V-8000Sの修理の苦労話。

1、バックテンション補正のゴムベルト装着。
これでカセットテープのたるみが抑えられてテープ途中で停止するのを防止出来ました。
2、分解した時にネジが内部に入り込んで取り出しが出来ませんでしたが、二重構造の本体内から取り出しました。
3、CDダイレクトスイッチのノブが折れて本体内に入り込んでいました。
ネジとこのノブの取り出しに2日かかりました。からからと音がすれども姿は見えず?
4、ヘッドホンのボリームにゴミが入ってガリ音になっていましたので分解しました。
5、外装ケースの真ん中のネジ取り付け金具を作成して取り付けました。
最後の写真中央のアルミ板。
6、メインベルトを交換しました。
これはカセットメカを分解しないと交換出来ません。
他に再生レベル調整、Nomal、Cro2、Metalテープの録音再生調整。
本体内部がバラバラに分解してありましたので組み立て、修正が大変でしたが時間を掛けて楽しく終了しました。
現在エージングテストを実施中です。
今回の修理は正直大変でした。笑