M5StackのWiFi通信機能を使って、Googleクラウド上のGoogleスプレッドシートにデータを送り、それをグラフ化することをやってみました。

対象は冷凍庫の環境を調べました。

データはほぼリアルタイムで改訂されます。

リアルタイムでクラウドにデータが届kることができると、どこにいても必要なデータをその場で確認することができます。

Googleスプレッドシートは世界中どこからでも確認することができるし、必要な人とも共有することができます。

また、データの加工も世界中でできるので、自分独自のデータの整理も可能です。

 

また、M5Stackはスリープモードがあり、電源(電池)を節約できるので、野外など電源が貴重な環境でも応用が利きます。

 

今回の冷凍庫の環境測定では、案外複雑な制御がされているのかなと思いました。

上は安定して制御されている深夜2~4時の様子ですが、-23℃を少し過ぎて冷却が終了した後、温度の急上昇が見られます。

加熱されているようですが、-18℃でそれが終了し、また冷却が始まり、-18.5℃になると冷却が終了し、そのあと再び-18℃になるまで放置されているようです。

それの呼応して、湿度も変化し、-23℃までの冷却が起こっている間は湿度が60%で安定しています。温度が急上昇している間は湿度も70%を超えています。その後の方s値されている間は65%くらいを維持しています。

 

今回の実験を動画にもまとめましたので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

思ったよりも制御が複雑で、温度が下がったところで放置され、ある温度まで上昇したら冷却されると思っていました。

皆さんもいろんなものを計測して、新たな発見をしてください。

 

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