デジタル化に情熱を燃やしている皆さん、おはようございます!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。
旧カメラ付きESP32WROVERはマイクロSDカードソケットが付いておらず、利用可能なピンに余裕がありました。
新カメラ付きESP32WROVERはマイクロSDカードソケットが付いていて、そのために予約されているピンがあって、利用可能なピンが少ししかなさそうです。
下は表側の新旧比較で、上が旧、下が新です。
ピンアサインが少し変わっています。
また、見にくいですが、数字に横線が引いてあるピンはカメラやマイクロSDカードホルダーで予約されているもので、ここを使ってしまうとカメラなりマイクロSDカードなりが使えなくなります。
ピンアサインは、左から6個目以降は新旧で一致しており、互換性がありそうです。
こちらは裏側です。下側が新で、マイクロSDカードホルダーが確認できます。
先に作った学習用キューブサットモデルで使う場合、互換性が気になります。
幸い、新の場合でも、ピンの使い方をプログラムで宣言しておけば利用できることが確認でき、新旧でブレッドボードで差し替え、同じプログラムが使えることが確認できました。
こちらが旧ですが、これで動きます。
そしてこちらが新ですが、これで動きます。
下の配線は同じです。
すでに旧の方は売っていないので、新の方がそのまま使えるというのは良かったです。むしろ、マイクロSDカードの実験が新たにできるようになり、幅が広がりました。
このような人工衛星モデルを作りたいな思われた方、イベントなどをやってみようと思われた方、
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