障害者施設の在り様は変化している。それは作業所の事業化に端を発する。国による事業化はその数を必要以上に増大させ、それに共ない障害者も増やしたのである。だが、そんなに障害者はいないのに何故増やせたのか。一般人として暮らしていた高齢者や引きこもりの障害者を引き込んだからである。それは旧来の支援対象を一般人へと移行させたに等しい。本来の意図を変質させた事業化だったのである。必要としない利用者を受け入れる施設。存在の意味を変質させ迷走している。