ほがらかな日々を

ほがらかな日々を

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

前ページ
次ページ

22Nov
- ほがらかな日々
  母がグループホームに入居して1年と2ヶ月が経ちました。おかげさまで、母も私も幸せです。お世話になっているグループホームは奇跡の施設なのではないかというくらい、スタッフのみなさんがあたたかく、細やかなので、母はいつ行ってもとっても穏やかで楽しそうな様子です。施設から送られてくる先月の介護記録がおもしろかったので、備忘録もかねていくつかご紹介します。▶︎ある日の午後昼食後、口腔ケアを済まされ、リビングのソファーで他の利用者さまと雑談されています。時々変顔をされてスタッフを笑わせてます。▶︎ある日の午前中入浴の誘いに快く応じ、浴室に来てくれました。半介助で洗髪洗身をし、湯船に入り「秋の夕陽に〜♪」と歌いながら、スタッフに「何か変なとこある？」と聞きながら楽しそうにされていました。▶︎ある日の午前中近隣の公園にスタッフと共に散歩される、その後、キッチンにこられて「私もできるかしら？」と笑顔でおっしゃる。▶︎ある日の午前中水分補給にオレンジティを召し上がり、カードをみながら歌を聞かせてくださっている。▶︎ある日の夜パジャマに着替えられ「ここはとても雰囲気が良くて、いろいろな物をみせていただきました」とゆっくり部屋へ歩かれる。これらは一部なんですけど、母がほがらかに楽しそうに過ごしている様子が伝わってきて和みます。そして、こちらは私の友人の画家さんが、写真を見ながら母の似顔絵を書いてくれました。実物よりどこか凛々しいのですが、洋服はそのままで、背景も黄色で明るくて可愛いです。母の部屋に飾っていると、いつのまにか、「この子かわいいでしょ。私が描いたの」ってことになってますが、まあ、よし😊
10Mar
- 子供のようだ
  久しぶりの投稿になってしまいました。前回の投稿のころは、コロナ感染のことを書いてましたが、おかげさまで母は感染せず、施設内でも大きく広がることもなく、かかった入居者さんたちも軽症で済んだようです。よかったよかった。ということで、わりとすぐに面会禁止もとかれて、週に一度くらいの面会を続けています。最近の母は本当に穏やかです。先日面会にいったときは、施設の方が母に「あの方だ〜れ？」と私のことを聞いてくださり、母は「みみみんちゃんはね、とってもいい子なの〜」と子供のような言い方で話していて、なんだか母がかわいらしく見えました。母なんだけど母じゃないみたいな、でも母なんだけど。歳をとるってなんなのかなあって最近つくづく思います。子供の頃は絶対的な母と娘。こんな母との関係になるとは昔は思いも寄らなかったなあって。母は施設内でも仲良しのお友達ができたようで、といっても、お世話好きのお姉さん的な入居者さんがいつも母のことを見てくれてるような感じですかね。よく二人でソファで隣り合ってお昼寝してます。先日は、私が帰るときに、その入居者さんが母を迎えにきてくれました。手をつないでふたりで一緒にリビングに向かう姿が微笑ましく、そして、帰りやすくなりました。
20Jan
- グループホームからのお便り
  毎月、グループホームから請求書などの書類と一緒に、詳細な介護記録も届きます。20ページにもなる大作で、しかも全部手書です。読み応えがあるものの、職員さんのご苦労を思うと申し訳ないような気分にもなったりますが、それを読むと母の様子がよく伝わってきます。そんな記録の中から紹介したくなる日のことがありました。12月のとある日の夜中3時半のこと居室のドアが開いたため訪問するとベッドより起きて立っている。「トイレですか？」とたずねると「ええ、行こうと思って」と話される。トイレへ案内し排泄をすまされる。手を洗い居室へ案内し、ベッドへ横になられると「なんかたのしいね」と笑い目を閉じられる。ですって！幸せですね。笑ながら目を閉じるなんてね。職員さんの丁寧な記述にも毎度感動してしまいます。自宅にいたときのことを思い返すと、母の居室は1階で、私の寝室は2階でした。夜中に母が音もなく2階へあがってきて、私からすると、ぐっすり寝てるところに、突然「バーン」と寝室の扉が勢いよく開いて、混乱した母が入ってくるという状況になんど悩まされたことか。私も母の気分が移っちゃって、こちらも不安かつ不機嫌になっちゃって、よくないループだったなと思います。いまの母は、部屋から一歩でると、優しく対応してくださる方がいて、夜中でも不安な気持ちになることなく過ごせて、母にとっても、本当によかったな〜と思うばかりです。そして私も。
18Jan
- 流行の波が
  第8波ですね。母のいるグループホームにもついに陽性者が出たようで、面会禁止になってしまいました。ちょうどその知らせをもらった前日に面会に行けていたのはよかったけれど。働いている職員さんたちのことを思うと、ほんと、コロナがにくたらしいですねえ。認知症だと自分で気をつけることができないから、どうがんばっても完璧にすることはできないでしょう。そうすると、職員さんたちの感染するリスクも高くなってしまう。どうにかならないのかなあ。。。
08Jan
- 親の年賀状
  年が明けました。この年末もせっせせっせとおせちを作り、元旦は母を迎えに行き、おせちを一緒に囲みました。母が家に来る前にお重に詰めておきたかったのだけど、間に合わずで、来てから母の目の前でお重に詰めていたんですが、全く興味なさそうでした😅昨年のブログにも書きましたが、12年も前のことですが、手作りのおせちを食べてみたくて、レシピ本を買って全品作ってみたら、母がとっても喜んでくれてその年にお重を買ってくれました。あんなに喜んでくれていたのに、今はどこ吹く風。。。ちょっとさびしい。どころでみなさん親の年賀状はどうしてますか？脳出血になってすぐの年賀状は何もできなかたったけど、放っとくのもなんだかかわいそうなので、母にきた年賀状はお返事してあげようと、全部準備して、母に一言書いてね！と一枚一枚書かかせる方式を数年やりましたが、母がもう誰だか全然わからないようだし、聞かれて説明してもすぐ忘れて何度も聞かれるし、そもそも"今"書いてること自体も忘れるし、それに付き合ってるだけでエネルギー消耗が激しいので、自分のためにももうやめよう！と決意したその年に母のお兄さんが他界し、結局母の代わりに喪中葉書を母の友人全員に出してあげました。それが昨年、というか2022年用の2021年11月くらいのこと。で、今年です。どういう方式にするかちょっと悩みました。もう母にコメント書いてもらったり、読んでもらって返事を書くなんて作業はすでにありえないので、事情を書いて一斉にこれで最後の年賀状宣言をするってことも考えましたが、、、私がお付き合いが続いてる方もいたので、・私が知らない母の知り合いには、最後の年賀状宣言・私がわかる母の知り合いには、私が引き継ぐ宣言・そして、自分の年賀状と合計3パターンも作りましたよ。先月間に合わずに年明けてからやりました。自分でもよくやるなあと思いつつも、時間もかかり疲れましたが、たぶん来年の年賀状からもう母の年賀状として対応しなくていいので、たぶん楽になるはず。たかが年賀状、されど年賀状。だんだんフェードアウトする友達もいるけど、ここでしか付き合ってないみたいな懐かしい友達や、昔お世話になった方など、一年に一回の文通みたいで、もう少し続けてみようかと思ってます。それにしても、10年前に他界した夫、5年前に他界した父そして5年前に脳出血になった母、それぞに送られていた年賀状、私宛てに変わって送ってくださる方もいるし、しばらくは減らない気がする😅
26Dec
- クリスマス会
  介護ブログを始めて1年が経ってました。1年のうちにずいぶん環境が変わりました。去年の今頃はストレスに押しつぶされてどうかなってしまいそうな毎日でした。今は、幸いなことに、近くにとても安心できる施設が見つかり、母は幸せそうだし、私は自分の時間が増えて、この3年半続いた自宅介護でのできなかったことを取り戻そうとしてるかのように笑、自分と向き合うというか、向き合い直してるようなそんな心持ちです。先日はグループホームで12月生まれのお誕生日会とクリスマスを兼ねた素敵なパーティを開催してくださいました。母は12月生まれなので、ご家族もどうぞということで、私も参加してきました。手作りのケーキを準備してくださり、みなさんで何度もハッピーバースデーの歌を歌い、入居者さんに合わせたプレゼントまでいただき、母は「こんな嬉しいこと初めて〜！」と大喜びしてました。本当にあたたかい会で、職員さんの底無しの愛情のようなあたたかいものを感じました。日々大変なお仕事だと思うのに、どこからあの愛情のかたまりがわいてくるのでしょうか。と思うほど。愛情は限りがあるものじゃないけれども、泉のように湧いているようで、尊さを感じました。
24Nov
- 映画「ファーザー」
  アンソニー・ホプキンス主演の2020年製作の映画「ファーザー」をアマプラで観ました。映画ならではの表現満載で、主演のアンソニー・ホプキンスが演じる認知症のお父さんの目線で物語が進みます。誇り高いお父さんですが、認知症が進み混乱してくる様子がそのまま、みている私も一緒に混乱する😅。お父さんをとりまく娘、家族、そして、自宅での介護、国が変わっても共感できることがたくさんありました。自分の母をみていてきっとこんな気分なのだろうなと想像はしていたけど、この映画を観た後、母の言動がより一層リアルに感じられるようになった気持ちがします。一方で自分が老いていくことにも恐怖をもつというか。また、美術も美しく、部屋のしつらえなども素敵でした。アカデミー賞作品賞も受賞されてます。思慮深い映画でした。自宅で母を介護して振り回されていたとき、日々しんどすぎて、映画を観る時は、なるべく母を思い出さずにすむ、奇想天外、豪華なものしか観たくありませんでした。グループホームに入居して、ちょっと離れた今、この映画が染みました。本当は母の認知症とか全く関係なかったころに観ていたらもっと母に優しくできたんじゃないだろうかとも思ったりするけど、まあ後には戻れないですが。。。映画「ファーザー」ファーザー : 作品情報 - 映画.comファーザーの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。名優アンソニー・ホプキンスが認知症の父親役を演じ、「羊たちの沈黙」以来、2度目のアカデミー主演男優賞を受賞した人間...eiga.com
22Nov
- グループホーム　運営推進会議
  グループホームにお世話になって約2ヶ月が経とうしています。安心して預けられる施設に巡りあえて、私自身とても心が安定してきてる気がします。さて、先日は「運営推進会議」なるものに出席してきました。コロナ前は毎月開催されていたようですが、コロナ以降、今回が初めてだったそうです。利用者の家族や町内会、民生委員、近くの介護センター（？）の方々が出席されてました。この2ヶ月の活動報告や、今後の予定、みなさんとの意見交換などがありました。週1くらいで面会には行ってますが、初めて知ることがたくさんありました。そこで、グループホームの方々がいかに丁寧に母たちに接してくださっているかよくわかりました。眠れない入居さんがリビングに居たいとおっしゃったので、一緒に夜をあかした日がありましたよ〜、なんて笑ながら報告いただいたりして、朗らかな、そしてありがたいと実感する日でした。他の利用者さんと話すことはあまりなかったので、いい機会になりました。私は幸いすぐに入居できましたが、1年以上待って入居された方もいました。また、母がこちらにきてとても朗らかになったと伝えると、他の家族さんが「うちもそうでした〜！」などなど。こんな交流があるのもいいですね〜。こういう機会は、老健やデイサービスなどではなかったので（システムが違うでしょうけど）、新鮮でした。
29Oct
- ここは明るくて夢の国のようね〜
  1週間に1度くらいのペースで、母のグループホームに面会しにいってます。だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。いつ訪ねても、母はいつも朗らかで楽しそうにしてます。家にいたときよりも優しい顔になりました。家にいることがベストだと思っていましたが、そうでもないのだなあと思ったりしてます。以前、母親介護の先輩から、施設に預かってもらうタイミングというのは今だという時がくるよ、と言われてその時はピンときていませんでしたが、今になるとわかります。母はいいタイミングでいい施設に出会えました。グループホームからの請求書と一緒に母の様子について綴られている資料も読みました。個室から一歩でると真夜中でも「どうされましたか？」と優しく聞いていただける環境、母にとって自宅にいるとよりもずっといい環境だなあと思いました。自宅では、夜中に混乱した母に何度も起こされることが悩みのひとつでした。そして、トイレにお連れいただく時に「ここは明るくて夢の国のようね〜」と上機嫌に話してるそうで、ほんと安心です😊
03Oct
- 元ケアマネージャーさんに
  母が老健に移動したタイミングで自宅介護が一旦終了したので、ケアマネージャーさんとの契約も終わってしまいました。思い返すと、ケアマネージャーさんは、母が脳出血になる前の、母がまともだった頃の、父のときからお世話になっていて、合算すると、6〜7年くらいのお付き合いになります。父の時もすごく大変な一瞬がありましたが、そんなときも心強かったです。また、いま同居している彼に出会う前からお世話になっているので、力仕事で自分ができなかった家具移動なんかを無理言ってお願いしていただいたこともあったし、母の不穏が激しすぎて手に負えなかったときは、すぐ飛んできてくださったし、介護がしんどくなったときも親身に話を聞いていただいてましたし、その方のおかげで本当に助かってました。お仕事も完璧で、どんな仕事についていたとしても優秀な方なんだろうなあと思います。普段の電話でのやりとりもシンプルでありつつ、お気遣いも感じられて、こちらの気持ちを汲んでスピーティに動いてくださるというか、私もそんな人でありたいなと思うような方です。いい方に恵まれました。そういえば、ふと思い出したことが。父が具合悪くなって、そのケアマネージャーさんに担当していただいたまもない頃、彼の仕事のできる素晴らしさについて母と話していたら、父が「なんでまたうちに来るんだ〜」と、ケアマネージャーさんに嫉妬してたことがありました。なんか微笑ましかったなあ。父もこの介護システムがよくわかってなかった時だったと思うのですが、最終的にはとてもありがたがっていました☺️そういえば、グループホームに移動したことをお伝えしていなかったなと気付きまして、現状報告をと電話をかけました。気にかけてくださっていたようで、よかったですね〜と喜んでくださいました。今後はもうお電話することはないかもしれないなあと思いつつも、今までの感謝をお伝えし、ひとつひとつ前に進んできているんだな、、と思うとじ〜んときました。
01Oct
- 診察の立ち会い
  前回の投稿から、何度か母のところには面会に行ってますが、先日は、たまたま行ったタイミングで、グループホーム専属の医師の診察に立ち合いました。血液検査の結果はほぼほぼ問題なさそうで、健康そうです。コレステロール値もむしろ普通より下くらいになっていたので、高コレステロール値を調整していた薬の量を半分にしましょうとか、頭皮のかゆみ、便秘には、、、といろいろお話いただきました。基本ホームの職員さんが聞いてくださってるのですが、今まで自宅で私がみていたときのことを考えると、なんてありがたいのだと思わずにいられません。病院に連れていくのも毎度大きなストレスでしたし、母自身では管理できることがあまりなくなってしまったので、ひとりだと、これでいいのだろうかとか、母がおかしな行動や症状になったときに対応する恐怖があって、、、。いま、みなさんで見てくださってる状況にとてもホッとします。ちなみに、私がとても悩んでいた母の便秘は、ホームで煎じてくださってる”センナ茶”でうまくコントロールできているようです。退所してから知りましたが、老健ではかなり強い便秘の薬を投与されていたようで、今は薬なく排便できてるようなので、これもまた本当によかったです！面会にいくたびに、ああ〜よかったなあ、、、と実感しています。
22Sep
- 母から子へ、または、子から母へ。
  今日は母の部屋にワゴンを持ち込んだり、壁掛け時計をセットしにグループホームに行ってきました。認知症の母は、見えるところにものを置いておかないと（見えていても目に入ってないことも多いですが）わからなくなってしまうので、ワゴンはピッタリな気がしました。タイヤ付いてるので、掃除もしやすいしね。下の方にはリハビリパンツも置けます。実は、持ち込んだ赤いワゴンは、私が赤ちゃんだったころ、私のオムツを収納して使っていたと母から聞いています。母から子へ受け継がれるもの。。。。反対か！？笑今日の母はものすごくご機嫌でした。昨日は落ち着きありませんでしたが、午前中にお風呂に入れていただいたようで、痒みも治ったようでした。施設の方からは、こう言ってはおかしいけど、母は入居者さんの中で大変優等生みたいらしいです。夜もぐっすり眠り、朝はキチンと起きて、ずっとニコニコしてるようですし、お手伝いもたくさんして、他の入居者さんともたくさんおしゃべりをしてるとのこと。は〜〜〜〜。本当によかったなあ。。。母にとってもストレスがないんだろうな。職員さんたちは、優しい明るいし、とってもいい雰囲気です。母が脳出血になってから、なんだかずっとこれでいいのかみたいな安心した気持ちになれなかったんですが、昨日も書いたけど、やっと落ち着くところに来られたなあ〜。。。そんな気分です。
21Sep
- 心の安静
  母がグループホームに入居して5日。書類や季節の衣服を届けに行ってきました。今日の母はなんだか落ち着きがなく、話もバラバラですが止まらず、チェストの引き出しを開けたり閉めたりしたり、痒みがでてきたようで、しばしば頭や背中を掻き、トイレに行こうかなと立ったり座ったりで、やたらせわしない雰囲気でした。まだちょっと慣れていないのかな。。。もう少し落ち着いてくれるといいなあ。みなさん頭のいい人がいっぱいいて、私だけわからないから困っちゃうみたいなことを言ってたかな。でもお料理はとってもおいしいと喜んでいたし、職員さんはとても優しく接してくださってますし、夜の様子などは思っていたほど混乱はしてないとのことでした。もう少し様子をみてみよう。老健では面会禁止のため施設内での母の様子がわからなかったので、なんとも言えないけど、このこじんまりした、このグループホームは母にとっても合ってるような気がしています。次回は母の個室にワゴンを持っていこうと思いました。いまは、ベッドの他は以前の入居者さんが置いていったチェストだけなので、その上が所狭しと壮大な物置になっていて使いづらそうなので、家で使っていないワゴンを持って行ったらとっても利便がよさそう！ちょっと混乱っぽい感じではあったけど、老健にいたときよりも様子がわかり、安心して、私はようやく心の安静をもててます。
16Sep
- 無事にグループホームへ
  引越しできました。老健にお迎えに行き、約3ヶ月ぶりの母をみましたが、以前と何も変わった様子もなく、本人も久しぶりに会う感覚すらあまりないようで、いつも通りなのでそれならそれでよかったです。これからお世話になるグループホームでは、玄関でホーム長直々に素敵に歓迎していただき、母はすっかり上機嫌でした。なにも疑うことなく、素直に入居してくれて、リビングでは他の入居者さんと楽しくおしゃべりしていて、あっという間にすっかり馴染んでてほっとしました。事務的な手続きでの打ち合わせでは、今までの母のことや家族のこと私のこと、興味深くとても丁寧に聞いてくださり、私も安心しました。持ち物に不備があったりで、夕方にも訪れましたけど、歩いても10分ほどの距離の近さなので、利便もバッチリ。夕方に寄った時はご飯時でしたが、すごく美味しいと喜んでました。母の個室も、居心地を考えて、母のお気に入りの絵画を飾ったり、お気に入りのぬいぐるみなども持参しました。自分のベッドだし、よく寝てくれるといいな。今日はたいしたことやってないと思うのだけど、なんだかとても疲れました。早くビール飲んで休もう😊
15Sep
- ベッド搬入
  いよいよ明日、グループホームへの入居日になります。今日はその前の準備で、母の個室にベッドを搬入しました。老健では多床室だったので、だいぶ快適なんじゃないかな。ベッドはレンタルもできますが、自宅のベッドの持参も可だったので、面倒ではありましたが、彼に手伝ってもらって母が使っていたベッドを解体して運びました。母が使っていた寝具もすべて持ち込み、ベッドメイキングをして、軽く掃除もしてきました。明日はいよいよ引越し。老健ではコロナで制限されてて面会できなかったので母に会うのがほぼ三ヶ月ぶり。楽しみ！、、、という気分ではありません😅正直なところ、なんかちょっとコワイ。認知症がすすんでるかもしれないなあ、とか、新しいところに馴染んでもらえるだろうか、などなど。不安は憑物、いや、付きものでしょうか。無事にお引越しできますように♪
08Sep
- 健康診断書を受け取りに
  健康診断書を受け取りに老健へ行きました。診断書のお願いをしにいったときに2週間かかると言われていて、しびれををきらしたグループホームから「診断書まだですか？」と催促の電話をもらっていて、やっと受け取れててほっとしました。これをいただいたらいつでも入居できますとのことでしたが、今度は老健側で移動の際して必要な書類の準備があるので、まだ1週間はかかるとのこと。それをGH(グループホーム）に伝えると「そんなにかかるんですか？！」との反応。さて、この移動についてですが、二つの施設が直接オンラインなどでやりとりしてくれればスムーズなのにと思わざるをえません😅電話や郵便できたものを私が伝承鳩のように、一件ずつお互いの言い分を聞いて伝えての繰り返しで、、、。私も初めてのことなので、必要な書類や準備の全貌がわからないのもあり、ずいぶん時間がかかった気がします。GHへの入所が決まって、まず最初に、健康診断書の用紙がGHから私に送られてきてたのですが、実は、GH側が送付することを忘れてたようで、診断書を送られるまでに結局1週間以上かかりました。それを受け取って老健に渡しに行き、診断書作りに1週間半、作成されたものを受け取り、また、入居に必要な別書類作成に追加で1週間。。。健康診断書があればすぐに入居できるということなら、移動の日程の調整をしてから、必要な書類も同時に準備してもらえれば、2〜3週間以上は短縮できたはずだし、やりとりももっとシンプルです。そんな書類作成された日にちをみると、作成されて私に電話がきてその日のうちに取りに行っても2日もたってます。昭和か！なんだこれは。なんか無駄が多いなあと思いつつ。。。まあ、そんなもんですかね。私も急いでるわけじゃないからいいのですが。GHだって入居決まってるのに、ずっと空き部屋のままなので、1ヶ月分くらいもらえるはずの入居費をもらい損ねてるとも思えますよね。そして、GHの入居に必要なグッズについても、これから郵送してくださるようです😅先に一緒に渡していただけるか、メールでもいいのにね。先が長い。さて、健康診断書をみて、ちょっと気になることが。母の体重がだいぶ減ってました。家にいたときは42〜43キロくらいだったはず。今は39キロみたいです。151cmで小柄ですが、だいぶ痩せちゃったみたいだな。。。会わないうちにな。
06Sep
- クラスター後初のオンライン面会
  母がお世話になっている施設も、ようやくクラスター状況が収束し、通常業務に戻りつつあるようです。今日はひさしぶりにオンライン面会ができました。母の姿を見るのは1ヶ月ぶりくらいです。母は髪の毛がぺちゃっとしていて、たぶん、、、まだお風呂に入れてないのかなあと思いましたが、母に聞いてみたところで、よくわかりませんでした。いつもながら、色味や柄がおかしなコーディネート😭いろいろ持っていってますが、同じものばっかり着てます。母は、久しぶりだという感覚すらないようでした。となりに職員さんがいるせいなのか、やたら敬語で「こちらにお世話になっております〜」なんて話し方だし、「先月は京都に旅行したんだけど、全然よくなかったの」という話で頭がいっぱいなってるみたいでそのループがメインの話だったかな。もちろん京都にはでかけてませんが、話は合わせて聞いておきました😅時間の感覚もないようだから、ある意味、さみしさとかもあまり感じてないかもしれません。クラスターで、隔離部屋にされていたし、リハビリやお風呂も中止されていて、ストレスだったのではと思いましたが、そんな心配もあまり必要がなかったかもしれません。少しほっとしました。
01Sep
- 去年の日記をみると
  母が老健に行って2ヶ月がたとうとしています。それまで3年3ヶ月ほど家で母をみていましたが、去年の今頃の日記を読むと、辛い、ダルイ、悪夢のような日と書いてある日が続いてます😅つい最近までそんな生活だったのに、この2ヶ月がもやは当たり前になってきて、コロナもあり母に会えない日が続き、自由に生活して充実していて、母のことが頭に全くない時間も増えてきました。ふと、これでいいんだろうか、と、どこかでまだ思ってしまいます。でもいいんだと思うようにしたい、思いたい。悪いことしてるわけではないはずなんだけど。これからグループホームへ移ればもう少し身近に感じられる時間が増えるかと思いますが、今のように全く会えないのも、逆に離れられてありがたいかもしれないと思ってしまう一方、こんなに楽してていいのかなって思ってしまったり。かと言ってまた母を自宅に連れてくる覚悟はいまありませんが。余計なことばかり考えてしまう時がありますね。人間だもの。。。
30Aug
- コロナ、逃げ切れたみたいです
  グループホームからの健康診断書のフォーマットを渡しに老健へ。母はコロナ逃げ切りましたよ！あれから新しく感染される方はなく、フロア全体の隔離期間もそろそろ終わり、明後日9/1より通常に戻るようです。いままで1階の事務の方々は母たちのいるエリアに入れなかったそうですし、リハビリもストップ、お風呂もストップ。職員さんが不足してしまってるためもあるようですが、母を始め入居されてる方々もだいぶストレスがたまってるのではないかと心配です。母の様子を聞くと、この1週間の記録をケアマネージャーさんが伝えてくれました。中でも、数日前は、お風呂の代わりに身体を拭いてくださったようなのですが、その時に下着2枚に半袖シャツを4枚重ねていたそうです😅いやはや、、、思った通りです。別の方のお洋服を着てしまうので、母の洋服が足りないかもしれないのでたくさん持って着てくださいということでしたが、あればあるだけかき混ぜて着てしまう、いつも通りです😅あんなにおしゃれだった母がめっちゃくちゃな格好してると思うと仕方がないけどなんとも切ないです。オンライン面会もクラスターでストップしてしまってて、20日以上母の様子がよくわかりません。だいぶ進行してしまってるんじゃないかな。。。とちょっと不安です。来月半ばくらいにはグループホームへ移れるかなあという感じになってきました。
22Aug
- このままがんばって！
  今朝、次のグループホームのことを伝えるために電話したときに、母の様子を聞いてみました。なんと、母はまだ陰性を保っていて元気だそう。体温も変わらず。クラスターがおきてる母がいる老健では、先週の18日を境に新規感染者が出ておらず、落ち着いてきたみたいです。母と同室の方がひとり陽性になり、陽性の方と一緒に隔離になった部屋で生活しながら感染せずにいる。まだ安心できませんけど、とりあえずここまで奇跡の人かも！感染力強いのに。このまま逃げ切れますように。

前ページ
次ページ