小規模事業者の皆さん、おはようございます!
デジタル化推進アカデミーの岩田敏彰です。
在庫管理を人手をかけず、
経費もかけずに
できるだけ自動でやりたいと思いませんか?
QRコードで商品などの番号を記録し、
それをESP32というマイクロプロセッサについた
カメラを使って読み取ることで、
Wi-Fi経由でGoogleスプレッドシートで
クラウド上で在庫管理が可能になります。
QRコードの生成は、例えば
を使うと簡単にできます。
商品番号は例えば「0000004」
などとします。
こうすることで数字ではなく、
文字として認識してくれます。
ただし、Wi-Fiに送信するときに
日本語だと難しいので、
半角英数文字にしておくといいです。
商品名は後に示すように
スプレッドシート内で
VLOOKUP関数を使うことで、
容易に参照できます。
ESP32というのは、
Amazonで2500円くらいで買える
カメラです。
倉庫などに保管された商品の箱に、
その商品を表すQRコードを貼り付けておくと、
ESP32のカメラで読み取ることができ、
その番号をWi-Fi経由でGoogleドライブの
スプレッドシートのシート1に送信します。
スプレッドシートの側では、あらかじめ、
商品番号と商品名などの票を別途(シート2など)
作っておくと、VLOOKUP関数を使って、
その商品の名称などを検索して
隣りの列に表示します。
後はそこにあった商品の個数を作業者が入力し、
在庫が管理されます。
次のデータが来たときに、
シート1の一番上の行に付け足すようにしておくと、
在庫数をそのC列に書けば、
簡単にその場で在庫の管理が行えるようになります。
ECサイトをこちらに立ち上げました。
お問合せがありましたらこちらまでお願いいたします。