映画 借りぐらしのアリエッティ 感想。 | 岩日記

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劇場映画感想。

「借りぐらしのアリエッティ」 6
お馴染みジブリのアニメです。
心臓病の少年、翔が療養にやってきた
お婆ちゃんの家の床下には小人の一家が住んでいて
人間に見られないように暮らしてたって設定です。

掴みで葉っぱを抱えてスタタタタと走るアリエッティの動きとか
ブサ猫とか結構良い感じで
楽しさを予感させる滑り出しなんですね
その後、人間の生活ゾーンに角砂糖とかを借りにいく
場面とか面白いと思います。

ただ、まあ最後までそれ以上の波がこない感じですかねw

アリエッティのキャラは好感が持てるジブリヒロインだし
知られざる小人生活って感じの映像も良いんですけど
基本的にそれを見守るだけというか
全体にドラマというか話的な見せ場は特にないんですよね。

アリエッティと翔がやっと顔合わせする場面でも
唐突に翔が君たちは滅び行く種族なんだよ、とか
お前急になに言っちゃってるの?何かキメてんの?
っていうテーマ語りみたいなの始めるし

1番の山場っぽいピンチは家政婦のばあさんが
突然サイコな感じになるし
なぜ急に家の坊ちゃんの部屋に鍵かけたりとか
そんな小人に執着するような振る舞いをするのか
まったくわからないし、気ちがいにしか見えなくて
この一連の山場はただ不快なだけでしたね
ばばあがあまりにキモすぎて浮いてます
人間は危険だって言いたかったんですかねぇ?
失敗してると思いましたけど

あと思わせぶりに手に入れたアリエッティの針ソード
出番はサランラップやぶるだけとかw
父ちゃんがやっかいだと前フリしてたネズミも
一切出てこないし、そこは野生児ボーイの弓で撃退くらいの
見せ場があっても良かった気がしますね
あとアリエッティの母ちゃんがいちいち声がオーバーすぎて
少しいらつきましたかね
逆に父ちゃんは凄く良かったです

雰囲気と歌でなんとなく良い感じ風に終わりますが
振り返るとそんな盛り上がった場面もなく
まあアリエッティの生活とブサ猫が良かったかな、と

決してつまらないわけじゃないんですけど
あ、これで終わりなんだ、って感じですかねw
雰囲気とか小人生活を楽しむ感じで
尺も短いし、そんな期待しすぎずに観ると良いと思いました。