こんにちは。
人社4年、ポジションはAT、20(にーぜろ)のみこです。

ラクロス部を引退して、もう5ヶ月経ったんですね。
朝に強くなったと思いこんでいましたが、引退したら全く起きられなくなって驚いています。

ついに、引退ブログを書く番になってしまいました。
最後なので真面目に語ろうと思っていたのですが、いざ書こうとすると何を書けば良いのか分かりません🐤

とりあえず私の4年間を振り返ってみようと思います。




私にとってラクロス部での4年間は、長かったような、あっという間だったような…
不思議な感覚です。

でも思いかえしてみると、大変だった思い出よりも先に楽しかった思い出の方が早く浮かんでくるので割と満足しています。(大変なことを人にやらせて自分一人で楽しんでいた部分はあるかもしれません。)

私はネガティブですが、意外と心の深くまでダメージ負わないタイプなので嫌なことは割とすぐ忘れることが出来ます。



入部したのはコロナ禍真っ只中の2020年7月。コミュ障なのに自分から女ラクのSNSに連絡して、しぬほど緊張しながら見学にきたことを覚えています。
当時は学校での授業も無かったので、とにかく早くどこかのサークルに入って友達を作らないと!と焦っていました。

最初は同期と打ち解けられず(私が勝手に壁をつくってしまっていた)、かなり先輩に心配をおかけしていたようですが、同期が良い人しかいなかったのでここまでやってくることが出来ました。



1年生の頃は先輩を見て、こんなふうになりたい!と思いながらひたすらグラウンドの端で(絶対に先輩の方にボールを飛ばさないように)三角パスしていました。

その成果もあってか新人戦は、参加チーム少ない中ではありますが優勝することが出来ました。

ゴールサークル入りまくって注意されたり、自分からラインアウトして相手ボールにしてしまったりしたのも今では良い思い出です。 



学年が上がっていくにつれて悩みも増えました。

周りがどんどん上達していくのに自分だけ置いてかれているような気持ちになったり、どうしてもチームプレーというものが分からず混乱したり。

ドローの練習に一時的に入らないことになってから、勝手に自信を無くしてMFをやりたいとはっきり言えなくなってしまったことは今でも後悔しています。



でもラクロス部で過ごす時間が長くなればなるほどみんなの尊敬できる部分が見えてきました。
常に場を明るくしてくれる人、自分の考えをしっかり伝えられる人、自分のプレーを振り返って日々成長できる人。
劣等感を感じることはありましたが、みんなの中にいることで、自分も少しずつ成長できているような気がしました。



1番大変だったのはやはり4年生の時です。

就活と卒業制作に追われる中部活のモチベーションを保つのが難しくなりました。

正直、私が部活を仕切らなければいけない日は部活に行きたくなさすぎて時間ギリギリまでサボろうか迷っていました。(結局毎回ちゃんと行っていた自分を褒めたいです。)

運営面で考えなければいけないことが増えたのが、想像の10倍大変でした。
一番仕事が少ない役職だった私が言うのもおかしいですが。



練習は自分なりに頑張ったつもりでしたが、最後のリーグ戦は悔いが残る結果となりました。

チームとしては目標に届かず、個人としてもプレーに自信のなさがあらわれてしまいなんの活躍も出来ませんでした。

試合中何度もメンタルネガティブモードに入りました。
でもすぐに後輩が勝ちにこだわる姿勢を見せてくれて、まだいけると思えました。
負けてしまったけど、最後まで諦めないで戦えたのは後輩のおかげですね。
かなり情けないですが…。


元々やりたかったMFでも出場できたこと、点を決めた時に皆が集まってきてくれたこと、そして4年間一緒にやってきた同期と最後まで戦えたことは本当に嬉しかったです。





ラクロスは団体競技で、チームプレーが大事だということはもちろん分かっているのですが、4年間ずっと自分のことで精一杯だったのが正直なところです。
私ってラクロス向いてないです。

それでも一度もやめたいと思わず続けてこられたのはラクロス部の皆といるのが楽しかったからです。



基本的には優しく、たまーに厳しく接して下さった先輩方。かなりテキトー人間な私に何かしら思うところもあったと思います。
それでも見捨てずにお話して下さり感謝しかないです。
リーグ戦のビデオを観たら先輩が応援してくれている声が入っていて嬉しかったです。

4年生になって、先輩方の凄さを改めて感じました。



個性が豊かな後輩のみんな。
中高の後輩とあまり親しくなかったので、後輩とたくさん話せるのが不思議な感じでした。
正直後輩というより友達だと思って接していたので先輩の威厳無かったと思います。

みんな私より上手くなっていって、悔しい気持ちもあったけど、頼もしかったです。


コーチの方々。ネガティブな私をいつも多めに褒めてくれてありがとうございます。
自分のやるべきことをすぐ見失う私にとって、道を示してくれるコーチの存在はとても大きいものでした。
意味の分からないことをたくさん言ってすみませんでした。

これを読んでいるかもしれない新入生の皆さん。
大学の部活は陽キャばかりだと思っている方、そんなことないです。
根暗人間の私でも友達が出来て、一緒に部活して、ご飯食べに行ったり映画見に行ったりできます。
全員がラクロス部に合うわけではありませんが、挑戦してみて損は無いです。


何より同期の5人で最後まで続けることが出来たのがとても嬉しいです。
20との四年間のエピソードを書いていこうと思ったんですが多すぎて無理でした。


とにかく充実した四年間だったということを言いたいです!!!




締め切りを破ってこれを書いているのですが、結局当たり障りの無い文章になってしまいました…。(実はまとめるのが下手で文字数多すぎたので一度書き直しました。)
あとでこっそり文章修正します。


ラクロス部LOVE!
ありがとうございました!