岩手県内大雪の続く中、2月17日(土)日本一の茅葺き屋根でも有名な奥州市の禅寺[正法寺]にて、岩手の漫画家[そのだつくしさんと一緒に座禅会]を開催させていただきました。
正法寺のお坊様より座禅の仕方をご指導いただきながら、上着を脱ぎ、靴下も脱ぎ、広いお堂の中で脚を組み(残念ながら私は脚を組むことが出来ませんでしたが…)壁を見つめながら無心の心で(自分の中ではいろいろな言葉が飛び交っていましたが
…)15分程の時間を座禅体験させていただきました。
2月のこの時期の座禅はまさに修行です。
正法寺のとなりに蘇民祭でお馴染みの黒石寺があります。そのだつくしさんはこの蘇民祭にも介添えとして参加されており、若かりし頃より正法寺には足を運んでいらっしゃったとのことで、今回のそのだつくしさんの正法寺座禅会は何か必然的なものを感じています。
日本人には身近なお寺ですが、座禅を組むという体験はなかなか出来ませんね。
(座禅は瞑想とは違うとのことです。)
今回ご参加の皆様は盛岡、一関、北上、奥州市、そして東京からと、あの雪の中お出でくださいました。本当に感謝でございます。
皆様からは、15分の座禅を長く感じた方短い感じた方とそれぞれでしたが、「座禅は必要だと感じました。」「自分を見つめる良い機会になりました。」「座禅はどこでも出来ます。とおっしゃっていたので、是非お家でもやってみようと思います。」等などそれぞれの想いを聞かせていただきました。
今回この様な座禅会を開催されていただき
、ご指導くださいました正法寺様と、ご協力いただいたそのだつくしさん、ご参加くださった皆様には心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
来年もこの時期の開催を考えております。
今回ご参加いただけなかった皆様、次回のご参加をお待ちしております。
遊佐