ロン2リアル麻雀大会珍道中(3) | エスパシオの「正解はドラ単騎」

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前原雄大。

昨年(←表現あってる?)の鳳凰位であり、今年のリーグ戦も開幕ダッシュに成功しA1トップを快走している。一昨年はすなわち3冠だったのかな?事実上、日本プロ麻雀連盟の最強チャンピオンである、といってもいい。

大会参加前、私が同卓してビビってしまうプロを何人か挙げていた。灘会長、小島先生、無駄な強打の森山プロ、顔つきがヤ○○な紺野真太郎・・・このあたりは、正直あたりたくないなあビビってしまうから、と思っていた。しかし、実力的には勢い的には小島先生や灘会長よりも上の前原雄大が初戦とは・・・。いきなりテンション激上がりである。


しかし、卓に着いた前原プロは、きわめて紳士的、というかおちゃめであった。

卓に着き挨拶をする。下家のあんちゃんがどうやら見学から急きょ参戦組で恐縮していたが、前原プロはきわめて落ち着いた口調で、まあそんなきつきつでなくて緩めにやりましょう、と語った。

で、時間があったので2ショットで写真撮影をお願いしたら応じてくれたのだが・・・なんと前原プロの方から肩を組んできた!

・・・予想外の行動でまた気押されした。・・・というかひょっとしたらこの人ホモか?という恐ろしさも感じた(笑)。



エスパシオのブログ-前原プロと

そうこうしているうちに時間になり、大会概要の説明があり、灘会長の挨拶があり、闘牌の開始が迫ってきた。我々の卓はセンターより外れ、受け付け順で若干遅めの組であって、司会者や灘会長の姿は見えないが、マイクがしっかり流れていて会場全体の統制がとれていた。ちなみに、参加経験者の同僚さんがいった「早すぎず遅すぎず会場入り」というのは、真ん中くらいに行けばポジションが真ん中になる、トークショーが見やすくなる、ということだった。

雀荘は観葉植物やインテリア、壁などでブロック分けされているようなつくりで、我々のブロックは8卓。その8卓で私が顔で分かるプロは、前原プロ、二階堂瑠美プロ、森山プロ、優木美智プロ。さあ、だんだんおのぼりさんモードに入ってまいりました。


さあ、闘牌のスタートです。

「それでは1回戦東南戦、開始してください!」「よろしくお願いします!」


・・・つづく。