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戻ってきた 新しい Dries Van Noten ( ドリス・ヴァン・ノッテン) 

Dries Van Noten (ドリス・ヴァン・ノッテン)マルタン・マルジェラアン・ドゥムルメステールらとともに、あまりにも才能があり過ぎる同期 6人だったために、 アントワープ・シックスと呼ばれた 6人のうちの 1人。


ベルギーのアントワープ王立アカデミーの超有名卒業生です。


昔、グランジ・ブームのきっかけになったポぺリズムをマルジェラとともに世界中に発信した人。



その頃のドリスの雰囲気が戻った気がする今シーズン。


ここ最近のコレクションの素晴らしさには定評あったレディース(毎シーズンドリスをパクッた日本の企業系レディースブランドを目にします)に続き、今シーズンのメンズがかっこいいです!


より形は洗練され、
ニール・バレットやセリーヌのように洗練された、ミニマムでシャープな形同色の合わせ方を活かした色使いですが、アクセントとして、 脱色やインク染め を施しています。


激しいのに
わざとにしか見えない(=おしゃれに見える)着れるデザインであることがすばらしい。


メンズの服はすごくても着れないと面白くないです。


実は、元々画家になろうと思っていた僕が、デザイナーになろうと方向転換を決心したのは、当時のドリス・ヴァン・ノッテンの服をミスター・ハイファッションという雑誌で見た事がきっかけでした。


高校生の頃バイト代をためて、ドリスを買うために田舎から東京のバーニーズ・ニューヨークまで行ったのを思い出されます。


1着買うために9万千円使いました。


高校生にとっては大金でしたが、本当にいい服でした。


穴が空くまで着ました。


実物は写真で見るより、驚くほど素晴らしい素材を使っているのも、ドリス・ヴァン・ノッテンの服の魅力の一つです。


ぜひ実物を見てみてください。


コレクションは
2011年の春モノですから、目に出来るのはもう少し先です。


こちらでコレクションの画像が見られます。



Style.com/ Dries Van Noten
http://www.style.com/fashionshows/complete/S2011MEN-DVNOTEN?viewall=true


コレクションの映像です
http://www.driesvannoten.be/videos/mensummer2011.html



Word by IW DESIGN (IW DESIGN ONLINE STORE)

心の糧になる映画 「存在の耐えられない軽さ」

今回は PERMANENT PIECES (今までもこれからもずっと変わらない良さをもつもの)な映画の紹介です。

存在の耐えられない軽さ 」です。


映画の題材になったのは、冷戦下のチェコスロヴァキアを舞台に、プラハの春を題材にした恋愛小説。


フランスで発表され、世界的なベストセラーとなったもの。


Philip Kaufman (フィリップ・カウフマン)監督 によって1987年に映画化されました。
 

鑑賞後には、心の糧となる何かを残してくれる、本物の素晴らしい映画です。


主役はあの名作『
マイ・レフトフット 』でアカデミー主演男優賞を受賞したダニエル・デイ=ルイス (トーマス役・ホントにかっこいいです)と『 汚れた血 』、『ポンヌフの恋人 』、『 トリコロール/青の愛 』、そしてアカデミー賞を受賞した『イングリッシュ・ペイシェント』、『ショコラ』のジュリエット・ビノシュ (テレーザ役・最初の方の3作も素晴らしい作品です)


このジャケット写真からとてもエロティックな映画かと感じるかもしれませんが、大人のための見ごたえのある優れた人間ドラマです。


全篇を通して
美しいプラハと美しい男女の2人に魅了されます。


一人の女性だけを愛しきれないトマシュは男の象徴、そして奔放なサビナと一途なテレーザは女の両極端な性質の象徴に思えます。


西側と東側の文化が理想的に交じり合い、自由を謳歌していたチェコ。


突如踏みしだかれるその自由。


自分らしく生きるという信念があるからこそ、生き方を考え、信じる道を進む2人。


本当の愛と平和を追い求め、苦しみながら辿り着いたラストで発見したものは・・・。


サントラも大変素晴らしく、何度も見返したくなる、その美しさに浸れる傑作であり、自分自身の生き方、幸せとは何かを考えさせられる作品です。


(それほどエロティックではないと書いたものの、お子様を含めた家族などで見るのは止した方が良いでしょう)


うちのセレクトショップ 
IW DESIGN ONLINE STORE で販売します。


僕にとっては、これを観た事が、それからの自分にプラスになりました。


そして何度も思い出し、何度も観ています。(DVD化した時は即買いしました)


時代を超えて心に残る、素晴らしい映画。


必見です!


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The Unbearable Lightness of Being Trailer - Juliette Binoche

http://www.youtube.com/watch?v=Cn5EIGlzbqY


心の師! 写真家 WOLFGANG TILLMANS

今回はI/W (すごくアーティスティックなもの)な写真家の紹介です。

WOLFGANG TILLMANS (ヴォルフガング・ティルマンス)は、1968年ドイツ・ラムシェイド生まれ。


80年代後半から90年代にかけて当時のロンドンのファッション・カルチャー誌“
FACE ”や“ I-D ”で写真作品を発表し注目されます。


他にもフランスのファッション・カルチャー誌”
Purple ”では写真集のように掲載されたり、表紙を飾ることもしばしば、”美しい”と感じると大抵この人の写真ということが沢山ありました。

撮影しているものは身の回りの何気ない人物、洋服、モノや旅先での風景など、普段は見逃されがちなものを自然でシンプルに表現するスナップ的作風が 特に若者世代の共感を呼んでいます。


拠点をニューヨーク、ロンドンと移しながら、 世界各地の主要な現代アート展覧会や雑誌に作品を発表している写真家です。


2000年には、イギリスの
ターナー賞 (この賞はまさに世界一のアーティストですと認められたと言えるくらい権威のある賞)を受賞しています。


日本では1997年横浜美術館の「失われた風景」展、1999年東京都現代美術館の「身体の夢」展などに参加。


2004年に東京オペラシティーアートギャラリーで日本初の本格的展覧会を開催。


2005-2006年には東京、京都、香川で開催の「ドイツ写真の現在」展に参加。


ジェネレーションXや若者文化を代表する写真家にとどまらず、現代欧州の最も重要なアーティストとしても高い評価を得ている。


現在、ロンドン在住。




作品を観ると、本当に何気ない日常にあるものを撮影しながら、この素晴らしさはどういうことだ!!!と思います。


撮るものよりも、それを見つける感覚のすごさ、ヴィジュアルセンスにやられます。


ホントに美しすぎ。


写真を撮る方が作品集を観ると、きっとそのすごさに驚くでしょう!


特におすすめの作品集は

if one thing matters, everything matters 」 です。


自分の作品を整理するために作った作品集?という感じのもの。


1ページに8枚の写真、1枚の写真の大きさが6㎝×4㎝。


ぎっしり年代別に載っています。


その量2365作品。


驚く理由は、一枚一枚の作品のすごさ。


普通の作家はこんなに発表できるほどの作品は撮れません。


かなり厳選したもので構成するのが当たり前の中で、


この作品集に収められたものだけで、大量の作品集を作れます。


写真を撮ってる人は、ショックを受けるくらい信じられない素晴らしさに、うちのめされます。


僕もその一人、ほんとにすごすぎてショックです。


また、ものすごく勉強になる作品集です。


観始めると時間を忘れます。


もちろん普通に大きく写真を載せたものも他にあります。


そちらのおすすめは、


BURG

Portraits

Freischwimmer

です。


Wolfgang Tillmans en México
http://www.youtube.com/watch?v=Aqar6HSQu7s


wolfgang tillmans の画像検索

http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4RNTN_jaJP379JP379&q=wolfgang+tillmans&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=POF2TNbTHs7QcZHHjZoG&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CC8QsAQwAA&biw=1659&bih=777


作品集「 if one thing matters, everything matters 」 は IW DESIGN ONLINE STORE でも販売するつもりですが、まだ入手できていません。
IW DESIGN の Life with Fashion & Art BLOG !!!!!



入荷しましたら、お知らせ致します。


Wolfgang Tillmans Lighter/Julie Ault

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Wolfgang Tillmans: Still Life/Benjamin Paul

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Wolfgang Tillmans: Burg (Photobook)/David Deitcher

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Wolfgang Tillmans: View from Above (Hatje Cantz)/Rudolf Schmitz

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Portraits/Wolfgang Tillmans

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