の警備も覆面を使う必要があるのだろうか…?


覆面MP  今どきこんな…

天井の中央から水抜きのチューブが目立つ    この中に赤色灯が入ってるのだろう。

覆面警備車両。


            出店

             出店巡りも駐屯地祭の楽しみの一つ。


 広報館の資料室が見られたのは、今回の大きな収穫ではあったものの、

全体に地味で抑制されたイメージの強い駐屯地祭といった感じだった。


 一通りは廻ったのでトットと駅行きのシャトルバスに乗る。

JR宝塚線で伊丹駅から大阪駅へ。

大阪駅からは某・量販店Y電機のシャトルバスでミナミへ、タダで移動した。


 この日の前日、海上自衛隊阪神基地があったハズだったが、各HPの情報が

直前に変更された上、一日雨だったので行かなかった。

たぶん、夏に「ちびヤン」があるとは思うが…。


 さて、20日の奈良基地の航過飛行は見れるのだろうか…。

天候が心配だ。






第3師団・千僧駐屯地創立記念行事 前編

 5月14日曇り時々晴れ。

10:00には現着しようと09:20には大阪駅に着いてはいたのだが、阪急に

乗り換える時、神戸線に乗るべきところを、JRと勘違いしてつい宝塚線に

乗ってしまった。

十三で気がついて降りたものの、すぐに電車は来ず、阪急伊丹駅に着いて

自衛隊の送迎バスを待つ列に並んだときには10:00を過ぎてしまった。


 列の先頭にはなんと、昨年の「中部方面隊創隊記念日(伊丹駐屯地 )」や

エアフェスタ・イン・八尾 」、先日の「信太山駐屯地創立49年記念日でも登場

した、奈良クンダリから来られている、主に陸自に熱心なミリタリアンであるが、

現在職業は不明、海外旅行が大好きなのにイミグレーションよくひっかかって

しまう不思議なS氏が、いらっしゃるではないか。

たぶん「信太山駐屯地創立49年記念日」の時と同様、前のバスが来た時に、

目の前で「ここまで」と言われてしまったのだろう、不運な人だなあと思いながら

列の後ろについて、2台目のバスが来たとき、 なんと、私の前で満員となって

しまった。


門だもん! 長い式典

現着できたのは10:30近くとなっていた。    ま、前半は長い訓示ばかりなので、

                       ある意味いい時間に着いた。


 正面は、VIP関係者のスタンドばかりなので、一般人である私は、反対側で

カメラを構える。

実は、こちらの方が順光に近い。

この日は暑くもなく、寒くも無く、時々陽がさす程度で一年でも最も良い気候だ

が、隊列の中から、落伍者は出てくる。


初代落語家 二代目落語家

確かに長い話を聞くのはしんどいとは思うが   こんな事で日本の防衛は大丈夫なのか?

ぶっ倒れるほどでもなかろう。



まだ64式見れる。

               初年度兵なのか、まだ64式を持たされて

               いる。


 長いお話やら、VIPの紹介やらがやっと終わって、車両行進となった。


行くで~指揮通信車やで~! 対戦車砲つき軽装甲機動車

指揮通信車を筆頭に車両行進が続く。       対戦車ロケットを装着した軽装甲機動車。


やっぱり64式 ご家庭でご不要になりました戦車がございましたら…

バイクの偵察部隊もなぜか64式を持ってる。   戦車回収車の行進は珍しいはず…。


60式装甲車載トラック MP用73式小型トラック

60式装甲車を積んだトラックの行進。       警備用73式トラック(白パジェロ)。


74式3両登場!

               激走!74式戦車!


 昔は7両ほど行進したこともあったが、74式戦車は3両のみが行進。

そのあと、妙な空白があった。

早くから基地の周りを飛んでいたはずの、ヘリの航過待ちである。

どうも、ヘリは時間通りの航過であったが、地上の車両行進が思いのほか

早く終わってしまったようだ。

信太山駐屯地創立49年記念日 」で、戦車行進とダブってしまったので時間に

余裕を持たせたのかもしれないが、今回は余裕を持ちすぎたようだ。


遅れてきたヘリ軍団 コブラ1機だけ

今回もタイミングの悪いヘリ軍団。         寂しいことにコブラは1機だけ…。



太鼓屋だっせ~

               おなじみ太鼓演奏。


 太鼓と音楽隊の演奏の後、いよいよ訓練展示が始まった。

ただ、昨年は都市の対テロを意識してか、建物のハリボテセットがあったり

したはずなのだが、今回は非常に簡単な敵陣を用意しての模擬戦となった。


突然OH6 こちらOH-6、台本通りにやてます!

木陰から突然現れたOH-6。            台本通りに状況偵察。


敵陣 偵察バイク射撃

敵役の74式戦車と敵陣。               64式を撃つ、偵察バイク隊。


手動FH70

                FH70のセッティングはいつかは自動に

                なるのだろうか…。


ジープ射撃 偵察警戒車射撃

頭の上で連射されてうるさくないにしても、     偵察警戒車も機銃を連射!

何らかのアクションをすべきではないの?


 二人一組でスナイパーズで~す!

               レミントンM700を持った二人一組の狙撃班。


咆えるFH!  耳を押さえるほどかよ!

火を噴くFH70。                      爆音におびえる観衆。 

AHちょっと飛ぶ  74式PTA会長の入場です!

挨拶程度に飛んできたAH1コブラ。          全速力に近い速さで登場する74式戦車。


 これでキャストはほぼ揃った、あとは敵の鎮圧に全力を注ぐ。

期限切れの火薬が余ってたのか、セットを組まなかった分、予算が余ったのか

74式戦車は各3発、FH70も2~3発は空砲を撃っていた。

しかも、74式戦車は敵陣へ近づきながら、ほぼ近接戦状態で撃っていたので

敵側歩兵役は、モロに爆風を受けていただろう。

だいぶ離れているハズの観覧席の私らでさえ、久しぶりに耳がキーンとなった

ほどだった。


              稜線射撃?

                なぜか稜線射撃姿勢になったり…。


74式射撃  敵側

実際は2両同時に撃ってない(ちょっと合成)   赤い炎の煙をあげる敵陣の上をのんびりと

                              飛んでる伊丹を離陸したところの旅客機。


そんな近くで…  敵側74式咆える!

更に前進して射撃!                  敵役74式も負けじと応戦!

歩兵突撃すんど!  う、やられた~…という演技。

 普通科進撃用意!                 敵役74式は台本通り「やられた~」の 

                              演技…役者やの~。


              あ~終わった終わったと。

               いつものように敵陣突入で終了。


              「今日の弁当はサラダ付であります」「…」

               無事、終了したことを報告。





            「第3師団・千僧駐屯地創立記念行事 後編」に続く


2006米軍岩国基地フレンドシップデー 追加編

(「2006米軍岩国基地フレンドシップデー 後編 」の続き)



2006米軍岩国基地フレンドシップデーについてはこれまでの前・後編で大体

終わってるのだが、岩国に来れば必ず「お参り」しておくべき場所がある。

零戦展示場なるところだ。


             零戦展示場

                   ともすれば気づかないような、ちょっと

                   ハズレにある。


 ここにある零戦は1984年の東宝映画「零戦燃ゆ」のためにつくられた、

いわゆるレプリカで、映画好きにとってはそれなりの値打ちがあるが、完全な

レプリカでは、散々実機を見た後ではオモチャのように見えてしまう。

しかし、コレを格納している蒲鉾状のコンクリートの建築物、これは61年前まで

旧日本軍の本物のゼロ戦を格納していた「掩体壕(えんたいごう)」である。


掩たい壕  燃えてない零戦

機銃跡も生々しい掩体壕。           零戦のコックピットが見学できるように

中は博物館のように当時の写真などが    なっている。

飾られている。


 この基地には他にも、旧海軍練習隊本部が置かれていた木造の建物や、

F18ホーネットが現在使用している格納庫、ハンマーヘッド型起重機も、

旧海軍時代からの施設だが、大型クレーンと格納庫は沖合移設事業に伴う、

施設再配置計画の中で解体されるのだという。

 この掩体壕は岩国基地では、いろいろな意味で象徴的な存在で、基地祭で

なくても、岩国市の観光バスに乗れば見学ができる施設なので、たぶん、

これが撤去されることは当分はないだろう。


 聞けば、ここの管理は米軍ではあるものの、観光客へは旧軍経験者が

説明のため、ボランティアで詰めているのだそうだ。



 帰りはいつものように混んでいる。

後の報道によると、この日のフレンドシップデー来場者は25万人だったとか。

バスのピストン輸送も全く間に合っていない上、そもそも道路は渋滞で動いて

いない。

まあ、幸いにも夜行バスが出るのは23:42、何も急ぐ必要はない。

私は米軍岩国基地正門前の何故かインド人の経営の多いサープラスショップを

見て廻りながら、時間を潰す。


 すると、面白いものが目にとまった。

AK47とベレッタM92Fのマニュアルだ。

M92Fについてはベレッタ社のM92Fとしてのマニュアルと、、米軍正式拳銃と

して言うところのM9としてのマニュアルがセットで800円であった。

ちなみにAKのマニュアルは1000円だった。


AKと92Fのマニュアル  ガンマニュアルライブラリー

AK47とベレッタM92F(M9)のマニュアル。  これまでのガンマニュアルライブラリー。

(写真は大阪帰投後に撮影)          (M16A1,M16A2,M1/M2/M3カービン.

                                  コルトガバメントM1911A1)


 私は以前から、沖縄や大阪のサープラスショップで銃のマニュアルを見かけ

ると、つい欲しくなり買っていた。

これで私のライブラリーも6種となった。


 

 さて、23:42まで、一人でどうやって時間を潰すか…。

今までは駅からバスに乗って、観光地である錦帯橋の夕景を撮影しに行ったり

していたが、昨年もハイビジョンカメラで錦帯橋を撮影したので、今年はどう

しようかと考えていた。

 岩国駅まで歩いて、100円ショップやコンビニに入ったりしてると、この街も

大阪とさして変わらない。

違うと言えば街中を米軍関係者のYナンバーの車を時々見かける程度か…。



               

                 なんとこの映画だけ1000円で見られる。

 すでに岩国市では唯一といえる映画館「岩国セントラル」で「博士の愛した

数式」だけが、何故か1000円均一となっていた。

最終回は19:05、私にはちょうどいい時間と言える。

ちょっと早めにチケットを買って、上映を待った。


 2回ほど意識を失いかけたものの、最後まで見て映画館を出る。

この日は、プロ野球中継や亀田兄弟のボクシング中継のあった日ということも

理由だったかも知れないが、ゴールデンウイークの映画館の最終上映の客が

たった6人だったのはなんとも寂しい気がした。

  映画は大きな盛り上げや「お涙ちょうだい」的な演出も無く、坦々と時間が

流れているが、何か押し付けがましくはない「人生観」のようなものが強く

感じられる秀作であるが、教師役の吉岡秀隆が「くりいむしちゅー」の上田に

似て見えて仕方なかった。


 ひとつ、この日一日2回も運命的なものがあった。

それは2006米軍岩国基地フレンドシップデー 後編 でも触れた、九州からの

バスツアーで来られていた年配の方の持ってらっしゃったハンカチと私の持って

いたハンカチが色違いながら全く同じデザインのものだったのだ。

実はこれはハンカチではなく「フキン」として売られているものを、ハンカチに

流用していたのだが、この九州の年配の方も全く同じ発想でハンカチとして

使用されていたのだ。

 そして、「博士の愛した数式」の中では寺尾聰演ずる博士の台所で深津絵里

演ずる家政婦が私と全く同じハンカチを使用していたのだ。

ま、ここでは正規の目的である「フキン」として使っていたのだが…。

 しかし、一日に全く無名のデザインの3枚のハンカチ(フキン)を見ることに

なったことで、九州の年配の方との出会いと、この映画との出会いには、

やはり、何かの導きがあったのでは…と思ってしまう。




 バスの到着を待っていると、また不思議なものに遭遇した。

電柱カメラ  街灯かと思っていたのだが、いつになっても

光る様子が無い。

よく見ると「Victor」の文字。

Victorの街灯なんて聞いたことがない。

いや、あってもおかしくはないが…。

電柱カメラ2  また、根元を見ると小さな光があり、よく見る

と「警察緊急通報」と書かれており、光の上

には、テレビカメラが着いている。

 つまり、街灯と思ってたものも、どうも全方向

監視カメラであったようだ。


岩国はこんな管理された街だったのだ。  今回、岩国駅前に着いた途端に遇ったパト                      

                      カーが2台も出動するほどの「事件」や、

こういった警察の管理状況を見ると、岩国は私たちが思う以上の犯罪都市

なのかも知れない。


 でも来年も夜行バスで行くぞ!!