劇場映画感想。
「ミスト」 8
ショーシャンクの空にの監督のパニックホラー。
ショーシャンクと違って絶望と悲惨の渦巻く内容なので
そこらへん間違って見に行かないように注意してくださいw
台風の後、主人公は息子を連れてスーパーに買い出しへ
冒頭では折り合いの悪い近所のおっさんとの微妙な関係や
田舎町なので顔見知りの多いスーパーの買い物客など
登場人物たちがヒューマンドラマ系の雰囲気で描かれます。
しかしスーパーの外ではやけに軍隊のトラックやパトカーが通るし
サイレンが鳴ったりして、何かおかしいな、とみんなが思い始めたとき
店の外から鼻血を出した爺さんが走ってきますw
このあたりうまいですねぇ
鼻血を出した老人がダッシュしてくる異様な光景で
一気に何かが起き始めているやばいムードになり
店の外は白い霧につつまれます。
爺さんは霧の中に何かがいる、と、、、
まあその後はスーパーに多くの人間が立てこもり
結束して危機を乗り越えようとする
パニックホラーお馴染みの展開になるんですが
グループが出来てスーパーの中で対立したりする
人間模様にかなり重点を置いた独特の面白さがあります。
これは神の審判だとか言いまくるサイコな宗教おばさんがいるんですけど
このキャラが強烈にいらつくんですが
こういうウザいキャラ作りはショーシャンクにも共通する部分ですかね
このおばさんのウザさは見事としか言い様がないですw
で、最初は周りの人は馬鹿じゃねーのキモっみたいな扱いなんですね
悪魔がどうとかずーっと言ってるんで
黙れ、空気読め、みたいな感じなんですが
パニックが酷くなって死人も出始めると
そのおばさんの宗教勢力が強くなっていったりしますw
28日後みたいにパニックもやばいけど人間もやばいって流れですね。
ちなみにR-15指定なので死人が出たりするシーンでは
結構きついやられ具合がほぼモロ見せになってます
この辺の描写はそこいらのゾンビ映画以上だったりするので
苦手な人は注意してください。
かなりの絶望感の中、どうやって終わるんだこれ、と思っていたら
えー、まじっすか、、、というゾンビ映画も真っ青のきついラストw
序盤の伏線、ある登場人物との対比が良かったです。
基本的なパニックホラーでありながらも
人間ドラマの色濃い、ひと味違ったホラーになってると思います。
面白いんですけど、気分が沈んでるときには見に行かないでくださいw