愛知県岡崎市八帖町に事務局を置く八丁味噌協同組合さんが制定。日付は8で「八(8)丁」3で「味(3)噌」を連想して83日に。また、夏場にも使いやすい味噌であることから8月としたもの。


そうなの!?夏場使いやすいの!?


酸味や渋みを含む独特な味わいの「八丁味噌」の美味しさ、奥深さをより多くの人に知ってもらうことが目的。


【八丁味噌について】

江戸時代から現代に至るまで岡崎市八帖町(旧:八丁村)で造り続けられ、その地名から呼ばれる「八丁味噌」。約2メートルの木桶に大豆麹と塩、少ない水分で仕込み、重しを円錐状に約3トン積み上げ、2年以上(二夏二冬)天然醸造で熟成させる伝統の製法から生まれる。


いやすごい!誰が思いついたん!?このやり方!!


これは八帖町の気候風土の中で先祖たちの経験と試行錯誤の結果、導き出された製法である。石積み、大豆麹造り、木桶、熟成期間など先祖たちが築いてくれた伝統をさらに次の世代へ繋いでいくことを使命としている。


八丁味噌の味噌蔵、行ったことがあります。味噌の香りがすんごくてね「おお〜!」と声を出しました。ここで作られた味噌で僕は、美味しいお味噌汁や、味噌カツなどを食べているんだなぁと。とにかくどでかい蔵でしたので、それはそれは見応えのあるものでした。


愛知県岡崎市が誇る味噌、愛知県出身としては自慢のひとつです。


ではここでなぞかけをひとつ。


味噌

とかけまして、

勉強

とときます。

そのこころは、


知る(汁)がいいですね。


ありがとうございました。