漫画家で兄弟型・姉妹型の研究家である畑田国男(はただ くにお、19441996年)が1992年(平成4年)に提唱。日付は96日の「妹の日」の3ヵ月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウス(サンタクロース)にまつわる三姉妹伝説に由来し、ヨーロッパでは「サンタクロース・デー」と呼ばれていることから。


すごい研究家さんがいたんですね。

研究の内容が気になります。

そしてフリー素材かわいい!




その昔、ある貧しい生活を送る三姉妹がいた。その貧しさの中で、長女の姉は妹たちの幸せのために自分の身を売ろうとしていた。それを知ったニコラウスは心を痛め、何とかしようと真夜中にその家を訪れ、窓からこっそり金貨を中に投げ入れた。すると、その金貨は偶然にも暖炉の前に干してあった洗濯物の靴下の中に入った。その金貨のおかげもあって長女は身売りをせずに済み、三姉妹は無事に嫁入りすることができたという。


これまたすごい話!なんとかしようと真夜中に金額を投げるなんて!本人に直接言えなかったのでしょうか。「こんなのよくないよ!ほら金貨あげるから」と、できなかったのでしょうか。ギリギリまで泳がせて手を差し伸べる。Sっけを感じます。


このような物語に由来して、姉はしっかり者で控えめ、気配りができて犠牲的精神を持つとされている。また、この物語に由来して、クリスマスプレゼントを靴下に入れるにようになったと言われている。


えええええー!クリスマスの靴下ってこの話から来てるのー!?ええええー!金貨を投げた時、手袋に入っていたら、、、ダンボールに入っていたら、、、なんだか締まりが悪い気も。


やっぱり靴下が良いです。