録画してた「八日目の蝉」を観ました。
内容は予告などで何となく知っていたけど、前半から涙腺がゆるゆるでした。
おとつい観たけど未だに親子の悲しみが頭から離れなくて思い出したら涙が出てきます。
(以下ネタバレあり)
親子、母と娘という設定に自分と重ねてしまい感情移入してしまいました。
誘拐した子供を育てる。
もちろんあってはならない事やけど、誘拐された母親よりも誘拐し色々な思いで自分の子供として大事に大事に育てた母親に感情移入してしまい呼吸が止まりそうな程泣いてしまった。
(勿論誘拐され母親の気持ちも苦しい程わかる)
でも一番可哀相なのは何も知らないその子供。
勝手に誘拐されて4歳まで育ててくれたすごく優しい母は、自分にとって何者でもないたった一人の大好きな大好きな母でしかない。
まだとても小さく、いつも母と一緒にいて母が全てでしかないのに。
これからもずっと一緒にいられると思っていたのに、その人は自分を誘拐した犯人だった。
そしてその大好きな母との突然の別れ‥
実親の所に帰されるけど自分にとってそれは「知らない人達」。
何故大好きな母親と急に別れなければならないのか、お母さんに会いたい、また前みたいに一緒に暮らしたい‥
そんな子供の気持ちを考えたら可哀相で可哀相で胸が潰れそうです。
そして大きくなった娘は、昔の記憶はあまりないけど少しずつ辿って行くにつれてその誘拐された母親に沢山愛されていた事を思い出した時、娘は色んな事に気付かされて泣きます。
自分に娘がいるから余計感情移入してしまって胸がモヤモヤしました。
とても考えさせられる映画だった。
母親が子供に対する無償の愛ってすごいと思います。また女性が持つ母性は本当に本当に想像以上に深いものです。
母親の立場と娘の立場で観て色々な事に気付かされました。
拙い文章やから観てない方には何も伝わらないと思いますが、親の有り難さや子供がいる方には子供といられる事がどんなに幸せな事か分かる映画なので是非観て欲しいです。
1番好きなシーンは親子で海沿いの野原で抱き合って寝転びながら、きわこ(←漢字が分からない)が「薫」って愛おしそうに優しく何度も呼び掛けるシーンです。
薫も「ママ」って言いながら抱き着き、そのシーンを思い出しただけでも号泣してしまう。
その後捕まってしまうんだよね‥
映画に出てくる小豆島もめちゃめちゃ綺麗です。
小豆島行きたくなりました
ロケ地巡りしたい。