先日、「ケアハウス・アーベイン八幡平」に行ってまいりました。
見上げると包み込まれるような雄大な岩手山の裾野に広がる自然の中で、
私たちが活動出来る事をとてもうれしく感じています。
『心のケア』事業内容につきましては、被災地におけるワークショ
ップ・セラピーの開催とともに、ケアハウスでのアートによる支援事業
を予定しております。
被災地支援、今を健やかに生きるための活動は、私たち自身の成長にも
大きな力となり、たくさんの人たちとのご縁や、出会いは、今の私たちを、
より輝かせて、慈愛にみちた安らぎを与えてくれるものと信じます。
ここで、個人のボランテイアと事業の違いですが、あくまで委託してく
ださる先様があり、こちらも専門性を求められているということは、先日
のケアハウスでの打ち合わせでも感じたことです。だからと言って、出来
ない事を探すのではなく、自分の持っている材料の中で、ハンドマッサージ・
カラーセラピー・描画療法・傾聴など、どんなことでもＯＫです、小さい
試み一つでいいので自分の出きる事を大事に勉強し、磨きをかけ、専門
性を持って事業に向って頂きたいと思っております。
そのために、お手伝い出来る事、不安な事などありましたら、各リーダー
や、担当補佐に遠慮なく声をかけてください。皆様と一緒に、この事業を
育て関わりながら、一人の人間が大きな自然の中で生かされている感謝を
持って、よりよい人生を歩けるように、ワクワク、楽しく過ごしていきたいと
思っております。どうぞ、宜しくお願いいたします。
竹内