1960年(昭和35年)に設立された日本事務機械工業会さん(現:一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会)が制定。記念日は1974年(昭和49年)にエレクトロニクス技術を駆使した日本の電子式卓上計算機(略称:電卓)の生産数量が年間1,000万台を突破し、世界一になったことを記念したもの。また、この年は国産の電卓が発売されてちょうど10年目の節目にも当たる。


ぐおおおおお!なんともいえない!!!!


電卓は東京オリンピックが開催された年の1964年(昭和39年)3月に早川電機工業株式会社(現:シャープ株式会社)が国産初の電卓「CS-10A」を発表し、6月に価格535,000円で発売した。この電卓は当時の車が買えるほど高価なものであった。


そうなんですよね、高い電卓はそれなりに機能も充実してね、全然違うんですよね。

数字入力はフルキー式10桁、表示はニキシ管による20桁表示、ゲルマニウム・トランジスタ530個とダイオード2,300個を含む約4,000点の部品からなり、大きさは420×440×250mmで、重量は25kgもあった。


に、25キロ!重っ!持って運べる今のことを考えたらすごい進歩だ!!!!


記念日の日付については、早川電機が「CS-10A」を発表したとされる1964年(昭和39年)318日に由来して、多くの記念日がある3月の中でも、市場の隆盛を象徴する春の到来を意味し、しかも覚えやすい日ということで320日に設定された。


お、覚えやすいということで320日!素敵!


電卓に関しては思うところがありまして、、、商業高校卒業、そして大原簿記専門学校へ進学。事務的な勉強をずっとしてきて、その中で電卓という存在はとても大事でした。なのでそれなりにいい電卓を使わせてもらってまして。電卓検定にも積極的に挑戦しました!頭のいい悪いじゃないんです電卓検定は。気持ち!そして技術!どれだけ早く正確に数字を記録することができるか!ここなのです。


もちろん今の時代はパソコンに数字を入力すれば自動的に合計の数が出て、、、というように便利な世の中になってきてはおりますが、入力するスピードは結局人ですよね?そこ!そこの技術なのです電卓は。頑張りに頑張ってこちら、級のさらに上「弐段」まで合格することができました。ありがとうございます。気持ちでしたこれは。これだったら努力でいけるんじゃないか?と。とても嬉しかった記憶ごあります。


電卓には、思い入れがあるのです。


ではここでなぞかけをひとつ。


電卓

とかけまして、

相席スタート

とときます。

そのこころは、


ケイさん(計算)できます。


ありがとうございました。

ケイさんが、出来る女だよという、そんな風にとらえてもらえると嬉しいな。なんつって。