◎受賞
木見尻 郁弥「Platonic Love」優秀賞
mari mari 「惑青」奨励賞
市川 江真 「Water Surface」岩泉産業開発賞
木村 麻希「レイキ」岩泉乳業賞
小澤 七海「花火」クサカベ賞
加村 なつえ「亜種」ホロニック盛岡賞
長門 裕子「雲の上の神様」Cosmic Coffee JAPAN賞
※最優秀賞、該当無し

◎入選
岩船 健三郎「木立」 
亀谷 美奈子「無私」
國府田 姫菜「架け橋」
齊藤 佳広「現代龍」
田中舘 隆雄「Dragon JAZZ Live」
古川 祐市「青い壁」
村井 康文「龍頭魚籃観音の加護で勝利する龍泉洞のドラゴンマーメイドシスターズ」
山田 晋也「月夜に照らされる」


木見尻 郁弥「Platonic Love」


第1回DBCアートアワードの審査が終了致しました。

応募総数 31点、入選15点(うち入賞7点、最優秀賞は該当なし)となりました。

審査はまず一次審査として31点から15点を入選としました。そして二次審査として入選15点の中から9点を賞候補とし、投票及び協議により7点の入賞作品を選出しました。

第1回である今回は「ドラゴン」または「ブルー」をテーマとしました。前者を扱った作品が多く、素材や技法は油彩、日本画、ミクストメディアなど幅広く集まりました。

今回の作品は、テーマを自身の作品として展開、昇華しきれていないものの割合が多かったというのが、全体的な講評です。
また技術的な面でも物足りなさを感じる作品が多く、入選作品についても審査員の意見は割れました。
応募数に関係無く、相応の作品には最優秀賞を出す予定でしたが、残念ながら相応しい作品は無く次回への期待を込めて最優秀賞は「該当なし」としました。

そんな中、優秀賞となった木見尻郁弥さんの『Platonic Love』は公募テーマの「ブルー」を純粋な愛の色として捉え直して表現しているのでしょうか。強い筆致と普遍的な青に留まらない豊かな色彩で、ストレートに愛を謳うおおらかさが目を引きます。既視感の強いドラゴンのイメージを描いた作品が多い中で、絵画性という評価軸の上ではそのテーマの独自の捉え方は秀でていました。

第1回目である事で、テーマの捉え方も見えづらい状況であったと察しますが、その点は次回応募作品に期待したいと思います。


DBCアートアワード事務局