1870年(明治3年)のこの日、戸籍整理のため、「平民苗字許可令」という太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許された。それまでは苗字を名乗るのは貴族と武士の特権だった。


何それー!そんな時代があったの!?


しかし、許可令が出されても、読み書きが不得手の人が多く、また、当時国民は明治新政府を信用しておらず、苗字を付けたらそれだけ税金を課せられるのではないかと警戒し、なかなか広まらなかった。


なんじゃそれー!ビクビクしてたの!?ええ〜


そこで、1875年(明治8年)213日「平民も必ず姓を称し、不詳のものは新たにつけるように」と苗字を名乗ることを義務づける「平民苗字必称義務令」という太政官布告が出された。これに由来して213日は「苗字制定記念日」となっている。


へぇ〜歴史って結構面白いかも。というより、知らないことを知ることが面白いんだと思います。へぇ〜そうなんだ〜と感じる瞬間。勉強が苦手な人は、この楽しさをまだ知らないんだろうなぁ。僕も学生時代はまだ勉強を楽しめてなかった。今なら楽しめる気がする。大人になったら勉強始める人っているじゃない?この感覚なんだなーって思いました。


ではここでなぞかけをひとつ。


苗字

とかけまして、

わたあめ

とときます。

そのこころは、


佐藤(砂糖)が多いでしょう。

素晴らしい!ナイス自分!たまには褒めちゃって。


ありがとうございました。