紀元前450年のこの日、ペルシャの大軍がアテネを襲いマラトンに上陸したのをアテネの名将ミルティアデスの奇策でこれを撃退し、フェイディピデスという兵士が伝令となってアテネの城門まで走りついてアテネの勝利を告げたまま絶命したと言われている。
いや何言っとるかわからん!
全然わからん!
まぁだからその、揉めごとがあって、兵士が勝ったよ!って伝えるために走りついた先で命を落とした、、、ということでよい??
1896年(明治29年)にアテネで第1回オリンピックが開かれるに当たり、この故事を偲んでマラトンからアテネ競技場までの約40kmの競走が加えられ、初めての「マラソン競走」が行われた。
【距離が42.195kmの由来】
1920年(大正9年)の第7回オリンピックまでは距離の統一はされておらず、約40kmであればよいとされていた。しかし、1924年(大正13年)の第8回パリオリンピックから規格統一が検討され、その際に1908年(明治41年)の第4回ロンドンオリンピックのマラソン距離42.195kmが採用されて、現在に至る。
なんで2.195キロなんだろうね?
第4回ロンドンオリンピックでは、当初、ウィンザー城からシェファードブッシュ競技場までの26マイル(41.843km)の予定だった。しかし、王妃アレキサンドラがバルコニーから見えるように「スタート地点を宮殿の庭に」などの要望で385ヤード(0.352km)延びたという逸話があり、結果的に26マイル385ヤード(42.195km)となった。
へぇ〜!キリよくピッタリの距離にしようという発想はなかったのかな。42キロ地点はどこからどこまでか?という考えはなし?そんなことよりも、昔はお偉い様の要望などを重んじていたというわけね。
なるほどなるほど。
あーだこーだ言いながら読むと、なんとなく意味がわかってきますね。最初は何難しいこと言ってんだ!?と思っていましたが、最後までゆっくり読むことで理解できるようになってきました。
あーだこーだ言う。
これ結構ポイントかもしれません。
ではここでなぞかけをひとつ。
マラソン
とかけまして、
物流業者さん
とときます。
そのこころは、
トラックが必要でしょう。
ありがとうございました。
おおおお!