これまでのお話↓
〜中略〜
先週と今週と!
海でデートしてきました
海がだいっっっすきなさゆ
1日海に入ってたいくらい、すき
だけど、今年は海入れんなぁ〜
って思いつつ、
諦めきれず
海行きたーい!と騒ぎ、
夜の海に連れて行ってもらって
波の音を聞いたり、
あーちゃんのウクレレを聴いたり
今年はこれで我慢だな〜って
思ってたのに、先週の朝に
「さゆ、おはよう
涼しい格好して、日焼け止め塗って」
と、ちゅーで起こされ、
言われるがままに支度したら
車で2時間もかけて
海に連れて行ってくれました
「足首までだよ」
と言いながら、
入れる海を見つけてきてくれたあーちゃん
ほんとすき
子どもみたいに大はしゃぎするさゆを
保護者みたいに微笑ましい顔で
見守っていたあーちゃんでした
来年は沖縄に行きたいぞー!コロナー!
数日前に言ってたのを
覚えてくれてたあーちゃん、
わざわざミニストップ見つけてくれる
10年ぶりくらいに食べた!おいしかった〜
本題へ
推しのお姉さん(あーちゃん)が
お店を辞めちゃった
↓
連絡先を交換し
飲みとカラオケに行く
↓
酔って過ごした一夜で
あーちゃんのことを
恋愛的に好きだと自覚してしまい…?!
ここからですね
泊まった初日は
朝まで友達とLINE通話してて
そのまま身体を重ねて…
だったので
何時に寝たのかも覚えてないけど
起きたのはお昼過ぎだったと思う笑笑
そのままなんとなーくダラダラ過ごして
テレビ見たりして
ドライブに行く?
ってあーちゃんが誘ってくれて、
夜の街をドライブする
車の中で
赤い実ハジケタ恋空の下
って言う曲が流れて、
歌詞がこんな感じで↓
あーちゃんがさゆのことを見て
照れたように笑ったのがすごく可愛くて
いまだに目に焼き付いてる
あぁ、やっぱり
この人のことがどうしようもなく好きだ
…私には彼氏がいるのに?
当時の彼氏は以前から
「浮気してきてもいい。いろいろ経験しておいで」
って私に言ってて。
私に彼氏がいることを
知っているあーちゃんは、
「無理に別れなくていいよ。2番目でいい」
って言った
これ、私だけの都合で言えば
・浮気を推奨してくる彼氏
・浮気相手でいいと言ってくるあーちゃん
って、
そのままふたりの言葉を採用すれば
何も問題ないみたいに捉えられるけど。
私はそんなに器用じゃないことを
この先どんどん知っていくことになる
ドライブが終わって、
夜は、あーちゃんのキッチンを借りて
オムライスのふわふわたまごを作った
チキンライスはあーちゃんが作ってくれて笑笑
実はすごい練習してきたのに
緊張しすぎてふわふわにならなかったし
チキンライスの上に乗せられなかった
あーちゃんにやってもらうっていうね…
人にご飯を作ってもらうことが
あんまりなかったらしいあーちゃんは
そんなたまごでも
嬉しそうに食べてくれて
お酒飲んで夜いちゃいちゃして
次の日、あーちゃんの家を出るまで
またいちゃいちゃして…
ちなみに、
当初は金→土だけのお泊まりの予定だったけど、
あーちゃんの日曜日のお仕事が昼からということで、
さゆが、ハッと
「日曜日の出勤で一緒に家出たら
もう一泊一緒に居られるね?」
と言ったら
あーちゃんが
「それ言おうと思ってた…」
ってポソっと言って
すごくキュンとして
本当は、この日曜日は
彼氏とのデートの日で。
あーちゃんの家からそのまま
電車に乗って
彼氏との待ち合わせに向かう。
その道中で
取り返しのつかなくなった
自分の恋心と。
彼氏と。
あーちゃんと。
もうどうしたらいいのかわからなくなって。
でも、今すぐに会いたいのは、
やっぱり
あーちゃんだった
(続く)