『リサ・ラーソン展』を観に多治見市まで小旅行
（鹿児島市を皮切りに全国を巡回したこの展示も多治見が最終地点
　フライヤーも各美術館それぞれ違って面白いけど
これが一番好き）

内部は全て撮影禁止なので撮影はここまで

動物・子供をモチーフにした作品が多い中で目を引いたこちら

グラマラスな女性がシルクハットを被った紳士を持ち上げている姿が比喩的にもとれる
ちょっとピリ辛なテーマだけど　花柄を配してオブラートに包むセンスが素敵

アトリエで作業する姿や　王族の方々との歓談　米副大統領夫妻との楽し気なひと時を収めた写真などの展示もあり　飾らない人間性を垣間見る場面も

でも　やはり土と共に生きた人生という印象を強く受けました

量産型のイメージが強い彼女の作品とはまた違った　数量を限定して制作された作品やユニークピースたちが混在する展示

夫グンナル・ラーソンと共に芸術に生きた証を見ることが出来ました

お昼ご飯は『タネヲマク』さんへ

勝手がわからずウロウロ　
まずはレジで注文・お勘定して　呼ばれたらカウンターに取りに行くシステム

ベジミールス　￥1,000　
全部をまぜまぜして頂きます
ジャガイモとオクラのカレーの中に入っている大根は
もしかして沢庵かな？　塩気がちょうどよい
全体的にサラっとスッキリ　お腹にもたれないカレー
ごちそうさまでした

タネヲマクさんからワンブロック歩いて
お茶タイムは『喫茶ひしや』さんへ
文房具屋さん兼カフェ

テンション上がる素敵な店内

コーヒーの品揃えが充実していたけど
ちょっと冷たいものが食べたかったので　コーヒーゼリーをオーダー

アイスの上に鎮座するのはドライいちじくとナッツ
アイスクリームはバニラビーンズの香り高く
ホイップしたてのクリームをまとったゼリーは珈琲豆の酸味がきいていて　暑い夏にぴったり
ごちそうさまでした

お隣りの建物も可愛い
店名はダジャレ？　

フレスコ画が素敵と聞きカトリック多治見教会へ
※内部撮影禁止

裏手にはワイン用のブドウ畑が広がり　どこかの外国にいる気分

ルルドの聖母マリア像
隣りの看板の説明を読む限り　本家の承認を得ているとかそういう感じではなさそう
供えられたお花が和テイスト

もう少しお天気が良ければ・・・
でも　のんびりリフレッシュ出来る場所でした

実はタネヲマクさんのカレーの量がお上品だったので　
ずっと行ってみたかったｂｅｎさんで
この日 2度目のランチ　笑

L.o.ギリギリだったので評判のポロネーゼは売り切れ

本日の前菜プレート
ハム　スモーク砂肝（かな？）などなど　目にも楽しいサラダ

恵那どりのローストと野菜の香りごはん

素材の勝利
コクのあるマスタード・ソースで仕上げられたこちらは
皮パリ　身は柔らかくジューシー　
良質のたんぱく質を摂取出来た感　満載

付け合わせのライスは　トルコ料理のピラウを固めに炊いた様な感じ

冷たいほうじ茶でお口さっぱり
ごちそうさまでした

前回　多治見に平日に来た時は　路線バスを利用し　結構時間のやり繰りが大変だったので
今回は週末限定のききょうバスを利用しました

しかし　いきなり多治見駅発が　使用車両の故障でタクシーでの代替輸送となり　美術館発のバスも代車のバスが遅れてくるなど　スムーズに移動できず

美術館での滞在時間が削られてしまったので
リサ・ラーソン展　是非　再訪しなくては

あんにょん　多治見

2024 夏 多治見さんぽ

2024 夏　多治見さんぽ