終盤 やりきるための技術 | 五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

米農家 10年以上の休耕畑や田んぼを再利用しながら再生をテーマに『人、もの、土地』のあり方を考えるSeven Forest Projectを企画し、森や畑を活用したユニバーサルな世代間交流事業を行っています

終盤  やりきるための技術


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それまでのやり方を変えると

考えた方が変わる


経験は、その積み重ねなのかもしれない





定植が終わり、

足で根元をふみしめ

ふんわりと土をかける作業


ひとり、ふたりで

足で土をよせたり、スコップを持ち

上から土かけ作業を繰り返す


終盤


1畝 長いところで120メートル


膝や腰に負担がかかりはじめる


人の手足にかなう作業はない


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けれど


作業のバランスを考えて

家にある道具で

やってみることにした


時間は倍かかる

力も必要

牛蒡をふみつぶさない距離にかける技術力が

必要


それにしても


ずっと体に負担がかからない


やらないのではなくて

”あるもの”でやりきること


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あたらしい経験は

来年の貴重な時間になっていくと思う