GWが、もう直ぐ終わる。
TVには高速道路やエアタ
ーミナルの混雑ぶりが。
近くの散歩以外、外出の無い
鰯の頭には無縁。
理由あって、中国の歴史に
興味が。
特に、「三国時代」に。
三国の一つ「蜀」は、
今の四川省もその一部。
省都「成都」のことを色々と
ググっていると。
こんなことが。
今から38年ほど前。成都の
北の地「三星堆」で、ある
祭祀跡が発見された。
考古学的調査の結果。
新石器時代末期から夏末商
初の遺跡で、古蜀国の都跡。
と、結論づけられた。
注目点は、出土した青銅器や
金製品の形態。
縦目と言われる突出した目
をもつ銅面具などは、まさか
宇宙人?
それ以上に、厄介なのが。
この遺跡発見により、
「漢族を祖先とする、四千年
の歴史を持つ中国」
の常套句が、覆ること。
国の発祥が。五千年いやそれ
以上前と、早ければ早いほど
喜んでいいハズなのに。
かの国では。先祖が他の民族
や況してや宇宙人であって
は、面目が立たないみたい。