愛知県名古屋市で鍼灸接骨院を経営する川村芳彦氏が制定。名古屋市の象徴である名古屋城大天守に載る「金のしゃちほこ」(金シャチ)をさらに多くの人に知ってもらい、金シャチにあやかり名古屋を元気することが目的。


日付は名古屋市の市章がまるはち(八)であることから8月、数字の「2」がしゃちほこの形に似ており左右に2つあることから22日とした。


むちゃくちゃしっくりくる理由ですね〜!気持ちいいくらい!


また、この日に金のしゃちほこにまつわる人や品物を紹介した記念イベントを行うことも由来の一つ。


【金シャチについて】

金シャチ(金鯱)とは、金色に装飾を施したシャチのことである。名古屋城の金シャチは過去に盗難にあったり、1945年(昭和20年)の名古屋大空襲により焼失した経緯がある。名古屋城の現在の金シャチは復元されたもので、再建天守建造の時、日本国内に数えるほどしか残っていなかった鎚金師であった大阪造幣局職員の手により製造された。一対に使用された金の重量は88キログラム。大きさは雄2.62m、雌2.57mとなっている。


どうやって盗難するのよ!屋根によじ登って?いや重いし危険やしすごない?違う?展示してるタイミングでとか?まぁそれにしてもどうやって盗難するのよ?ルパンクラスの大泥棒やん。


まぁでも名古屋といえば金のシャチホコですもんね。昔は名古屋の嫁入りは豪華にやるーみたいな時代もあったと聞いています。この金のシャチホコを作ろうっていう感覚と同じでしょうか。豪華にズドンとTHE名古屋!どうや!みたいな。


今ではだいぶ時代も変わり、数年前には魅力のない街ナンバー1をとってみたり(今はどうなのかわかりませんが)グルメが豊富だよねーと言われてみたり、変化の激しい動きのある街だなーという印象です。


僕はそんな地元、愛知県が大好きです。生まれ育った街、一宮市も歳を重ねるごとに好きさが増してきています。故郷に対する思いって、なんで歳を重ねるごとに大きくなるんでしょうね。若い時は都会だ!都会だ!って言ってたのに。


金シャチの日。


今日は故郷のことを思う日にします。