京都府京都市東山区に本部を置き、日本語・漢字に関する普及啓発・支援、調査・研究などを行う公益財団法人・日本漢字能力検定協会(漢検)さんが1995年(平成7年)に制定。日付は「いい(1)じ(2)いち(1)じ(2)」(いい字一字)と読む語呂合わせから。


うおおお!これはなかなか思いつかない語呂合わせ!ハイレベル!グー!


日本人ひとりひとりが毎年「いい字」を「一字」は覚えて欲しいとの願いが込められているのだとか。


いやもっと覚えれるよ!一字と言わずに十字くらいは。


毎年、その年の世相を象徴する「今年を表現する漢字」を全国から募集し、一番多かった漢字を、この日に「今年の漢字」として京都の清水寺で発表している。この行事は1995年から実施されていて、年末の風物詩となっている。


知ってます。この時期になると何が今年の漢字にるなるか予想してみたり、自分の中で今年の漢字は何か?なんてインタビューをたくさん見かける。


オリンピックが開催された

2000年(平成12年)

2012年(平成24年)

2016年(平成28年)は

「金」で同じ漢字となった。


また、災害の多かった

2004年(平成16年)

2018年(平成30年)も

「災」の字で同じ漢字となった。


「今年の漢字」は一般公募で最も得票数の多かった漢字が自動的に選ばれる。そのため、似たような出来事が起こった年には同じ漢字が選ばれることもあるとのこと。


へぇ〜!


ちなみに2019年は令和の「令」

2020年は「密」

さぁ2021は!?というところ。


東京五輪の「輪」ですかね。今こそ世界中で手を取り合ってコロナを乗り越えよう!みたいな意味も込めて。どうでしょう?


ではここでなぞかけを一つ。


漢字とかけまして、

三倉茉奈さん

とときます。

そのこころは、


「いつも佳奈(カナ)が一緒です」


ありがとうございました。マナカナちゃんの話と、フリガナの話なんですけど、もうちょっとうまくできましたかね?まだまだ勉強です。