京都府京都市南区に本部を置き、畳産業振興のための戦略的なPR事業の企画及び推進などを行う「全国畳産業振興会」さんが制定。
日付は、い草の緑色から制定当時「みどりの日」であった4月29日を、また「環境衛生週間」(9月24日~10月1日)の始まりの日であり「清掃の日」である9月24日も記念日とした。
おおおおー!みどりの日を!畳が緑色だからということで畳の日に!?素敵やん。
畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールすることが目的だとか。
【畳について】
畳は、い草を編み込んで作られる日本の伝統的な床材で、世界に類がない日本固有の文化である。畳はもともと、莚(むしろ)・茣蓙(ござ)・菰(こも)などの薄い敷物の総称であり、使用しないときは畳んで部屋の隅に置いたことから、動詞である「たたむ」が名詞化して「たたみ」になったのが畳の語源とされている。
畳、好きです。
あの独特な香り、癒し、とても好きです。僕の特技で「皿を回しながら足で畳を持ち上げながらリコーダーを吹く」というのがあるのですが、このとき足で持ち上げる畳にはかなりお世話になりました。長く特技として使わせてもらっています。あ、畳といっても部屋にある大きな畳ではなく、小さい手鏡サイズの畳ですよ。いろんなサイズのものがあるんですね。
最近ではなかなか畳に触れ合う機会が少なくなってきました。おばあちゃんちとか、そういう故郷に帰ったときくらいしか。もしくは古民家カフェとかね。
いろんな物が新しく進化していくけど、古き良きものはどれだけ時が経っても残り続けていってほしいですね。
LOVE 畳。