センサ好きの皆さん、こんにちは!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。
MQ-2という簡易なガスセンサ(H2, LPG, CH4, CO, Alcohol, Smoke, Propaneに感度があるとされる)に、手近にあった筋肉痛の塗り薬の臭いをかがせてやりました。
「クッサ〜、ああクッサ〜」
と思ったか?
反応はグラフの通りです。
ESP32をマイクロプロセッサに使い、無線でもデータを送れるようにもできるので、屋外でGPSを使って臭い場所などが探せます。
数秒の時定数がありそうなので、場所ごとに少し立ち止まらないといけません。
このMQシリーズのセンサでは、水素、メタン、アルコール、二酸化炭素、一酸化炭素、都市ガスなどの検知ができそうです。
安いので精度とか、ガス種の同定まではきついですが、定性的な簡易評価だと可能そうです。
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