昨日の森山球場で、

一番ドラマティックだったのは、

不来方ー水沢の一戦です。


試合序盤から水沢のミスが相次ぎ、

不来方が確実に加点。


6回終了時で不来方8-1水沢というスコアで、

コールドで勝負が決まってもおかしくない展開でした。



しかし、

エースの植松大輔選手がマウンドに上がった時から

試合の流れが少しずつ変わっていきました。


試合後半は完全に水沢のペース。

得点差は徐々に縮まり、9回裏の1得点でついに同点。

延長11回裏、水沢が劇的なサヨナラ勝ちをおさめました。


今日28日の試合では、

同じく盛岡三との延長戦を制してきた久慈東と対戦。

水沢が久慈東を7-0で下し、勝ち上がりました。


土俵際まで追い詰められたチームが息を吹き返し、

快進撃を始めています。