婦人科の受付に行き、ファイルを出す
問診票を渡され、椅子にかけて記入し始める

最終生理開始日
初潮のあった年(覚えてないw)
妊娠経験、出産経験…

もちろん正直に書いていくけど、赤裸々過ぎてこれ友達には見せられ…略


受付に提出して周りを見てみると、当たり前ながら妊婦さんばっかりだな!
隣が小児科だから、子どももたくさんいる

赤ちゃん見るのは好きだが、私が1から自分で育てるのはもう体力的にも精神的にもツライな
若い時に産んでしまったから余計なんだろうけど、今から産んでまた子どもの世話をするのが考えられない

でも赤ちゃんを見るのは好きだから、息子には「早く孫を産んでくれ」と言ってるw
私は育てたいんじゃない、愛でたいんだよ!


紹介状があるとはいえ、予約なしで行ったので1時間半くらい待った後診察室に呼ばれる
先生は頭の良さそうな女医さんだ

メガネでキリッとしてて、スパスパ話す印象の人
紹介状の内容を確認した後、問診が始まる
多分色々な可能性を頭の中に考えているのだろう
そして、紹介状の内容から
「そんな大したことないだろう」
と考えているのがなんとなくわかって少しホッとする

「じゃあ、一度見せてください。3番の部屋に入ってね」


3番の部屋に入ると、ドーンと内診台が置いてある
ノスタルジック病院とは違い、座ったら自動で上がっていってぱっかーんされるやつw
なぜかおばさんになってからの方が恥ずかしいんだよな
なんでだろな


「じゃあ、見ていきますねー」
「おりものはそんな汚い感じはしないねー」

「内診しますねー」
「ちょっとエコーしますねー」
といって、見たことないからわからんけど多分細長いエコーするための何かを入れられる

…長い
いや、長さじゃなくて時間がw
映像がこっちには出てこないからなにを見てるのかわからないけど、長い


内診台を降り、先生とまた話す
「エコーで見る限り、卵巣は腫れてます」

左は5センチ、右が3センチくらい。
エコーの見え方が部屋が分かれている感じになっていること。
良性か悪性かわからないから、CTとMRIを撮りたいこと。
前の病院でも検査してるけど、もう一度子宮頚がんプラス子宮体がんの検査をさせてほしいこと。



最終的には手術で腫瘍を取らなきゃ良性か悪性か判断出来ないこと。


先生の表情、言葉の選び方でなんとなくわかってしまう
「あぁ、あんまり良くはないのかな」
CTとMRIの予約をする
そしてここで、1年前から気になってた症状を話す
いや、なんか細いんだよね出るもんが

「えっそれでは、消化器科も受診してください」


先生の考える最悪のシナリオはなんとなくわかった
検査するのみ