針供養(はりくよう)は、縫い針を供養する目的で、28日または128日に行われる行事である。この日は裁縫を休んで、古い錆びた針や折れた針など使えなくなった縫い針を集めて社寺に納めたり、豆腐やこんにゃくなどの柔らかいものに刺したりして供養をする。


へぇ〜針にお疲れさんの意味を込めてのことかな。


各地の社寺で行われているが、主に淡島神社または淡島神を祀る堂がある寺院で行われる。東京都江東区にある浅草寺境内の淡島堂、和歌山県和歌山市の淡嶋神社などが有名である。


なんと浅草でも!?知らなかったー!浅草はよく遊びに行くんだけど、でっかいちょうちんの写メとって「おお〜」とか言って帰るだけでした!知らなかったー!


28日は「御事始め」の日であり、農作業や裁縫は休み、それから一年の作業が始まる。128日は「御事納め」の日で、農作業など一年の作業が終わる。

針供養の日付は一般的には28日であるが、関西地方や九州地方では128日が一般的で、また、寺や神社によって日付が異なる場合がある。


ほうほうほう、なるほど地域で違うのね。


鉄の針が大量生産されるようになったのは室町時代のことであり、和歌山の淡島信仰と結びついた針供養の風習が、各地をまわる淡島願人(あわしまがんにん)を通じて日本全国に広まったのは江戸時代中期以降のことである。


あわしまがんにん!なんだかイカツイ名前ですねぇ!各地を回るのか〜!すごいなぁ。僕も各地を回りたい願望があってね。よく海外のどこ行きたいですか?と聞かれるんだけど、いや僕は海外よりもまず日本の行ったことないところに行きたいです〜と、強く思います。日本のことが好きなのでもっと知りたいし、行ったことない場所はまだまだたくさんあるので、そういう場所で自分が何を感じるのか興味があるんです。全て感動するかと思いきや、意外と薄く「へぇ〜こんな感じね」という場所もあったりしてね。


中田英寿さんが旅人になったというニュースを聞いた時は、うらやましいなぁーと思ったもんです。


針供養の日。


ここでなぞかけを一つ。


針とかけまして、

ダメ出しされる、

とときます。

そのこころは、


「チクリチクリと痛いでしょう」


ありがとうございました。