ここ数日、高校生の息子は期末試験中。
が、ゲームはやっている模様。
そこで、かみさんが本人がいないところで、「テスト期間中なのにゲームなんかやって!」と。
そこで私は反論しましたが、なんでゲームが悪者になるのか?と。ほんと昔の人の考えですよね。
これが成績に響いているのであれば、やり方が悪い。
でも、うちの息子の場合、受験のときですらゲームを解禁していましたが何とか希望校に合格出来たし、前回の期末試験だってゲームをやりながらも学年1位という好成績を収めているんです。
じゃあ、勉強する上で何が問題なのか。
それは、勉強に集中出来ないことだと考えてます。
よく試験期間中は、ゲームに限らず好きなことを我慢して勉強させてる親が多いんじゃないかと思いますが、ずっと長い時間を勉強させてても実際に集中出来る時間は限られているのでは?と。
それなら好きなことをやらせつつ、ちゃんと自分自身でメリハリをつけてやらせることの方が大事なんじゃないかと。
これは親としてとても勇気がいることですが、とりあえず何時から何時までは遊んでいい、何時から何時までは勉強という風に提案して、あとは子供を信じてあげてみてはいいかと思っています。
それが成果として現れたら、親も子供も幸せになれるんじゃないかと。
会社の同僚にもそのようにしている人がいますが、子供がちゃんと期待に応えてくれてるみたいです。
子供の性格にもよりますが、親として信じてあげることは共通じゃないかなと個人的には考えてますけどね。