お久しぶりでございます。

野田智子でございます。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

お盆は静かに過ぎました。遠くのお墓参りには行かずに、心でお参りしました。



今年の高校野球は中止になりました。代わりに甲子園交流試合になりましたが、いつもの高校野球とは違いますね。

 

全国高等学校野球選手権大会は、全国の地方大会の出場校4000校から勝ち抜いてきた49校により甲子園球場で熱い戦いが行われます。

その甲子園でも負ければ、敗退です。

深紅の大優勝旗を手にするのはただの1校です。負けた球児は砂を握りしめて甲子園を去ります。

 

選手宣誓から心躍ります。優勝を目指すその試合に奇跡を願い、劇的展開に心を奪われます。興奮に胸を熱くし、そしてその情熱に涙します。

若い高校生が、まだ10代の少年が、闘争本能で逆転劇を起こし、驚異的な力で壮絶な試合をし、エネルギーを爆発させます。そして新しいヒーローが誕生しました。江川卓 松坂大輔 桑田真澄 清原和博 松井秀喜 田中将大 斎藤佑樹と多くのスターが出ました。たった14日間の甲子園の試合は全てが名試合です。

 

来年は高校野球がいつも通りにあることを強く願います。

 

私たちは自覚をもった行動を心がけ、手を洗い、マスクをしてコロナの終息を迎えましょう。

 

今日も一日明るく朗らかにしましょう。