前回までに書いた通り、FARミラーのブラケット部に挿さっているピンの角度や
ボルト穴との距離の違いで、ミラーの取り付けボルトが掛からないことが判った為
ボルト穴が合う位置までブラケットを車両前方へ微調整すべく、
ピンを薄く削ってみることにしました。
ボルト穴との距離の違いで、ミラーの取り付けボルトが掛からないことが判った為
ボルト穴が合う位置までブラケットを車両前方へ微調整すべく、
ピンを薄く削ってみることにしました。
約3mm削っておよそ半分の厚さに。


あわせて、ボルト穴の位置が合っていないせいで、
流用できないカウルとブラケットの間のゴムも
ゴムシートを切って作成します。
穴は鉛筆のエクステンションを使用して打ち抜きました。
流用できないカウルとブラケットの間のゴムも
ゴムシートを切って作成します。
穴は鉛筆のエクステンションを使用して打ち抜きました。

早速取り付け。
何とかボルトがかかり、取り付けできました。
ピンは厚さを薄くしただけで、嵌合はしっかり効いています。
裏から見るとこんな感じに、
何とかボルトがかかり、取り付けできました。
ピンは厚さを薄くしただけで、嵌合はしっかり効いています。
裏から見るとこんな感じに、

それでも、ピンは車両前側へ寄り、もうギリギリって感じです。
反対側も同時進行で削りながら微調整していました。
左右差もかなりあるので、それぞれ調整幅も違います。
あとはミラー本体をブラケットに取り付け配線処理。
端子をカシメて、あらかじめ通しておいた収縮チューブを
ドライヤーで温め、絶縁処理も行いました。
左右差もかなりあるので、それぞれ調整幅も違います。
あとはミラー本体をブラケットに取り付け配線処理。
端子をカシメて、あらかじめ通しておいた収縮チューブを
ドライヤーで温め、絶縁処理も行いました。

最後の仕上げ、
配線を繋ぎ、取り付けボルトの本締めをしていくと・・・
配線を繋ぎ、取り付けボルトの本締めをしていくと・・・
ブラケットの後ろ側が浮き上がってくるではありませんか!

ここは、締めないわけにはいかないですし、
締めるとブラケットが浮いてくるし、
困ったものです。
しばし観察・・・

ここは、締めないわけにはいかないですし、
締めるとブラケットが浮いてくるし、
困ったものです。
しばし観察・・・
どうやら、ブラケットに挿さっているピンは角度だけではなく、
長さも少し長いようで、その影響からか、取り付けボルトを締め付けると
ブラケット後部が持ち上がってくるようです。
長さも少し長いようで、その影響からか、取り付けボルトを締め付けると
ブラケット後部が持ち上がってくるようです。
スポンジテープのようなもので隙間をごまかすか・・・なんて考えていましたが
思い出しました。“予備ブラケット”があることを。
思い出しました。“予備ブラケット”があることを。
今度は違うアプローチを考えます。
というのも、ピンを削ったのはいいけれど、
本当に「皮一枚」っていう感じなので
削らない方法で何とかできないかと。
というのも、ピンを削ったのはいいけれど、
本当に「皮一枚」っていう感じなので
削らない方法で何とかできないかと。
まずは、バイスにピンを挟みブラケットを少しずつこねてピンを抜きます。
(夢中になりすぎて写真撮ってないです)
(夢中になりすぎて写真撮ってないです)
そして急遽このために捨て工具として買ってきたアストロの6mmソケット183円、
今回は加工のための“ホルダー”として使用します。
今回は加工のための“ホルダー”として使用します。
バイスにソケットを挟み、そこへ抜いたピンを置きます、そしてガスバーナーで
炙り、程よく熱したところへウォーターポンププライヤーで「えいっ」と
曲げ加工。
こんなになりました。
炙り、程よく熱したところへウォーターポンププライヤーで「えいっ」と
曲げ加工。

こんなになりました。

ブラケットへ最初より2mmほど奥まで打ち込み隙間をエポキシ接着剤で固めます

ピンをとりつけるとこんな感じに。

ピンをとりつけるとこんな感じに。

早速仮付け。ステー裏側から見たら、ピンの頭の位置が良い感じで見えています。


でも問題は、取り付けボルトを本締めしていった時です。
おそるおそる少しずつ締めていき確認、
今回はブラケットの浮きは無くうまく行きました。
反対側も同じように細工をして取り付け。
おそるおそる少しずつ締めていき確認、
今回はブラケットの浮きは無くうまく行きました。

反対側も同じように細工をして取り付け。
やっと完成。最後に作動確認をして終了。
・・・かと思いきや。
・・・かと思いきや。
やってくれますFAR
ウインカーの投光の色が若干左右で違うような・・
ウインカーの投光の色が若干左右で違うような・・
このミラーのウインカーレンズはアンバー色がデフォルト色で
クリアのレンズとアンバー色のバルブが同梱されていました。
クリアのレンズとアンバー色のバルブが同梱されていました。
なので、デフォルトのアンバー色レンズの中身は
きっとクリアのバルブと思っていたら、
右側はクリアバルブ、左側はアンバー色のバルブが組み込まれていました。
きっとクリアのバルブと思っていたら、
右側はクリアバルブ、左側はアンバー色のバルブが組み込まれていました。

アンバー色のバルブにアンバー色のレンズ?
バルブの大きさも左右で違うし・・・
バルブの大きさも左右で違うし・・・

もう、ここまで来たらあまり驚きもありません。
同梱品のアンバーバルブとクリアレンズに交換して
ようやく作業終了。
同梱品のアンバーバルブとクリアレンズに交換して
ようやく作業終了。
因みに片方欠品だった、ノーマルミラーを取り外した際に出来る穴を塞ぐホールプラグは使えそうなホールプラグを幾つか取り寄せ、今回は0.5mm厚の軟質プラスチックに粘着テープのついたやつ(工業製品のプレス打ち抜き穴を隠すもので車などにもよく使われているもの)を貼り付けました。


紆余曲折ありましたが、749Rのイメージも一新され
FARミラー、買ってよかったと思います。
FARミラー、買ってよかったと思います。

しかし、ミラーの取り付けに思った以上に時間をとられてもう年末。
せめて走り納めはしたいけど、行けるかなぁ・・・
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