こんにちは(*^^*)
“繋がり” こそ財産
先日、長男の卒園式がありました
桜が1輪、2輪ほころび、
穏やかな春風に包まれた日でした🌸
小さな手で、
私の手をしっかり繋いで、
私と離れるのが辛くて泣いて、
背負うカバンが大きくて、
お迎えに行ったら、
泣きベソをかいていた長男…
あんなにも
小さくて弱々しかった長男が、
堂々と一人で歩き、
一礼して、
卒業証書を受け取っていました。
大きな声で歌を歌って、
卒園のことばを言い終え、
家族にも、
「ありがとう」をたくさん伝えてくれました。
ほんとうに、
大きくなったなぁと、思います。
逞しく、頼もしく、
成長したなぁと、思います。
３年前、長男が入園した頃は、
ちょうどコロナが始まった時でした。
入園式はオンラインで配信され、
保育が再開されたのも、６月からでした。
年少の頃は、行事も縮小され、
保護者の集まりも難しい雰囲気があり、
年中になってやっと、
先生方もマスクを外し、
行事の規模も、戻す試みがなされました。
年長の一年は、
例年の規模の行事となり、
保護者の集まりも、
声がかかるようになりました。
コロナ渦で、
未曾有の制限を受けた幼稚園生活でしたが、
そこまで不安にならず、
今日まで過ごせたのは、
“保護者の繋がり”が、
あったからだと思います。
心細い時も、
電話やLINEでやりとりしたり、
公園遊びなら大丈夫だろうと、
お外で集まったりしながら、
不安や心配に思う気持ちを、
共有することができました。
もし、
誰とも共感することができなければ、
幼い子どもたちを連れて、
どれほど恐怖だったろうと思います。
また、幼稚園のママサークルで、
たくさんの活動を共にできたことも、
私の日常の幅を、
ぐっと広げてくれました。
最後の卒園式の保護者の出し物では、
ビデオレターに、歌に踊り、
クイズに、お揃いのミサンガ作り…。
準備をしながら、
あんなこともあった、
こんなこともあったと、
思い出を語り合って、
登園できる残りの日数が減る寂しさを、
皆で積もらせていました。
卒園式当日は、
朝から夕方まで、長丁場だったけれど、
泣いて笑って、
笑って泣いて、
卒園の喜びをお祝いして、
さよならの寂しさを噛みしめて、
終えることができました。
長男は、
自分の気持ちを大切にしてもらい、
好きなことを好きなだけやり、
仲良しのお友達ができたこと、
私は、
長男と一緒に成長し、
この歳になっても、
かけがえのないお友達ができたこと、
それぞれの
人生における財産になりました。
お世話になった
園長、先生方、お母さんたち。
嬉しい時も悲しい時も、
一緒に乗り越えてきた家族。
この幼稚園で過ごした時間に、
心から感謝して、
今日のブログをお届けします
たいせつな むすこへ
そつえん、おめでとう
これからも、
すきなことをいっぱいして、
げんきにすごそうね
いつも、ありがとう💛
だいすきだよ