2005年(平成17年)7月に成立した「文字・活字文化振興法」により制定。日付は「読書週間」(1027日~119日)の一日目の日にちなむ。


文字・活字文化が人類の知識および知恵の継承や、豊かな人間性の涵養(かんよう:水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること)、健全な民主主義の発達に欠くことができないものであり、国民の間に広く文字・活字文化についての関心と理解を深めることが目的。


これはねぇ、意識していきたいところですね。僕のジンクスといいますか、あるんです。「活字を頭に入れるとスラスラと喋ることができる」みたいな。たまに言葉が出てこないことや、流ちょうにしゃべれないことってないですか?あれを少しでも解消するために良いと思っているのが読書。


大事なライブの前日には必ず読書をします。もちろん毎日日課のように読めている方が良いのですが、少なくとも前日には読むようにと。文字をたくさん頭に入れることによって脳みそが活性化されて、思っていることがスラスラ言えるようになると思うんです。思い込みからかもしれませんが、これにより翌日は「なんだか良く喋れたなぁ」と感じることが多い。思い込みかもしれませんが、思い込みでも良い効果があるのはいいことだと思います。


ねっ!ぜひ上手にしゃべれないよって方はこれを試してみてほしいです。30分は読んでほしいですねぇ。できればれ毎日。できなければ大事な日の前日には。


文部科学省は「文字・活字文化振興法」の制定を受けて、図書館の充実・読書活動の推進・学校図書館の充実等の施策の一層の推進などの「文字・活字文化」の普及・啓発に取り組んでいくとしているとのこと。


いいですねぇ、これと連動して「書道」の良さも広まるといいなと思います。字の上手さは一生の財産。一度身につけてしまえば一生もの。そして何より、良い字を書いている時って、心穏やかになってませんか?適当な字を書くときと、しっかりと書くときと、気持ちの持ちようが違うと思うんです。心穏やかな気持ちが持てるように、良い字を学び、脳の活性化を図るために読書をする。これ最高!


いかがでしょうカァ〜