魅惑のDUCATI 749R -8ページ目

魅惑のDUCATI 749R

Yahooブログから引っ越して来ました

先日、冷却水の色があまりにも酷かったので、ブレーキのフルードはどうなんだろう?
という思いと、交換されているであろう時より2年経過したので、この機会に交換することとしました。

 

とは言うものの、メンテナンスの基本は清掃から。
バケツに中性洗剤を混ぜたぬるま湯を汲んできて、
キャリパーを歯ブラシでゴシゴシ。
パッドの摩耗状態を確認し、偏摩耗の兆候もないので洗浄のみです。
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ブレーキフルードはDOT4を使用、同じグリコール系のDOT5.1も考えましたが、
ストリートユーズなのでこれで十分です。
キャリパーのブリーダープラグからフルードを抜き、
リザーバー内のフルードが無くなりかけたら継ぎ足し、を数回繰り返します。
最後はブリーダーを締めた状態でブレーキレバーを握り、
少しだけブリーダーを緩め、レバーがフルストロークする前にブリーダーを締める。
ブリーダー周りのフルードを清掃した後、レバーを強く握り、ブリーダー周りからの漏れが無いか確認して終了。
左右キャリパーとリヤブレーキ、そしてクラッチと同じ要領でフルードを交換します。
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仕上げに、キャリパーのセンタリング。
ラジアルマウントのキャリパーは、ボルト穴の遊び分傾いたままボルトを締め付けると、ブレーキタッチの違和感や、パッドの偏摩耗につながる恐れがあります。
キャリパーの取り付けボルトを仮締め状態でブレーキを強く握り、ピストンが据わった状態で、キャリパーボルトを締め付けることにより、ピストンとパッドの当たりを均一にします。
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今日も乗らずに一日が終わった~

 

 

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先日、749Rを保管庫より引っ張り出していたら、
またもや、床に濡れたシミが、
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色はほぼ透明で水っぽい。とりあえずカウルを外して点検。
すると、左サイドカウル裏に液体が!
辿っていくと、ラジエーターのホース継ぎ部より漏れています。
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うわ~ホースダメか?この際SAMCOのホースに・・イヤイヤ、
今、そんなに懐は潤っていません、
ホースバンドを増し締めし暖機運転・・・何とか漏れは止まったようです。

 

そういえば749Rの冷却水、私のところに来てから量の点検のみで、
交換はしていなかった。
ホースバンドの増し締めで漏れが止まったので、冷却水だけでも交換しよう、

 

 

冷却水を抜いてみると、想像以上に色が変です、色も薄い?
この色を見るとウォーターラインを洗いたくなりました。
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本来ならば、ラジエーターのアウトレット、
(749Rの場合、下側のホース。ここからサーモスタットのハウジングを通り
ウォーターポンプへ)のホースを外すと、もう少し冷却水が抜けると思うのですが、
ここのホースが今回の漏れ原因。一度ホースを外すと、
ホースバンドの位置を合わせて組んでも、二度と漏れは止まりそうにない予感。

 

 

そこで、今回はホースを外さず、「水道水のみ補充、暖機運転後
ドレンより抜き取り」を数回実施し、ウォーターライン内を洗浄します。
(おかげで、処理をする廃LLCの量が増えてしまいました)
暖機後エンジンが熱い間に冷却水を抜いたので、注入する水道水も
一度鍋で温めたお湯を注入、暖機後の熱いエンジンに、冷たい水を急に入れると、
エンジン内部の各部品が急激に熱収縮し、悪影響を与える恐れがあるためです。
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リザーバーにも水を満タン注ぎ、注入口を加圧(といっても息を吹き込むだけ)
そうすることでラジエーター側にリザーバー内の水が出てきます。
数回繰り返し、出てくる水がきれいになれば終了。

 

 

作業していると疑問が。ウォーターポンプハウジングのドレンから抜いただけでは、
一体エンジン内部にどれくらい冷却水が残っているのだろう・・・と。
というのは、次に入れるLLCは最初から希釈されているタイプのもので、
エンジン内部の「抜けきれない水」でさらに希釈されてしまうためです。

 

 

ドレンから抜いた水の量を計量カップで測りました、約1.8Lです。
容量はエンジン2.3L+リザーバー0.5Lなので、
2.3-1.8でエンジン内部には約500ccの水が残っていることになります。

 

 

今回使用するのは、ELFのクーラント。ヨーロッパの水は硬水でミネラル分が多く、
ラジエーター内に希釈用として入れるのは不向きのため、ヨーロッパブランドのLLCは
最初から純水で希釈され、そのまま薄めず使用するタイプが多いようです。
で、容器を見ると、凍結温度-26℃となっています。
-26℃なら濃度は大体40%よりちょっと濃いくらいでしょうか。
私の住む地域はここまで寒くならないですし、LLC濃度が濃くなるほど、
エチレングリコールと水との比熱の関係で冷却効果が若干低下するので、
もう少し濃度が薄くてもOKです。
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  <↑思わず口にしたくなるようなこの色!
   エチレングリコールは甘いですが有毒ですので口にしないように(笑)
   また、廃LLCの処理も整備工場やスタンドなどで処理してもらいましょう>

 

 

 

仮に濃度42%と仮定すると、2Lの希釈済み冷却水にLLC原液は840cc
これを749Rの全容量2.8Lに薄めるためには、残り0.8Lの水を足して、
濃度が約30%になり凍結温度は約-15℃の計算。

 

 

 

エンジン内部の抜けきれない水の分、薄くなっても大丈夫な計算です。
そうと分かれば最後のひと洗いです、急遽近くのホームセンターで買ってきた
バッテリー補給液。ただの水です。
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日本の水道水も軟水とは言え、色々入っていますので、
最後は精製水を温めて満タン注ぎ、暖機後ドレンより排出。

 

 

エンジンが冷えるのを待ってクーラントと精製水を注いだ後、
暖機してエアが抜けたのを確認し終了。
なんか、乗るより触っている時間が圧倒的に多い・・・(笑)

 

 

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先日の継続検査の際、気にかかっていた物の一つがクラッチの音。
あの乾式クラッチ特有のシャラシャラ音ですが、
私の749Rにはオープンタイプのクラッチカバーが装着されており、
結構やかましい。
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マフラーがノーマルとは言え、検査場で“音が大きい”のは、
やはり心情的によくなさそう。
しかし、私はノーマルのクラッチカバーを持っていません。
なら、クラッチカバーの穴を塞いでしまえと検査時限定の
クラッチカバーの加工をしました。
使用したのはこれ↓
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100円ショップで買った紙皿。

 

クラッチカバーを外し、内側にこれを添えると...
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いい感じに嵌ってしまいます。

 

 

それで隙間ができる部分にスポンジテープを張り、
見える部分を黒のテープやマジックで塗るなどして
両面テープでクラッチカバーに貼り付け。
(加工が雑ですが、半日持てば良いので...)
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これを装着すると↓
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こんな感じ、
実際エンジンをかけるとこれが予想以上に静か!

 

 

検査が終わったので、元に戻しましたが、
次回検査時のこともあるので備忘録として
記録しておきます。

 

 

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