最近の生活の中で自由だったことが制限されることがいくつかあった。

 

海の上で1週間生活したり、ちょっとした検査入院で食べ物の制限があったりだ。

海の上では当たり前だが、常に揺れているし、電波もない。

船酔いはとてもひどく、ベッドお風呂等はあるもののやはり陸とは違う。

当たり前にお湯が出ることもお風呂があることも驚くことなのだが、陸といろいろ比べて見てしまっていた。

今までは陸の生活が当たり前だったから分かってはいたが、そこまで今ある幸せを実感することもなかったように思う。

 

大人になると食べたいものを食べたい時に食べれるようになる。

子供のときのように止められたり怒られることもない。

結婚したり子供ができたり親と同居だと少しは違うのだろうけど。

 

当たり前のように日々食べたいものを食べたい時に食べている生活。

そんな時、1泊だけの検査入院。

ただ1泊だけなのに、あれ食べたいなーお腹すいたなーと食べたいものがどんどん出てくる。食べたいものを食べたいだけというのは、健康を考えればあまり良くないのかもしれないけど、心には良い。

 

でもはやり何か逆の事がない限りこうして感謝できないんだろう。

そして日々の生活をしているとまた忘れてしまうんだろう。

 

 

自由の生活の中で制限すること。

これはストレスではなくもしかしたら生活をより豊かにする可能性があるんだと思った。

そもそも夢を実現していく人は、夢の期間を決めてそれに対して行動していて有意義に生活しているように思う。

 

 

自分はそのタイプではなくただ楽しいことだけには貪欲だがあまり目標を明確に達成するタイプではない。

だからこそこの年になって、当たり前に陸にいる幸せや食べられ幸せを感じた。

そしてあまり誰とも深く関わりあってこなかった分、今になってもっと人と接する機会を増やそうと感じることができた。

 

誰かとご飯を食べる喜び。そしていつもより美味しく感じるご飯。

笑顔でいわれること。話すことで自分以外の知識や経験を聞けるということ。

その中でまた自分のアンテナにひっかかる何かが見つかるかもしれない。

 

日々変化を望みながらも、一人よがりだった日々。

ただ旅に出たい時に一人で旅に出る。これからはもう少し形を変えて、その先で人と交わって新しい形を探していきたい。

 

何かを制限することで忘れていた価値を見出す。

色んなことにあてはめていこうと思う。

 

劇団ひとりさんは大好きなオナニーを制限して日曜日だけにしているとか。

ネタかもしれないけど(笑

制限することで、その日が楽しみになり、その1回にかける想いみたいなものが変わってくるんだろうな。

 

皆さんも是非試してみてください。