愛媛県新居浜市に事務局を置き、全国お手玉遊び大会・国際交流事業などを開催し、お手玉の輪を広げている「日本のお手玉の会」さんが制定。


1992年(平成4年)のこの日「第1回全国お手玉遊び大会」が、新居浜市で開かれたことを記念したもの。お手玉遊びの魅力をPRするための日。


お手玉が進化して、ジャグリングという大道芸になったのでしょうか?あれすごいですよね。12つではなく、345つと空中に放り投げでキャッチして。僕も練習したのですが3個まででした。4つの壁がなかなか越えられず。


【お手玉について】

「お手玉」は、小さな布袋に小豆や米、ジュズダマの実などを入れ、数個を1組にして縫い合わせた玩具のこと。かつては小石を使って遊んでいたことから「石なご」などの呼び名もある。


欧州の遊牧民が袋に粒状の物を入れて遊んだのが始まりと言われている。また、お手玉らしき物を投げて遊ぶ女性が描かれた古代エジプトの洞窟壁画(約4,000年前)が残っているが、そうではなく、パンもしくは奇術の類ではないかという指摘もある。


日本では、奈良時代に中国から伝わり、当時は手ごろな大きさの小石や水晶を利用したことから「石名取玉」と呼ばれていた。


なんだか歴史深いものらしいですね、お手玉。形を変えながら、進化しながら、それでも今もなお愛され続けているお手玉。おもしろいですね〜。


ではここでなぞかけをひとつ。


お手玉

とかけまして、

天ぷら

とときます。

そのこころは、


どちらも上手に、上げましょう(揚げましょう)


ありがとうございました。