ほがらかな日々
母がグループホームに入居して1年と2ヶ月が経ちました。おかげさまで、母も私も幸せです。お世話になっているグループホームは奇跡の施設なのではないかというくらい、スタッフのみなさんがあたたかく、細やかなので、母はいつ行ってもとっても穏やかで楽しそうな様子です。施設から送られてくる先月の介護記録がおもしろかったので、備忘録もかねていくつかご紹介します。▶︎ある日の午後昼食後、口腔ケアを済まされ、リビングのソファーで他の利用者さまと雑談されています。時々変顔をされてスタッフを笑わせてます。▶︎ある日の午前中入浴の誘いに快く応じ、浴室に来てくれました。半介助で洗髪洗身をし、湯船に入り「秋の夕陽に〜♪」と歌いながら、スタッフに「何か変なとこある?」と聞きながら楽しそうにされていました。▶︎ある日の午前中近隣の公園にスタッフと共に散歩される、その後、キッチンにこられて「私もできるかしら?」と笑顔でおっしゃる。▶︎ある日の午前中水分補給にオレンジティを召し上がり、カードをみながら歌を聞かせてくださっている。▶︎ある日の夜パジャマに着替えられ「ここはとても雰囲気が良くて、いろいろな物をみせていただきました」とゆっくり部屋へ歩かれる。これらは一部なんですけど、母がほがらかに楽しそうに過ごしている様子が伝わってきて和みます。そして、こちらは私の友人の画家さんが、写真を見ながら母の似顔絵を書いてくれました。実物よりどこか凛々しいのですが、洋服はそのままで、背景も黄色で明るくて可愛いです。母の部屋に飾っていると、いつのまにか、「この子かわいいでしょ。私が描いたの」ってことになってますが、まあ、よし😊