Wii 零 月蝕の仮面 感想。 | 岩日記

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Wii「零 月蝕の仮面」 8
ホラーゲーでは有名タイトルですが
私は完全にスルーしていたシリーズですね。
幽霊をカメラで撮影して倒すゲームくらいの認識で
まあテクモらしいCG美少女が主人公で
私の中ではどうせ幽霊のおっぱいが揺れるのを撮影するんだろ(笑
程度に思っていたんですが
実はもう結構前ですけどホラーゲーのプレイ動画をいくつか見てて
自分が見過ごしてきたシリーズを再確認というか
名前知ってるけど、これどんなんだろうなーってのを
ホラーゲーに絞って色々見ていたんですね。
で、まあいくつか実際やってきてるんですが
これはそんな中で注目した1つです。
実際遊んでみるかと思ったときも、2008年のゲームなのに
買取りも中古価格もやたら高くて新作と変わらないんですよね。
まあ買取りが高いゲームは安心してチャレンジ出来ますねw

昔、祭りの日に神隠しにあった5人の少女たち
そのうちの2人が変死したので残りの3人が
かつて少女たちが発見された孤島の精神病院施設へ出向きます。
その少女たちプラス、メインヒロインの母親に頼まれたという
元刑事の男も主人公の一人で
ステージで操作キャラが違います。

まあホラーの主人公は美人ってのは定番ですが
夜中の無人島の廃墟病院に単身乗り込むのに
ヒラヒラした可愛い服ってのは逆に怖いですねw
クリア後に衣装は増えるんですが
開始時にリアル重視のパーカー、ジーンズ、軍手とか選べると
心のセルフ突っ込み入れずに入っていけるんですがw
ちなみにクリア後に増えるのは浴衣とかルイージの服とかですw

キャラデザインも多少、世代が古い感じがしますね
PS2時代に一世風靡したFF無双系の延長で
元々美人なのにフォトショップで頑張りすぎちゃった
女性歌手のアルバムジャケットみたいな顔、という感じですかね。
ただ幽霊側のデザインはそういう守りがないからか
かなり良い感じに不気味です。

話の流れは完全にジャパンホラーって感じでこれは良いです。
キャラの退場の仕方もホラーしてます
ゲームにありがちな語りすぎもなく、あくまでホラー演出
良い意味で期待を裏切られましたね。
美少女がよくあるRPGみたいに
自分が今ここにいる理由(ワケ)とか語り始めたら
どうしようかと思いましたが、そういうのはないです
むしろストーリーもキャラも面白いですね。

ゲームはまあ撮影するバイオとでもいうのか
初零だったので急に現れる浮遊霊のシャッターチャンスやら
慣れるのに少しかかりましたが
ノーマルでやって結構ダメージでかいし、ボスも強いです。
まあ探索、謎解き、アイテム、武器改造と定番な流れですかね。
このバイオ系というかホラーサバイバルのゲーム部分は
今だとデッドスペースとアランウェイクが凄く良いんで
流石にそういうゲーム的な凄さがこれにあるとは思いませんので
普通に面白いって感じの表現になりますが
私が感じたこの零の最大の特徴は別のところにあります。

私はホラー系世界観の映画やゲームが好きなので
基本的にゲームで怖いっていうのはないんですね。
ガラスをいきなり割って犬が飛び込んできたらそりゃ驚きますけど
怖いのとはちょっと違いますし
かなり遡ることになりますが、スーファミで最初に
弟切草やかまいたちでなら怖さを感じた記憶はあります。

でもこの零はたまにトイレで何となく背後が気になるような
ぞわぞわ感がゲーム中かなりつきまとってましたねw
これは私の中ではかなり珍しいゲームですね
どんなグロ描写やモンスターもむしろわくわく要素ですが
このゲームはカーテンに不気味な女の白い顔が
半分だけ一瞬見える、みたいな感じなんですよw
ズギョォォォンみたいな音も急に鳴るし
徹底的に怖がらせることしか考えてない感じなので
割とホラー耐性ある私でもヘッドホンでやると
それなりに「おいおい」と思う瞬間がありましたw

ホラー系のゲームで面白いものはたくさんあるんですが
怖いゲーム、ということであれば
これがダントツなんじゃないですかね
これホラー耐性低い人は本当に全力で楽しめると思いますので
怖がりたい怖がりの人なんかはとにかくお勧めですw

ちなみにWiiで次に出る新作は
PS2で評価の高かった2作目のリメイクらしいんですが
私はもう予約済みですw