台湾観光の目的の一つ。
「国立故宮博物院」。
ルーブル美術館(パリ)、エルミ
タージュ美術館(サンクトペテル
ブルグ)、大英博物館(ロンドン)
は見学済み。
メトロポリタン美術館(ニューヨーク)
は観ていない。
なので一応、訪問。
博物院の、その歴史的経緯は
割愛。
観たかった「翠玉白菜」は、
残念ながら南部院に貸出中。
ガラスケースと写真だけを
観て来た。
高さ18.7cm、幅9.1cm、
厚さ5.07cm。
ただの翡翠の彫刻なのだが、
ここの一番人気らしい。
清の第11代皇帝/光緒帝の
妃・瑾妃の持参品らしい。
通常2~3時間は必要なのだ
が1.5時間で見学終了。
それでも、中国四千年の一端
を垣間見た気分に。