わたしはどうも、端的に、スマートに、流暢に言葉を心地よく聞きたいという欲があるらしい。
「んーそうですね…」「えーっとあの…」と詰まりながら話す人や、少し溜めて間を置いてから話しだす人などに、つい反応してしまう自分を、最近自覚した。
しかも「もっとさっと話してくれたらいいのに」という、ややネガティブな反応。
なんでだろう?と考えてみた。
1つ思い浮かんだのは、昔から本読みは割と得意で、人前であっても割と平気だった記憶がある。
それと、普段から仕事で何かを伝えるときにも、用意なしに喋りだした割に、うまくまとまる(自分の中では)ことが多い。
対照的に、夫は、伝え下手、言葉の選択が下手だという自覚はあるけど、素質として持っているので、自分ではどうにもならない部分もあるのだと言っていた。
そうか。私はこの部分であまり困ったことがないので、夫やそれが苦手な人の気持ちが分かってなかったんだなと思った
心理学を学んだり、ブログを書くことで、今までは見過ごしていた色んなことに意識が向きやすくなり、いろんな発見があって楽しい🎶