2022年2月28日(月)、ISTSの宇宙教育のセッションで2件発表しました。

本来は大分県別府市でリアルに開催される予定でしたが、新型コロナの影響で急遽Zoomによるオンライン開催になってしまいました。

発表は英語です。

 

子ども宇宙アカデミーでの活動

つくば工科高校での活動

です。

 

子ども宇宙アカデミーは広島にある団体で、私はここの講師をしています。

スペースクラフト(宇宙船:人工衛星、探査機など)の概要を講義しています。

また、小型コンピュータM5Stackを小型の人工衛星に見立ててプログラミングなどの講義をしています。

M5Stackには

 ・磁気センサ

 ・温度センサ

 ・加速度センサ

 ・液晶ディスプレイ

 ・リチウム電池

 ・WiFi/Bluetoothの無線機能

がついていて、それ自体が人工衛星のようなものなのです。

 

つくば工科高校での活動は、生徒のキャリアパスを広げるために宇宙工学を取り入れてもらうというものです。

・人工衛星による地球観測

・衛星測位(GPS)とセンサを利用した地理情報システムへの応用

といったことをやっています。

 

オンライン開催にもかかわらず、セッションには10名を超える方に参加いただき、質問もたくさんいただきました。

JAXAさんとのさらなる連携も考えてより実りある活動にしていきたいと思いました。

 

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