羊文学 | 颯志大将の映画日記(とか)

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宣言通り頻繁に更新しております。大将、またの名を高村颯志です。

今日は劇団てあとろ50'で同期のしぃ(篠原、しの)の所属するバンド羊文学」の出演するライブに行ってきました。

いやぁ、ライブとはいいものですね
久しぶりに生でバンドの音楽というものに触れました。



ボーカルのはいじさんの歌声は
得体の知れないモヤモヤを胸のあたりに作り出して、そのモヤモヤごと心臓を鷲掴みにしていくような世界観と腕力があります
YouTubeで見て存じ上げてはいましたが、生で見るとやはり圧巻。注目されるだけの根拠は火を見るよりも明らか。

ベースのわあこさんは
演奏中、はいじさんと何度も目を合わせ息を合わせ、全体を支える安定したベースラインでとても心が落ち着きました。これがあるからボーカルの鋭角なパフォーマンスが存分に楽しめるんだと思います。

ドラムのしぃ(しの)は
今回で羊文学を卒業とのことで、色々なものを胸に抱いてステージに立っていたんだと思います。というか、僕はそう感じました。ライブを見ていて。心が伝わってきました。だからとても楽しくもしっとりも聴くことが出来ました。でも、楽しい曲ほど切なく感じたり、ふと笑顔のしぃを見ると何か込み上げてくるタイミングがありました。こんな表現方法もあるのか、忘れてた。人の心を動かせるのは人の心だけだとどこかで聞いたことがあります。それを思い出しました。



自分自身最近身に余る責任や創作意欲、期待や不安にかられて心が落ち着いていなかったのもあり、羊文学のライブですっかり心を掻き乱されてしまっています笑


とてもとてもよい体験になりました。
もっと早く出会いたかったバンドです。(実は2年前に出会っているのですが)
これからも応援したいです個人的に。
僕の作るものに何か、羊文学を組み込めないかなぁなんて企んだりしながら電車に揺られています。



そっちはどう?調子はどう?
てなことで今回はこのへんで。



ふぅ