おはようございます。
野田智子です。
お久しぶりです。お元気でしたか?

11月の初めは夏のような暑さでしたが、急に冬の寒さになりました。
秋はたったの数日でしたね。

さて、コロナもひと段落して、お食事の機会も多くなりました。女友達と会話していると、主語がない会話があります。頭脳明晰な女性でも主語がないことがあります。例えば主語がないと、「今朝コーヒーを飲んだのよね」と言ったとします。これは自分がコーヒーを飲んだのか、誰がコーヒーを飲んだのか、わかりにくいものです。そこで女友達に誰がコーヒーを飲んだの?と聞こうとしようものなら、逆鱗の地雷を踏むことになりかねます。「今まで話を聞いていなかったの?わたしが今朝コーヒーを飲んだ話をしているんじゃない」

概ね、女性は自分中心の話なのです。一人暮らしであろうと、家族がいても自分のことを聞いてほしいのです。どんなに真実が知りたくてもグッと我慢して、次の言葉を待ちます。 

「今朝コーヒーを飲んだのよね。そうしたらお醤油だったのよ」と解決の一言が出ます。
このコーヒーは本人が飲んだことがわかります。
人の話を聞くより、自分の話をする方が好きです。スッキリするようです。

特に世の旦那様は、奥様を問い正してはいけません。どんなにディベートスキルが高くても論破してはいけません。家庭はディスカッションの場ではないのです。問題を解決する場でもありません。家庭円満のコツの一つです。

男性はどうでしょうか?男性は主語がないということはあまりありません。男性の話は説明的でわかりやすく、端的です。これは男性が社会生活が長いということではなく、どうも脳の違いではないかと思います。

楽しい会話をするために心がけていることがあります。ひとつは相手が答えられるであろう質問をすることです。もうひとつはイエスかノーか分かりやすい質問をするようにしています。

コニュニケーションはとても大切ですね。
会話を楽しみましょう。
今日もお元気にお過ごしくださいね。