よさこい祭り振興会・よさこい祭り競演場連合会・公益社団法人高知市観光協会・高知市・高知県・よさこいチームが共同で制定。


おおおおー!そうそう、高知よさこいさんね!有名なのよね〜!


日付は第一回「よさこい祭り」が開催された1954年(昭和29年)810日から。市民の健康と繁栄を祈願し、商店街の振興を促進するために始まった「よさこい祭り」は、半世紀の年月を超えて2万人の踊り子が参加する高知県を代表する祭りへと発展した。この祭りを高知県全体でさらに盛り上げ、未来へつないでいくことが目的。


【よさこい祭りについて】

よさこい祭りは毎年

89日(前夜祭)

10日、11日(本番2日)

12日(後夜祭・全国大会)


4日間、高知市内9ヵ所の競演場・7ヵ所の演舞場で約200チーム、約18,000人の鳴子を持った踊り子が工夫を凝らし、地方車には華やかな飾り付けをして市内を乱舞する土佐のカーニバルである。「よさこい」は「夜さり来い」(夜にいらっしゃい)という古語が変化した言葉である。高知県の民謡である「よさこい節」や「よさこい祭り」の略としても使用される。


夜にいらっしゃい!という意味でよさこい!へぇー!これは知らなんだー!


この祭りは、全国的な不況の中、戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた昭和29年に不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり発足した。


昭和29年の第1回の参加人数は750人、参加団体は21団体。その後、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破し「よさこい」は絶えず新しいものを取り入れ、チームの個性化はますます進んだ。伝統的な音楽からロックのバンド演奏が増え、髪型や衣装も派手さを増していった。振り付けもサンバ調、ロック調、古典の踊りと工夫を凝らしており、見物人を飽きさせない祭りである。


そうなのよ〜!僕もよさこいが好きで好きでね、好きだ好きだと口に出していたら、愛知県犬山市の「笑゛」というよさこいチームの方に声をかけていただいて、あれは嬉しかったなぁ〜!それで2年踊らせていただきました。そのときすでに結構な大人だったんですが「この歳になって青春させてもらえるなんて」と嬉しさいっぱいな気持ちになったのを覚えています。


踊り子仲間の人が「高知よさこい」で踊ってくるんだー!などとよく言っていました。踊り子にとっての高知よさこいというのは「一度は踊ってみたい場所」という感じの、芸人でいうところの「NGKに立ちたい」という感覚と似ているかもしれません。


100人規模の大人数で表現する力強くも繊細な演舞が売りのよさこい。コロナの影響であの迫力を目の前で感じることができなくなってしまいました。しかし、よさこい好きの気持ちはずっと持ち続けているので、今年の夏もなんとかリモートで開催されるよさこいのお祭りは、とても楽しみにしています。いつかあの頃に戻れますように。