映画 スピード・レーサー 感想。 | 岩日記

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劇場映画感想。

「スピード・レーサー」 9
マトリックスのウォシャウスキー兄弟、久々すぎる新作は
日本アニメ「マッハGOGOGO」の実写映画です。
まあほとんどCGなんで半実写って感じなんですけどねw

話も主人公のスピードレーサーが
巨大企業のスポンサーたちが株価操作のためにやってるという
レースの裏側にある陰謀に立ち向かう、みたいな
わかりやすいファミリーエンターテイメントなんですが
こないだのインディジョーンズよりもより新しい世代の
新世代の監督による新世代のファミリー映画になってると思います。
まあ慣れないファミリー層を意識しすぎたのか
ちょっと弟の子供とペットのチンパンジーの出番が
無意味に多すぎる気もしますがw

しかしあのマトリックスを作っただけあって一味違うというか
内容だけなら本当に何の意表をつく展開もない
めちゃめちゃわかりやすい話なんですが
今回は映像がもう圧倒的に個性的ですw
普通ならありえない鮮やかな色彩に
アホくさい演出を独特の最新特撮で見せるウケるシーンの数々
映像的に言えば見所はとてもじゃないけど絞りきれません。

例えば主人公たちとマフィア軍団が肉弾戦で
大バトルする場面があるんですが
マトリックスで見せたアクションとはまったく違う
新感覚のエフェクトが満載w

またクライマックスでスピードレーサがゴールにフィニッシュする時の
ぐるぐる画面エフェクトでの盛り上げ方は
正直新世紀の到来を感じましたよw
こういう行き過ぎた画面効果って結構作ってる人だけ面白いの?みたいな
観客としては完全に滑ってるようなのが多いと思うんですけど
これはそういうのは感じませんでしたね。
このあたり監督のセンスなんでしょうねぇ。

他にもゴール後の車からジャンプ降り、とか
もう是非見てほしいのが色々ありますw

あとは細かいところで主人公の名前が本名でスピード(名)レーサー(姓)で
父親の名前がパパ・レーサーw
出番は少ないですけど武者モータースってとこの社長役で
真田広之さんも出てます。というか武者モーターって名前がもうやべえw

あとはそうですね、ヒロインをクリスティーナリッチさんがやってますね。
見た目は小悪魔可愛いとでも言いたくなる強気でキュートなヒロインですが
少し前の「モンスター」を私も見てるだけに
見た目は小悪魔でも実力はデーモン級ですよw
今回もわかりやすいヒロインながら
独自のブラックな魅力をチラ見せして見事に演じています。

ちなみにメインのレースは弾けた色彩とビジュアルで
F-ZEROとマリオカートを混ぜて2で割らないような超レースで
Aボタンで車がジャンプとかやってましたw
尺は予想外に135分と長いんですが
それをまったく感じさせない、何も考えなくていい
勢いと楽しさだけの新世代トリップファミリームービーです。
エンディングではあの主題歌の超アレンジが流れますw